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猫目 ユウWriter
フリーライター。ライター集団「涼風家[SUZUKAZE-YA]」の中心メンバー。
『ニューハーフという生き方』『AV女優の裏(共著)』などの単行本あり。
女性向けのセックス情報誌やレディースコミックを中心に「GON!」等のサブカルチャー誌にも執筆。ヲタクな記事は「comic GON!」に掲載していたほか、ブログでも漫画や映画に関する記事を掲載中。
本コラム「うちの本棚」は作者・テーマ別にして「ブクログのパブー」から電子書籍として刊行しています。
また最近は小説の執筆に力を入れています。
仮想空間「Second Life」やってます^^
猫目 ユウの記事一覧
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- 2012/8/1
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第百二十六回 ワンサイド特急~組織スマイル~/さいとう・たかを
今回の「うちの本棚」は、さいとう・たかをのアクション劇画『ワンサイド特急~組織スマイル~』を取り上げます。元海賊の探偵集団「ワンサイド特急」の活躍をド派手なアクションと共に見せてくれる、さいとう・たかを幻の作品のひとつでした。 (さらに…)… -
- 2012/7/25
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第百二十五回 大和小伝/さいとう・たかを
「うちの本棚」、今回はさいとう・たかをの貸本劇画時代の作品を集めた『大和小伝』をご紹介いたします。時代劇はさいとうの得意とするジャンルのひとつであることが、本作でもよくわかります。 さいとうプロで制作・出版された貸本シリーズから5編を収録した一冊。ストーリー上のつながりはな… -
- 2012/7/18
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第百二十四回 男どアホウ甲子園/水島新司(原作・佐々木守)
「うちの本棚」、今回は水島新司を「野球漫画の」というイメージに決定づけたともいえる『男どアホウ甲子園』を取り上げます。剛球一直線の野球どアホウの生きざまを爽快に描いた野球漫画の代表的な作品のひとつです。 (さらに…)… -
- 2012/7/11
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第百二十三回 銭っ子/水島新司(原作/花登 筺)
「うちの本棚」、今回も水島新司の非野球漫画作品をご紹介します。花登 筺原作の『銭っ子』は、波瀾万丈のストーリーで一気に読ませる勢いのあるものでした。 本作は水島新司の「少年チャンピオン」に於ける最初の連載作品で、本作の後『いただきヤスベエ』、そして『ドカベン』が連載されてい… -
- 2012/6/27
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第百二十二回 いただきヤスベエ/水島新司(原作・牛 次郎)
「うちの本棚」、今回も水島新司が野球漫画で知られるようになる以前の作品から『いただきヤスベエ』を取り上げます。戦国時代からの流れを組む「白銀(しろがね)一族」のヤスベエの活躍やいかに!? (さらに…)… -
- 2012/6/20
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第百二十一回 ゴキブリ旋風/水島新司
「うちの本棚」、今回ご紹介するのは野球漫画で知られる水島新司の『ゴキブリ旋風』です。スポーツ万能で暴れん坊の主人公は、ちばてつやの『ハリスの旋風』を意識したとも思える作品です。 (さらに…)… -
- 2012/6/13
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第百二十回 挑戦資格/園田光慶(ありかわ・栄一)
「うちの本棚」、今回は園田光慶が貸本作品を手がけていた時期に、ありかわ・栄一名義で描き下ろした『挑戦資格』をご紹介します。設定の隅々に、のちに『ターゲット』で描かれたものの下地を見ることのできる作品です。 (さらに…)… -
- 2012/6/6
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第百十九回 性病部隊/園田光慶(原作・小池一雄)
「うちの本棚」、今回はある意味、園田光慶作品の中でもっとも興味深いともいえる『性病部隊』をご紹介いたします。タイトルから受ける印象よりも、その内容のシリアスさに驚かされる作品です。 (さらに…)… -
- 2012/5/30
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第百十八回 ターゲット/園田光慶
「うちの本棚」、今回も園田光慶の作品をご紹介します。少年マンガ誌に進出してから初めてのオリジナルストーリー作品『ターゲット』です。本領発揮のハードボイルド・アクション劇画をご堪能ください。 (さらに…)… -
- 2012/5/23
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第百十七回 喪服紳士録/園田光慶
「うちの本棚」、今回は園田光慶の単行本の中でもレアな印象の強い『喪服紳士録』をご紹介します。園田光慶が青年マンガ誌に進出した最初の作品でもあり、ストーリー・画ともにバランの取れた秀作です。 (さらに…)… -
- 2012/5/16
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第百十六回 ザ・ゴリラ7/園田光慶(原作・江連卓、曽田博久、流 和也、新井光)
「うちの本棚」、今回は園田光慶作品の中でも珍しい『ザ・ゴリラ7』をご紹介します。アクション系のテレビドラマのコミカライズ作品であり、アクションシーンに定評のある園田だからこその起用だったのではないかと思われます。 (さらに…)… -
- 2012/5/9
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第百十五回 アイアン・マッスル/園田光慶
今回の「うちの本棚」は、園田光慶の代表作であり、貸本劇画の代表作のひとつでもある『アイアン・マッスル』をご紹介いたします。アクションシーンへのこだわりは同時代の劇画家、その予備軍に影響を与え、劇画表現の枠を広げました。 (さらに…)… -
- 2012/5/2
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第百十四回 山河あり/河あきら
「うちの本棚」、これまで紹介してきた河あきら作品も一段落。今回は河あきらが戦争をテーマに描いた異色作『山河あり』をご紹介いたします。映画化されてもおかしくない濃密なドラマをご堪能ください。 (さらに…)… -
- 2012/4/25
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第百十三回 あなたは笑うよ/河あきら
「うちの本棚」、今回も河あきらの作品をご紹介いたします。女性教師という年上の女性に恋する主人公を描いた『あなたは笑うよ』。それまでの河あきら作品のイメージを変える切ない大人のドラマです。 (さらに…)… -
- 2012/4/18
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第百十二回 さびたナイフ/河あきら
「うちの本棚」、今回ご紹介するのは、河あきら作品のひとつの集大成とも言える『さびたナイフ』です。河あきらの代表作のひとつでもある本作。機会があればぜひお読みください。 (さらに…)… -
- 2012/4/11
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第百十一回 わすれな草/河あきら
「うちの本棚」、今回は河あきらの『わすれな草』です。これまで以上に複雑なストーリー構成を持ち込んできた前後編作品。昼メロ的にこれでもかと主人公を痛めつける河あきら演出が冴えています。 (さらに…)… -
- 2012/4/4
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第百十回 木枯らし泣いた朝/河あきら
「うちの本棚」、今回も河あきらの作品をご紹介いたします。『木枯らし泣いた朝』はまぎれもなく河あきらの代表作のひとつ。いえ、70年代の少女マンガを代表する一作と言っても過言ではないでしょう。 (さらに…)… -
- 2012/3/28
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第百九回 赤き血のしるし/河あきら
「うちの本棚」、今回は河あきらの初期作品でもタイトルが印象的な『赤き血のしるし』をご紹介します。ちなみに本作は河あきらの最初の単行本のタイトルでもありました。 (さらに…)… -
- 2012/3/21
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第百八回 わたり鳥は北へ/河あきら
「うちの本棚」、今回は70年代の少女マンガの中でも異色の作品を描いていた、河あきらの『わたり鳥は北へ』をご紹介いたします。思春期の少女の夢見る思いとシビアな現実を作品の中に折り込んだ、河あきら初期の代表作です。 (さらに…)… -
- 2012/3/14
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第百七回 超少女明日香/和田慎二
「うちの本棚」、今回は『スケバン刑事』と並ぶ和田慎二の代表作品『超少女明日香』をご紹介いたします。シリーズ化もされた人気作品の第一作は内容も充実していました。 『スケバン刑事』と並ぶ和田慎二の代表作品。本作のあと同じ「別冊マーガレット」で『明日香ふたたび』、『ふたりの明日香…
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