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タグ:ロッキード・マーティン
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アメリカ軍の新型通信衛星AEHF-5打ち上げ成功
アメリカのロケット開発・打ち上げ会社ULAは2019年8月8日(アメリカ東部時間)、アメリカ軍の新型通信衛星AEHF-5を搭載したアトラスVロケットを8月8日午前6時13分に、フロリダ州ケープカナベラル空軍基地から打ち上げ、無事成功したと発表しました。 … -
アメリカ陸軍 砲撃探知レーダーQ-53を追加発注
ロッキード・マーティンは2019年8月5日(現地時間)、アメリカ陸軍から砲撃探知レーダーQ-53の追加発注を受けたと発表しました。Q-53は相手の攻撃を着弾前にいち早く察知するだけでなく、無人機(ドローン)の探知にも使えるため、重要性が増しています。 … -
ロッキード・マーティン E-2D用レーダーAPY-9を追加受注
ロッキード・マーティンのレーダー/センサーシステム部門は2019年7月25日(現地時間)、ノースロップ・グラマンからE-2D用のAPY-3レーダーを24基受注したと発表しました。これは2021年から2025年にかけての複数年契約で、総額は6億ドル(約652億… -
アメリカ空軍F-35 7年早く自動地表面衝突回避装置の実装開始
アメリカ空軍とF-35プログラム・オフィス、ロッキード・マーティンの3者は2019年7月24日(アメリカ西部時間)、空軍のF-35AにAuto-GCAS(自動地表面衝突回避装置)の実装を開始したと発表しました。これは予定より7年早い実装となります。 … -
アポロ11号50周年の日にNASAの新宇宙船オリオン1号機初公開
アポロ11号が人類初の有人月着陸を果たして50年となる2019年7月20日(現地時間)、フロリダ州のケネディ宇宙センターで、NASAの新しい宇宙船オリオンのミッション第1号「アルテミス1」に使用する実機が、アメリカのペンス副大統領の手により初公開されました。… -
アメリカ海軍の新鋭沿海域戦闘艦 湖での受領試験終了
アメリカ海軍のフリーダム級沿海域戦闘艦、インディアナポリス(LCS-17)の受領に向けた試験がアメリカ五大湖のひとつミシガン湖で行われ、無事に終了したと2019年6月16日(現地時間)発表されました。 今後インディアナポリスは、今年中に予定される就役… -
レイセオンの極超音速巡航ミサイル計画にノースロップ・グラマンのスクラムジェットエンジンが参加
レイセオンはフランスで開催中のパリ・エアショウで2019年6月18日(現地時間)、開発中の外気吸入型極超音速巡航ミサイルHAWC(Hypersonic Air-breathing Weapon Concept)の動力源として、ノースロップ・グラマンのスクラム… -
ロッキード・マーティンがミサイル工場を増床 新型巡航ミサイルJASSM-ERの本格生産へ
ロッキード・マーティンは、新型巡航ミサイルJASSM-ER(Joint Air-to-Surface Standoff Missile-Extended Range)の本格生産のため、アラバマ州トロイにある工場を増床。2019年5月16日(現地時間)に建設工… -
2018年のF-35生産機数は91機 さらなる生産数アップでコスト削減へ
2018年12月20日(アメリカ西部時間)、ロッキード・マーティンは今年最後となる91機目のF-35がアメリカ海兵隊に引き渡されたと発表しました。この生産数は前年比40%増。内訳はアメリカ向けが54機、21機がイギリスなどのF-35プログラム参加国、16機が… -
スペースXが3倍精密に位置測定できる次世代型GPS衛星の打ち上げに成功
2018年12月23日(アメリカ東部時間)、スペースXはフロリダ州のアメリカ空軍ケープカナベラル基地からファルコン9ロケットで新しいGPS衛星を打ち上げ、軌道投入に成功しました。スペースXとしては初めてのGPS衛星打ち上げミッションであり、ロッキード・マーテ… -
アメリカの新型長距離対艦ミサイルLRASMが早期作戦能力を獲得
ロッキード・マーティンは2018年12月18日(アメリカ東部時間)、新型長距離対艦ミサイルLRASM(Long Range Anti-Ship Missile)がアメリカ空軍のB-1B爆撃機による早期作戦能力(Early Operational Capabi… -
エアバスとロッキード・マーティンが提携し空中給油機のアメリカ市場でボーイングに対抗
2018年12月4日(現地時間)、スペインのマドリッドでエアバスとロッキード・マーティンは空中給油機の分野で提携し、アメリカの軍用機市場におけるシェア拡大を目指すと発表しました。現在アメリカ軍が採用している空中給油機のほとんどはボーイング製(旧マクダネル・ダ… -
未来の偵察は100年前に逆戻り? 再び飛行船が注目されるワケ
ミリタリーの分野では「偵察」は非常に重要です。孫子の「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」という有名な言葉を引くまでもなく、情報収集とその分析に力を注いでいれば、戦いが有利になるだけではなく、時には戦いとなる前に勝敗が決することもあります。現代の偵察の主力… -
アメリカ陸軍がロッキード・マーティンと「パワードスーツ」開発に合意
2018年11月29日、アメリカ陸軍のナティック研究開発技術センター(NSRDEC)は、ロッキード・マーティンと外骨格型パワードスーツ「オニキス(ONYX)」をデモンストレーション用に機能拡張を図る総額690万ドルの契約に合意したと発表しました。AIを利用し… -
未来の月面基地はこんな感じ?ロッキード・マーティンが再利用型有人月着陸船を発表
NASAが再び人類を月に送り、さらに火星の有人探査を目指すという計画が進んでいます。そんな中、この計画に参画しているロッキード・マーティンが、ドイツのブレーメンで10月1日~5日の期間で開催されている「第69回国際宇宙会議」で10月3日(ヨーロッパ中央時間)… -
アメリカ海軍が新しい沿海域戦闘艦2隻を同時に受領
2018年8月2日(現地時間)、ロッキード・マーティンとフィンカンティエリ・マリネット・マリンは、竣工して試験を終えたLCS-11とLCS-13、2隻のフリーダム級沿海域戦闘艦(LCS)をアメリカ海軍に引き渡す式典を、ウィスコンシン州にあるフィンカンティエリ… -
アメリカ陸軍が次世代ロケットランチャーHIMARSを外国向けに発注
2018年8月14日、ロッキード・マーティンはアメリカ陸軍から次世代ロケットランチャーシステムM142 HIMARS(High Mobility Artillery Rocket System)を外国向けに18基、総額1億1800万ドルで受注したと発表しまし… -
アメリカ陸軍のレーザー兵器、1000万ドルの予算で新たな段階へ
2018年8月6日(現地時間)、アメリカ陸軍はダイネティクスとロッキード・マーティンに対し、宇宙ミサイル防衛コマンド(SMDC)で用いる車載型100kW級レーザー兵器(HEL TVD)開発を新たな段階へ進めるため、総額1000万ドルの契約を結びました。ダイネ… -
C-5Mが全機納入完了・2040年代まで現役続行可能に
2018年8月6日、ロッキード・マーティンは52機目にして最終号機となるC-5Mスーパーギャラクシーを2018年8月2日付でアメリカ空軍に納入したと発表しました。これにより、C-5のエンジン換装・近代化プログラム(RERP)は一応の終結となり、C-5は204… -
新型迎撃ミサイルPAC-3 MSEの最長迎撃距離記録を更新
2018年7月26日(現地時間)、ロッキード・マーティンは地対空迎撃ミサイルペトリオットPAC-3の能力向上型、PAC-3 MSEが目標迎撃距離の最長記録を更新したと発表しました。PAC-3 MSEは弾道ミサイル防衛(BMD)の終末フェイズ迎撃に欠かせないも…