ローソンストア100で、2020年7月22日から「ハンバーグドーナツ(わさびタルタルソース)」(100円税別)と「なつかしのみかんコッペ」(150円税別)の販売が始まりました。「ハンバーグにわさび」というアンマッチそうな組み合わせと「なつかしの」という興味をそそる単語があった為、つい購入してしまいました。
ローソンストア100に行くとまずパンのコーナーに行き「ハンバーグドーナツ」を、サンドイッチのコーナーで「なつかしのみかんコッペ」を手に取りレジへ、レジの担当は見知った店員さんとたまたま来ていた知り合いの煙草の納品業者だったので話に花を咲かせつつ会計を済ませ、帰路へ。
帰宅し、早速パッケージを見てみることに。「ハンバーグドーナツ」に使われているわさびは長野県安曇野産とのこと。安曇野は日本一のワサビの収穫量を誇っている地域で、わさびの栽培に向いている気候と水温で作っているため、とても美味しいわさびになるそうです。この地域にある大王わさび農場は、黒澤明の映画「夢」のロケ地にもなったとか。
安曇野産わさびがブレンドされ、ハンバーグに合う様に作ったタルタルソースがポイントのドーナツ、とても気になります。辛みの苦手な方はご注意くださいと書いてあるので、食べる時に注意して食べようと思います。
まずパンを割って中身を確認してみます。すると、ハンバーグの上にタルタルソースが見えます。見た目と香りから、そこまで辛そうな雰囲気じゃない気もしますが、ビビりな私は少しだけ、かじる様に食べてみます。うん、わさびの風味が香ってきますが、ほんの少し辛い程度でした。
わさびの辛さは、まろやかなタルタルソースとハンバーグで中和され、わさびの風味が軽くする程度でした。ハンバーグの味つけもしっかりしているので、食べ応えも十分。満足感は強く美味しいです。わさびタルタルとハンバーグの組み合わせは面白くて合う感じはしますが、タルタルソースとハンバーグという感じがして、わさびの風味はおまけ程度という感じなので、あんまり辛くなくわさびは風味だけ楽しみたいと言う人にお勧めです。
続いて「なつかしのみかんコッペ」の方を見てみます。もう見た目だけでも懐かしさがこみ上げてきます。
割って中を見てみます。みかん、生クリームとなっている様です。これは、シンプルで懐かしい感じがします。
懐かしさに浸りつつ食べてみます。少し酸味の強いみかんが、生クリームと合わさって甘酸っぱくなり、コッペパンに良くマッチして美味しいです。みかんも生クリームもたっぷりとしていますが見た目よりも軽く、食事より“おやつ”感が強いもの。これはいくらでも食べる事が出来そうです。
今回は2つのパンを食べましたが、どちらも見た目のインパクトは十分で、さっぱりした飲み物ととても合うと思います。「ハンバーグドーナツ(わさびタルタルソース)」(100円税別)と「なつかしのみかんコッペ」(150円税別)は、どちらもローソンストア100限定販売とのことです。