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関東で雪がふると活気づく「北から目線」が今回もじわじわきてる

18日の関東は朝から雪による影響のため、交通機関に遅れが目立つなど混乱がみられました。都心では6センチの積雪が観測されており、気温も時間により最低気温0.2度を記録しているそうです。

こうした状況下でよく話題になるのが、Twitterの人気ハッシュタグ「#北から目線」。
雪国地域出身、もしくは在住の方が主に参加するハッシュタグで、関東で大雪騒動が起こる度に注目されています。今回はあまり活性化していませんが、それでも朝からじわじわと投稿数を伸ばしている状況です。

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    投稿される中身はというと、たった6センチでここまで大騒ぎするのかといった指摘から、寒いと言ってもマイナスじゃないという指摘、ノーマルタイヤで運転とか自殺行為などなど……。
    しかしそれ以外に、雪の時の注意事項など役立つ情報も幅広く投稿されているので、たまに読み返すとかなり参考になります。

    特に参考になるのが歩き方や、暴風時の対応、そして雪かきの心得。

    ・歩くときは垂直に足をおろす
    ・足の裏全体を地面につける
    ・歩幅は小さくするとすべりにくい

    ・鉄のチェーンは表裏があるから注意
    ・雪の日子供を車から降ろすときは大人がドアを支えること 突然の突風で指を挟む事故が起きているから

    ・雪かきをして端によせたあと、雪削りすると溶けやすい
    ・自宅敷地内の雪を道路に出すのは厳禁 緊急車両の通行の妨げになるので

    言われてみるとなるほど!と思うものばかり。でも雪国圏に住んだことがない人には、初めて聞く話もありますよね。雪の時の突風の話には、ちょっとひやりとするものを感じました。

    今回の雪は既に都心部ではやんでいますが、気象庁は朝晩の冷え込み時には路面の凍結に注意するようよびかけています。雪国の方の知恵を参考にしつつ、朝晩の移動は十分注意して行ってください。

    雪国だとこれぐらいが普通らしい

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