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ドコモが「油ハネ専用スマホカバー」発表 ハンバーグの油ハネからスマホを守る?らしい

 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)が、「鉄板焼きハンバーグ」を食べるときの油ハネ被害からスマートフォンを守る「油ハネ専用スマホカバー」を発表しました。えーと、どういうことかな?

 実はこのスマホカバー、ドコモのCM「星プロ」シリーズに登場している3キャラクター、ドニマル、コスモフ、モンジュウロウが、自身の人気をアップさせるために2月27日に開始した「星プログッズ製作所」の第1弾商品。

  •  ドコモが「鉄板焼きハンバーグ」によるスマートフォンへの油ハネ被害について、全国のハンバーグファン男女300名にアンケートを行ったところ、全体の8割もの人が鉄板焼きハンバーグの油がハネることにストレスを感じると回答。さらには油ハネ被害の1位「衣服」に次いで、2位にスマートフォンがランクインしていることが判明。結果、7割以上が「スマホの油ハネ防止アイテムが欲しい」と回答しているそうです。

     そこで第1弾商品は、食いしん坊のドニマルが全てのハンバーグファンの課題を解決するため、「油ハネ専用スマホカバー」を開発したとのこと。

     また、4年に1度の肉の日(2月29日)にゴールドラッシュ池袋店(サンプリング開始:11:30から)とステーキ宮八王子松木店(サンプリング開始:11:00から)にて無料配布が行われます。配布数は各60個で、なくなり次第終了です。

     配布される「ハンバーグ専用スマホカバー」はH138.4mm×W67.3mm(iPhone 8相当)。スマホの背面に取り付けることができるスマホカバーで、ロール型に収納されている油ハネナプキンには、ハンバーグトリビアを記載。ナプキンは数回分がストックされているとのことです。



    ■トリビア例
    Q.1 ハンバーグの原型は、タタール人が食べていた「タルタルステーキ」。そのタタール人は主にどこの地域に生息していた民族かな?
    (1)中東アジア (2)モンゴル高原 (3)南極大陸

    Q.2 日本にハンバーグが伝わったのは、明治の文明開化の時代。当時のレストランでは、ハンバーグは何という名称で呼ばれていた?
    (1)ミートケーキ (2)ジャーマンステーキ (3)ビーフボール

    Q.3 日本で最初にハンバーグを食べたと言われているのは、松本良順(諸説あり)。彼は、江戸時代幕末に活躍した医師であることから、とある薬のパッケージのロゴになっています。その薬とはなにかな?
    (1)ペニシリン (2)太田胃散 (3)征露丸

    情報提供:株式会社NTTドコモ

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