タグ:ハンドメイド
-
「一番最初の『キラキラ』が消えないように」。そんな想いを込めてコスメモチーフのアクセサリーを作るレジン作家の紅さん。先日は夏の季節に合わせて、「アイスコーヒー」を題材としたリップスティック型の作品を公開しました。「ミルクとコーヒーが混ざり合う状態」にこだわったといい、確かにアクセサリーの表面部分は、これからマドラーで混ぜ合わせる瞬間をイメージさせるものとなっていました。
-
ハンドメイドマーケットプレイスCreemaを運営する株式会社クリーマ主催の「ハンドメイドインジャパンフェス2022」が、7月23日・24日に東京ビッグサイト西1・2ホールで開催されます。全国各地で創作活動に取り組むクリエイター3000人が集まり、オリジナル作品を展示販売するほか、ライブステージなども予定されています。
-
「猫愛」に溢れる陶芸家の峰村さんが、「ゴロンとした猫の箸置き」をSNSで紹介しました。デザインフェスタ用に作ったという作品は、寝転がったときの気だるそうな猫の表情まで表現。「筆で釉薬の厚みを調整することで、顔の凹凸部分の繊細さを表現しました」とのこと。作品は、ハンドメイドサイト「ミンネ」で一部取り扱いが行われているそうです。
-
運命の人とは、赤い糸で小指と小指が結ばれている……なんて話がありますが、現実世界では本当に繋がっているのか、簡単には分からないもの。 赤い糸をリールにつけ、巻き上げることで「運命の人」を釣り上げられる、小指用のピンキーリングを立体クラフターのBBコリーさんがTwitterに発表しました。カプセルトイのリールと釣り竿をピンキーリングの台座に取り付け、リールを巻き上げると、運命の人が釣れる仕組みです。
-
1円玉より小さいサイズの「ちっちゃくて可愛いもの」をレジンと樹脂粘土で作っている、ハンドメイド作家のわるるぎさん。実は「クリティブな人たちに対する憧れとコンプレックスから」と意外な動機でハンドメイド作品を作り始めたのだとか。ご自身では「手先が不器用」といいますが、小さいものが好きとあって、作品はどれも小さいだけでなく、ぷくぷくと丸みを帯びた可愛いフォルムが特徴です。
-
石鹸を素材に、ナイフ1本で様々な装飾を彫っていく「ソープカービング」をご存知でしょうか。タイで有名なフルーツカービングの技術を使い、花や動物、レースといった細やかなモチーフが彫り込まれた作品は、これが石鹸であることを忘れるほど。ナイフ1本を手にし、石鹸を美しく生まれ変わらせる三由さんの作品をご紹介します。細やかな花は、フリーハンドでひとつずつ丁寧に彫り込んでいくのだとか。
-
化学物質を表記する化学式には色々ありますが、高校の化学レベルになると、分子における元素結合を示す「構造式」もよく使われるようになります。構造式は元素の結合を明快に表現しているので、見方によってはミニマルな美しさも感じます。この特徴をいかし、corvusさんは理系ならば一度は目にしたことのある、構造式や数式などをモチーフに、日常生活で身につけられる理系なアクセサリーを作り販売しています。
-
「これが、ぬいぐるみ!?」と驚く人が続出しているのは、羊毛フェルト作家・らいらっくーさん作のカモノハシ。これはLilacooさんが最近、新しく始めた「リアルぬいぐるみシリーズ」の新作です。自身のTwitterで「ほぼ等身大のカモノハシを作りました」と紹介した写真には、特徴的なくちばしや鋭い爪など、どこからどう見ても本物のカモノハシに見えるぬいぐるみが写っていました。
-
ファンタジーの世界には、色々なアイテムがつきもの。現実世界とは違った趣の品物は、見て楽しむと同時に秘められたストーリーをも夢想したくなります。風景が結晶化した「珪化森」や、様々な魔力を秘めた鉱物が光るランプなど、ファンタジー世界の様々な場所を歩いて収集してきた品物を雑貨に仕立てた、という設定で数々のアイテムを作っている「マジロラ雑貨店」の店主、マジロラさんに作品についてうかがいました。
-
TwitterユーザーのFuwa Eftalさんは美味しそうなファミチキではなく、とっても可愛いファミチキのぬいぐるみを作って写真を投稿。ツイートにも「ちゃんと真ん中から開く」とあるように、上の開け口にはファミリーマートのテープが貼られており、本物同様に真ん中の切り取り線の部分から「パカッ」と切り離すことが可能。さらに裏側も本物と同じようにファミチキの食べ方のイラストやメモ欄も再現されています。
-
「蚊取り線香」をモチーフにした木製ピアスを、ツイッターユーザーのサトラボさんが制作しました。作品の写真を見てみると、見た目も質感も完全に蚊取り線香。これが木製だとは思えません。サトラボさんに話を聞くと「虫除け効果はありません」とのこと。むしろ木製なので「火をつけると普通に燃えてしまい危険です」と話していました。この投稿には「思わず火つけたくなる質感w」「浴衣に合わせたら最高」など絶賛されています。
-
4月は入学式のシーズン。なかでも初めて学校に通う小学校の入学式は、親子ともども新しい環境に期待をふくらませるケースが多いようです。小学生を象徴するアイテムの代表であるランドセルをモチーフにしたキャンドルが、長野県上田市にある手作りキャンドル工房のTwitterに投稿されました。小学校の入学記念に親御さんから注文された品なんだそうで、3年前に上のお子さんが入学した際に作ったのに続いてなんだとか。
-
舞妓さんの髪飾りについている、菊や藤といった花の装飾。これらは、小さな布を折って作る日本の伝統技法「つまみ細工」というものです。花が主なモチーフとなっていますが、もちろん花以外も作ることができ、は虫類や両生類、魚など可愛い生き物を作っている作家さんがいます。つまみ細工とは虫類で「はちゅまみ」と呼ばれる、生き物モチーフのつまみ細工作品を作っている「ぶるう」さんに話をうかがいました。
-
蛇口から水とお湯を出すために取り付けられている「混合水栓」をモチーフにしたユニークな作品がツイッターで話題です。その名も「混合水栓のクリスタルハンドル指輪」。ついひねってみたくなってしまう、昔懐かしいデザインの混合水栓が印象的です。
-
「身につける遊び心」をコンセプトにした、オリジナルのハンドメイドアクセサリーを制作しているayk*regolith(エーワイケーレゴリス)の彩花さん。「『なにそれ可愛い!』と言ってもらえるような作品を作りたいと常々思っています」という作品群は、本来なら留めておくことが不可能な「一瞬」を切り取っているのが特徴。先日は、「ティーポット」「ミルクポット」をモチーフにした作品をTwitterで紹介しています。
-
ワイヤーとレジンを使用した、オリジナルのアクセサリーを制作・販売している、Rebecca ―レベッカ―こと木橋さん。ツイッターにて発表した「コーンポタージュのイヤリング」が注目を集めています。片方には器に入ったコーンポタージュ、もう片方にはとうもろこしの粒を模したデザインのイヤリングは、なんともかわいらしい雰囲気です。
-
ジオラマにはプラ板やプラ棒といった模型材料のほか、スタイロフォームなどの建築資材や、身近にある様々なものが素材として使われます。中世ヨーロッパを思わせる町に降り立ったドラゴン。これ、実は納豆パックなどの廃品で作られているんです。これを作ったのは「ジャンピエール・ド・ビンボー伯爵」さん。その作品作りには「楽しむこと」が、いっぱい込められています。身近なものを材料にした造形は真似したくなるかも?
-
美しい宝石の動画。晶洞(ジオード)の中には、紫色に輝くアメシストが映っていますが、実はこれ、本物の宝石ではありません。じゃあガラスかプラスチック?と思いがちですが、こちら実は何と「石鹸」なんです。ツイッターユーザーのpaper.mulberryさんが制作した、本物の宝石にしか見えない「宝石石鹸」が注目をあつめています。
-
新作「『ぽ』のぬいぐるみ」をTwitter上で公開したのは、求心フレンズさん。添えられた写真を見てみると、タイトルそのまま平仮名の「ぽ」の字の形をしたぬいぐるみが紹介されています。求心フレンズさんは、「ふしぎかわいい」コンセプトにするぬいぐるみ作家。どの作品にも、顔部分のパーツをよせた「求心顔」と呼ばれる表現があるのが特徴です。
-
Twitterユーザーのサトラボさんが「信号変わるまでボタン連打しちゃう人用ブローチ」と紹介した写真には、木製の押しボタン式信号機の形をしたブローチが写っていました。赤いボタンや「おまちください」の文字など、本物そっくりに再現。ブローチの「効能」として、ボタンの部分(へこんだりはしない)を連打することで「気持ちを落ち着かせる事ができます」と冗談を言って笑いますが、意外と使えるかもしれません。