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GLAYが結成32年 TERUがTAKUROとの生配信ライブ開催を発表

 日本を代表する人気ロックバンドGLAYのボーカル・TERUさんが、自身のSNSで「今日でGLAYが結成され32年」と投稿。それを記念して、後日にメンバーのギタリスト・TAKUROさんと生配信ライブを開催することを発表しました。この投稿に、ファンから「おめでとう!」「楽しみです!」と祝福や歓喜の声が寄せられています。

  •  TERUさんはTwitterやInstagramで、2020年7月2日でGLAYが結成32年を迎えたことを報告。「高校1年の時にTAKUROから突然電話があり『オリジナル曲だけやるバンドを一緒に作らない?』と言われたのが始まりでした」と、バンド結成のきっかけとなったエピソードを語りました。

     GLAYと言えば、1994年のメジャーデビュー以降、ミリオンヒットを連発し、「日本有線大賞」や「日本レコード大賞」など、数々の賞を受賞。1999年に幕張メッセ駐車場特設ステージで開催した「GLAY EXPO ’99 SURVIVAL」は20万人を動員し、もはや伝説となっています。

     そして、TERUさんは「どんな時も一緒に歩んできたTAKUROとLIVE at HOME vol.2を函館スタジオからお届けします」と、GLAY公式アプリ「GLAY app」で、生配信ライブを開催することを発表しました。

     「高校生時代に演奏してた曲も2曲やりますが、17歳のTAKUROの曲と現在の曲の変わらなさに、GLAYの根底に流れるロックへの憧れが滲み出ています」と語るTERUさん。「アコースティックでの演奏なのでのんびりトークを交えながらの楽しいライブにしたいと思います」と、話していました。

     「詳細はまた後日お伝えします」とのことですが、これは古参や新参など関係なくGLAYER(GLAYファン)にとっては、たまらないライブになりそうですね。最後にTERUさんは、「今回も函館ならではの演出も考えています。お楽しみに」と、ファンに向けてメッセージを送っています。

    https://www.instagram.com/accounts/login/

    <参考・引用>
    TERUさんInstagram(glay__teru)
    ※画像はTERUさんのInstagramのスクリーンショットです。

    (佐藤圭亮)

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