タグ:ハンドメイド
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「長男が2歳くらいの頃に作った狂気の文字ブロック、捨てるから最後に見て」こうつぶやいたのはツイッターユーザー「キョン吉」さん。写真には50音順に並べられたひらがなの布製ブロックが写っています。ブロックそれぞれにひらがなと連動した文字や絵が縫い付けられているという手の込んだ作品。この数、このクオリティは確かに狂気……!
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粘土は自在に形を変え、細かいディティールも表現できる優れた造形材料。粘土で植物を作るクレイフラワーは、薄い葉や花びらまでもリアルに表現され、本物と区別できないほどの作品があります。クレイフラワー作家の「こば」さんがTwitterに投稿した、たくさんの小枝の写真。オータムアレンジのクレイフラワー作品に使うため、50本ほど作ったそうですが、実はこの中に1本だけ、本物の枝を混ぜて撮影しています。
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超がつく高温から生まれてくる様々なガラスアート。その変貌ぶりをガラス作家が自身のTwitterで紹介し反響を呼んでいます。2022年で作家活動が26年という作者が生み出す作品は、まさに魔法。ビードロのような形をしたガラス細工が、色鮮やかな万華鏡の花ペンダントへと変貌を遂げています。
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「アタリの歯を押すと、口が閉じて手が挟まれてしまうおもちゃ」の、通称・パクパクゲームを魔改造したのは「ハンドメイドかぞく」さん。その作品が、ツイッターで大きな注目を集めています。元々は恐竜の形をしていましたが、ハンドメイドかぞくさんの手にかかると、漫画「進撃の巨人」に登場する「車力の巨人」に大変身。面長の顔で不敵な笑みを浮かべる巨人の姿が完全再現されています……!
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ファンタジー作品に登場する、さまざまな幻獣たち。現実世界の動物とは異なるその姿形、どんな風に暮らしているのか、私たちは想像をふくらませます。フワフワの毛並みが印象的な幻獣を粘土とフェイクファーで立体化しているのは、造形作家のもるさん。イキイキとしたポージングは、それぞれの性格まで感じられるようです。それぞれの作品はどれも同じ世界の生き物で、属性など細かく設定されているのも魅力です。
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編み物を趣味にしているKanarincoさんが、手作り麦わら帽子を作成。義父母へプレゼントしたというTwitterでの報告が反響をよんでいます。2人の子のために作ったどんぐり帽子に好評だったのをきっかけに作った帽子は、喜んでもらえるようにプレゼントするまで内緒だったそう。もちろん、サプライズプレゼントは無事大成功。「早速かぶってお出かけしてくれるそうです」と報告されています。
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回転寿司ではメニューに「きゅうり巻き」と書かれることもある、海苔巻きの「かっぱ巻き」。かっぱがきゅうりを好むことから名付けられていますが、かっぱを実際に巻き寿司にしてみたら……?という楽しい作品がTwitterに投稿されました。シャリと海苔に巻かれて顔を出すかっぱ。引っこ抜いてみると、現れるのはセクシーポーズの全身像。ギャップが可愛くも楽しい作品です。
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樹脂粘土で作るミニチュアの中でも、人気の高いジャンルがフェイクフード。色々なスイーツや料理がリアルに再現されたフェイクフードの中でも、さらに別の意味でもリアルを追求した作品を作っているのが「居酒屋たあこ」さん。身近なお惣菜やお弁当など、一度材料を作ってから本物のように切って作られる、リアルな見た目にこだわった、コミカルだけどきわめて本格的な作品です。
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財布やパスケースなど、普段身近に使っている革小物。もしそれに命が吹き込まれ、恐ろしいクリーチャーになってしまったら……?そんなイメージで、不気味な、それでいてどこか可愛らしい小物作品を作っているレザークラフト作家がいます。レザークラフト歴25年で、普段はカバン職人として働いている「うさぎあれるぎ~」さん。1年ほど前から作りはじめたという、レザークラフトのクリチャー作品について語ってくれました。
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豊臣秀吉の旗印にもなったほど、縁起物として知られるひょうたん。近年では夏の日差しを防ぐ「緑のカーテン」として栽培されることもある植物です。ひょうたんは昔から、実を鑑賞の対象や細工物の材料として利用されてきました。Twitterで作品を発表している「ひょうたんすみじろう」さんも、ひょうたんを素材にステンドグラス風のランプやジオラマといった作品を作り、minneで販売しています。
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NHKのEテレの人気番組「みいつけた!」に登場するキャラクター・コッシーを、Twitterユーザーのよし子さんが、なんと牛乳パックで作成。元々は牛乳パックを活用して、1歳の娘さんが座れるイスを作る予定だったとのこと。しかし「どうせ作るなら娘に喜んでもらいたい!」と、コッシーを作ろうと思ったそうです。娘さんは牛乳パックでできたコッシーに、「指をさし、声を上げて喜んでくれました」と話していました。
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金属の素地にガラス質の釉を施し、焼成する七宝焼。古墳からの出土品や正倉院宝物にもある、1000年以上もの歴史を有する装飾技法です。愛知県の伝統工芸品「尾張七宝」など、歴史と伝統のイメージが強い七宝焼ですが、同じ技法で新しい表現を試みる作家もいます。少女漫画雑誌の表紙などをモチーフに、ポップでカワイイ作品を生み出しているmasiki(マシキ)さんも、その1人。その作風と作品についてうかがいました。
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「シン・ウルトラマンのフィギュアに毛糸の帽子?」写真を投稿したのは、Twitterユーザーのみちノさん。普段は鍋敷きやクッションカバーなどを編んでいるみちノさんのおばあちゃん。この日は「糸があったけん、作ったとよ。こん人は赤が似合うね」と、シン・ウルトラマンのために毛糸の帽子を編んだようです。仕事で疲れていたけど「とても癒やされました」とみちノさんは話していました。
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粘土と聞くと小さい頃、色々なものを作った経験を覚えている方も多いでしょう。それ以外にも造形材料として、フィギュアやミニチュアなどの原型を作る用途にも使われ、細かい表現も可能。粘土で作る造形作品を「クレイアート」といいますが、想像以上に薄く、細いものまで作れてしまうのが粘土のすごいところ。クレイアート作家「こば」さんは、薄く繊細な花びらまでも見事に再現した花をメインにして、作品を作っています。
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プレミアムバンダイより発売された「暴れん坊将軍」徳川吉宗のフィギュア。俳優・松平健さんの凛々しい表情が完全再現されたフィギュアを、「フィギュアの服が縫える」特技の持ち主が手にしたら……当然やることはひとつ。金色に輝く「着流し」を作り、「マツケンサンバ」でポーズを決める松平健さんを見事再現しました。
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まさに「時は金なり」ということわざを具現化した、画期的な装置がツイッターで大きな話題になっています。その名も「タイムイズマネーATM(貯金箱)」。装置に取り付けられた硬貨の投入口にお金を入れると、金額に応じて時計の針が逆行する、というもの。1分が1円という換算レートもとってもリーズナブルです。
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普段は宝石や鉱物の結晶を精巧に模した「宝石石鹸」を発表しているマルベリーさん、ほかにもこんなものが作れますよ、とちょっと趣向の異なる作品をTwitterに投稿しました。マルベリーさんが「ガラス瓶はお好き?」という言葉とともにツイートした、ローマングラス調の石鹸。普段作っている「宝石石鹸」とはまったく違った雰囲気の作品ですが……やっぱりこれも、石鹸なんです。
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本日6月19日は父の日。例年「何をプレゼントしようか迷う……」という声を耳にしますが、小さなお子さんを持つママパパ必見のアイデアがツイッターで話題になっています。それは「プラ板」を用いて、子どもの手形をキーホルダーにする、というもの。小さくてかわいらしい手形をいつでも持ち歩けるなんて、なんて素敵なプレゼントでしょう!
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深い深い海の奥に住む、深海生物たち。その外見は少し怖い印象がありますが、一方でどこか憎めない愛嬌を感じる部分も。そんな深海生物の不思議な魅力を、ギュッと詰め込んだシルバーアクセサリーがツイッターで話題。「オニキホウボウ」や「ホテイエソ」などをモチーフにしたリングは、どれもおしゃれでユニークなデザインばかりです。
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日本で独自の発展を遂げたという食品サンプル。今では実物大やミニチュアサイズのメニューがアクセサリーになったり、ハンドメイド作品として自作したりする人も多くなりました。「とどろきまる」さんは、そんな食品サンプルを指先大にぎゅっと凝縮したミニチュア作品を作っては、Twitterに発表しています。独学で約2年半という歴とは思えないほど、高い完成度に驚きを隠せません。