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おたくま編集部の記事一覧

  • masikiさんの七宝焼作品「月刊にゃお6月号」(masikiさん提供)

    伝統の七宝焼をポップに!カワイイを極める異色の作家masiki(マシキ)さん

       
    金属の素地にガラス質の釉を施し、焼成する七宝焼。古墳からの出土品や正倉院宝物にもある、1000年以上もの歴史を有する装飾技法です。愛知県の伝統工芸品「尾張七宝」など、歴史と伝統のイメージが強い七宝焼ですが、同じ技法で新しい表現を試みる作家もいます。少女漫画雑誌の表紙などをモチーフに、ポップでカワイイ作品を生み出しているmasiki(マシキ)さんも、その1人。その作風と作品についてうかがいました。
  • シャンプー後の母を威嚇するこんぶちゃん(エキゾのきなこさん。提供)

    「お母さんだけど匂いが違う!」シャンプー後の母猫に警戒感MAXな子猫

       
    母の温かさに抱かれる子犬や子猫の姿は、とても平和で幸せそうに見えます。甘えている子の側からすると、母性を感じるのは温かさだけでなく、匂いでも安心感を得ているみたい。シャンプーを済ませて身綺麗になったお母さん猫に対し、匂いがお母さんと違う!と警戒心をあらわにする子猫の様子がTwitterに投稿されました。威嚇する子猫に対し、お母さん猫は「どうしたの?」と根気良く近寄って警戒を解いていったんだとか。
  • ジャケ写かな?アイドル雑誌の表紙みたいな愛猫コンビ。

    ジャケ写かな? 我が家のアイドル猫ユニット「こた&おはぎ」のデュオ風景

       
    「アイドル雑誌の表紙だ!」とのつぶやきとともにTwitterに投稿された1枚の写真。しかしそこに写っていたのは雑誌ではなく、2匹の愛らしい猫ちゃん、こたくんとおはぎちゃんです。ウインクもばっちり決めた姿はまさに売れっ子アイドル。ニャイスショット!まるで本当の兄妹のように仲良しな2匹の「DUO」風景には、飼い主も思わずパシャリ。一生の思い出の1枚に。
  • カミヤ・ハセさんの切り絵ボトルアート作品(カミヤ・ハセさん提供)

    ガラスの小宇宙に遊ぶ立体切り絵 カミヤ・ハセさんの切り絵ボトル

       
    美しく繊細な切り絵。それは平面だけでなく、立体的な作品も存在します。ガラスのボトルや風鈴と立体切り絵を組み合わせ、独自の小宇宙を作っているのは、切り絵作家のカミヤ・ハセさん。その作品世界はボトル内の空間だけでなく、照明を当てることで周囲に美しい影絵アートも生み出します。カミヤさんは2015年ごろから、現在のような立体切り絵作品を本格的に手掛けるようになったとのことです。
  • パンズーさんの「チャイナパンク」アート(パンズーさん提供)

    サイバーパンクなチャイナタウンを描く「チャイナパンク」アーティスト パンズーの作品世界

       
    エキゾチックでいて、どこかレトロさも感じさせるチャイナタウン。派手な看板やネオンサインが彩る夜景は、多くの人々を魅了してきました。架空のチャイナスラム街「奸智街(かんちがい)」を舞台にしたビジュアル作品を発表するアーティストのパンズーさんも、そうした独特の雰囲気に魅せられた1人。自ら「チャイナパンク」と呼ぶ、その作品世界をご紹介します。
  • 幾重に重なる紙の幾何学模様。彫刻切り絵作家・輿石孝志の伝える世界。

    幾重に重なる紙の幾何学模様 彫刻切り絵作家・輿石孝志が伝える「新世界」

       
    「幾重にも重なった紙の彫刻」を世に送り続ける彫刻切り絵作家の輿石孝志さん。世界各地の文化をモチーフにしている中、先日は自ら「新基準」と語る新世界秩序を公開。角度や光によって見え方が変わる新作「NEW WORLD ORDER」を「朝日に半分だけ透かす」というのがコンセプト。右半分に光があてられ、全体を青で色取った背景は、水と紫に変色。光を飾る前よりもさらに幻想さが増したものとなっています。
  • こばさんのクレイアート作品(こばさん提供)

    この花全部粘土です!薄く繊細な花びら表現が光るクレイアート

       
    粘土と聞くと小さい頃、色々なものを作った経験を覚えている方も多いでしょう。それ以外にも造形材料として、フィギュアやミニチュアなどの原型を作る用途にも使われ、細かい表現も可能。粘土で作る造形作品を「クレイアート」といいますが、想像以上に薄く、細いものまで作れてしまうのが粘土のすごいところ。クレイアート作家「こば」さんは、薄く繊細な花びらまでも見事に再現した花をメインにして、作品を作っています。
  • 「こびと屋」さんのジオラマ作品(こびと屋さん提供)

    コルク栓の中には秘密の小部屋 ミニチュアジオラマ作家の「こびと屋」さん

       
    様々なものをミニチュア化したジオラマには、瓶やケース、本といった一定の大きさを持つものを使い、限られた容積に要素を組み込んでいく、という手法があります。ワインのボトルにつきもののコルク栓。指1、2本ほどの大きさですが、その中をくり抜き、小さな部屋を作ってしまうジオラマ作家「こびと屋」さん。作り始めて4年ほどになるといい、その時に自分が可愛いと思ったモチーフで作品を作っていくんだとか。
  • 愛するお店を応援したい!広島在住の漫画家が看板イラストを制作→子供の来客が増加する

    愛するお店を応援したい! 広島在住の漫画家がお好み焼き店のために看板イラストを制作→子供の来客が増加する

       
    愛する店を応援したい!行きつけのお好み焼き店のため、看板イラストを制作した漫画家の投稿が話題です。コロナ禍や自身の骨折と、幾多の困難を乗り越えた店主のために用意した看板は、楽しそうにお好み焼きを作る2人の子供の姿が描かれています。この影響からか、子連れの来客が増えているそうです。
  • 絵の中を優雅に泳ぐ鯉たち。色鉛筆画家・三賀亮介が伝える五感の色彩で伝える世界。

    水を描かず優雅に泳ぐ鯉を表現 五感で感じた色彩を伝える色鉛筆画家・三賀亮介

       
    五感から感じ取った色彩を描く画家が、活動初期の作品「鯉」をTwitterで紹介。明確な「水」を表現しない中で、巧みな描写でそれを伝える作品は、「リアル」を感じ取れるものとなっていました。主に関東圏のギャラリーで作品を発表しているほか、自身と同じく色鉛筆画家たちが集結したユニットを結成。これからも色鉛筆画の魅力を広く伝えていくそうです。
  • 増田さんのデジタル陶芸作品(増田敏也さん提供)

    身近なものがピクセルアート化した焼き物に 増田敏也さんのデジタル陶芸

       
    まるでゲームの世界に迷い込んだような、ピクセルアート(ドット絵)化した公衆電話やスニーカー。これらは“デジタル陶芸家”増田敏也さんの陶芸作品、つまり「焼き物」なんです。丸いものが多いと思われがちな手作りの陶芸と、デジタルなピクセルモチーフ。一見相反するような要素を融合させる作品を作る増田さんは、大学で金属工芸を学んだ後、陶芸に転じました。金属工芸時代から取り組むモチーフは「対象のデジタル化」です。
  • 本物のセメントで作られたNゲージ鉄道模型のトンネル(飽き性モデラーさん提供)

    本物のセメントでトンネルを作成!こだわり光る信越本線のジオラマ

       
    世界をリアルに表現したジオラマ作品は、それが実際の風景か否かを問わず、細かいところまで見入ってしまうもの。特に鉄道模型では、多種多様な素材が山河や海、そして鉄道施設作りに使われています。トンネルも、鉄道風景に花を添えてくれる施設の1つ。厚紙やスタイロフォーム、パテなど様々な素材で作られますが、飽き性モデラーさんは実際のトンネルと同じく、セメントを使ってリアルなトンネル内壁を作り上げてしまいました。
  • 愛車の食費は別腹です 車好きの涙ぐましい努力に同情の嵐。

    愛車のごはん代は別腹です 車好きの涙ぐましい努力に同情の嵐

       
    多くの家庭を悩ませる原油高。自家用車のある方にとっては、ガソリン代の捻出が悩みの種です。しかしながら、車好きだと削ることが中々難しいもの。あるTwitterユーザーの愛車と自身の食事代価格差に注目が集まっています。投稿者が給油した価格は1リッターあたり177円。一方、この日の食事代は税込みで83円の蒸しパン。あくまで自虐投稿だったそうですが、多くの方から共感や同情の声が寄せられています。
  • 壁に取り付くおこめくん(しぴこめの記録さん提供)

    ニンニン!ならぬミャンミャン! 飛び上がって壁を走る忍者猫

       
    一般に、猫は高いところを好みます。このため、キャットタワーのないご家庭などでは、柱や障子をよじ登る光景も目にしますが、中には壁まで登ろうと挑戦する子も。まるで忍者のように壁めがけて飛び上がり、重力にあらがって壁を走ろうと修行(?)を続ける、忍者見習いのような猫は、元保護猫の男の子、おこめくん。最初はおもちゃで遊んでいるうち興奮して登っていたのですが、今では自発的に壁へ飛び移って走るように。
  • サイクリングを満喫中?自転車の路面標識と一体化するダルメシアン。

    サイクリングを満喫中? 路面標識と一体化する「自転車乗りのエルメス」

       
    「自転車乗りのエルメス」というつぶやきとともにツイッターに投稿されたのは、自転車の路面標識に、ブランド品ではなく、ダルメシアンのエルメスくんの姿。ポジショニングの良さもあり、路面標識と模様がうまく馴染んで、本当にサイクリングをしているかのように錯覚させています。実はこの光景は、飼い主さんが発信している「お散歩ツイート」では定番のひとつ。時にはバイクにまたがり、「ツーリング」も披露しています。
  • 公園遊びには戦場並みのタフなスマホが必要というみのむしまろさんのツイート

    公園は戦場!子育て世代に軍用スペック並のタフなスマホが求められるワケ

       
    お子さんと外出し、公園で遊ぶのを楽しみにしている親御さんも多いと思います。基本的には公園に集まった子たちで遊び、保護者が見守るケースが多いのですが、もちろん一緒に遊ぶことも。今の生活で欠かせないスマホも、公園で遊んでいる時には思いがけず、様々なトラブルに巻き込まれることがあるんです。買い換え時、これまでの経験から軍用スペック並みのタフなスマホを選択した母親のツイートが話題となっています。
  • 前脚を添えてスヤア。遊び疲れて眠りにつく子犬。

    手を添えてぐーすかぴー 遊び疲れて眠りにつく子犬

       
    「人間のような寝方…しっかり手添えてぐーすかぴー」というコメントとともにTwitterで紹介されたのは、柴犬のうららくんが眠りについている姿。まるで人間のように、顔に手を添えてスヤスヤ寝入っています。ぐーすかぴー。愛らしい姿を披露したうららくんですが、まだ生後2か月の子犬。実は飼い主さん、先に猫を1匹飼っていましたが、犬のいる暮らしも実現させるために、引っ越しをしてからお迎えしたそうです。
  • ヒトスジシマカの立体標本(山﨑理さん提供)

    見てるだけでかゆくなる……! 繊細な技術で作られた「蚊」の立体標本

       
    私たちを虫刺されで悩ませる蚊ですが、見つけたら反射的に叩いたり駆除してしまうため、その姿を詳しく観察した人は少ないかもしれません。刺される危険なく、じっくり観察できる蚊の立体昆虫標本を山崎理さんがTwitterに投稿しました。立体標本はピン留めされた通常の昆虫標本と違い、生きている時の様子を再現するように作られたもの。動物の剥製に近く、体の各所を様々な角度から観察できるという利点があります。
  • 飼い主さんの顔が隠れて「犬人間」?なエマくん(れんさん提供)

    ベンチに座る犬人間?愛犬と飼い主が重なった「奇跡の一枚」

       
    ペットと暮らしている方ならば、ペットと一緒の写真を一度は撮影したことがあるでしょう。楽しい思い出となりますし、小さい頃から撮っていれば、成長の記録にもなります。ただ大きくなってからは、撮影するシチュエーションを少し考えた方がいいのかも。飼い主さんと膝に乗った黒いイングリッシュコッカースパニエルのエマくん。大きすぎて同じ黒いTシャツを着た飼い主さんの顔を隠し、謎の「犬人間」が誕生してしまいました。
  • イベントに参加した浅田真央さん

    浅田真央が和太鼓演奏も生披露 さわやかな浴衣姿で「澪」イベントに登壇

       
    浅田真央さんがブランドアンバサダーを務める宝酒造のスパークリング清酒「澪」のファンイベント「『澪』presents MIO×MAO NIGHT 2022」が、“スパークリング清酒の日”である6月21日に開催されました。抽選で選ばれた参加者とオンラインでつながりながら、浅田真央さんは和太鼓演奏や、寄せられた質問に答えるなど交流を楽しみました。

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