秋と言えば、芋栗南瓜。サツマイモと栗とカボチャが美味しい季節です。そのサツマイモを使ったスイートポテトは、案外簡単にできて、しかも美味しいんですよね。そんなスイートポテト、ピカチュウの形にしたら、食べるのが勿体なくなりそうなほど可愛いと評判になっています。
このレシピをツイッターで紹介しているのは、ポケモン大好きなpocoさん。スイートポテトを作るのに適しているのは、紅あずまや鳴門金時などホクホクした品種のもの。焼き芋で密がたっぷり出る安納芋などの品種だと、芋がべちゃっとしてしまうという事です。
~材料(直径4cmくらい・約15個分)~
・さつまいも 300gサイズ2本 ・砂糖 お好みの量 ・マーガリン20g ・生クリーム 200ml
・卵黄(照り出し用) ・チョコペン(茶・赤orピンク・白)
下準備として、オーブンを150~160度に予熱しておきましょう。
~作り方~
1、さつまいもは蒸して皮をむき、よく潰して温かいうちに砂糖を入れ混ぜておきます。甘さはお好みで調節してください。
2、マーガリンを加え、一度よく混ぜ合わせたら、生クリームを入れます。一気に入れないで数回に分けて入れます。ここで注意したいのが、芋の固さ。生クリームを入れ過ぎると緩くなり過ぎて、成型しにくくなります。紙粘土よりやや柔らかめくらいの柔かさになればOKとの事。様子を見ながら生クリームを調整しましょう。この段階で好みでバニラエッセンスを加えても香りよく美味しくできます。
3、ピカチュウの形に成型します。pocoさんはいつも、ピカチュウの輪郭の丸い状態を作ってから、耳のとがった部分をくっつけて整形しているとの事。
4、3に照り出し用の卵黄を塗り、予熱したオーブンで5分~10分くらい焼きます。弱火で焼くと、卵黄が焦げずにキレイに照りが出ます。焦げない様に様子を見ながら加減しましょう。
5、4が冷めてから、茶色のチョコペンで、耳・目・鼻・口を描き、赤orピンクのチョコペンでほっぺを塗ります。最後に白のチョコペンで、目の輝きを入れれば完成です。
ピカチュウの形は丸に耳をふたつ付けただけで輪郭が出来上がるので、比較的簡単にできそうに思います。あとはチョコペンの扱いに慣れれば、きれいに顔を描く事もできそうですね。
これを見たネットユーザーたちからは、「早速レシピをお借りします!」「久しぶりにお菓子を作ろうと思いました。」「とっても可愛くてドキドキしました~」と感想が。確かに可愛いし、子供達は大喜びしてくれそうです。
ピカチュウのスイートポテト🍠レシピ📝✨
※安穏芋などの蜜芋をご使用されますとベチャベチャになり成形できません。紅あずま・紅こがね・鳴門金時などほくほくした品種をご使用ください pic.twitter.com/kLcyLYUdsi
— poco (@poco0v0) October 15, 2018
<記事化協力>
pocoさん(@poco0v0)
(梓川みいな)