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タグ:戦争
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「知覧特攻平和会館」がクラウドファンディングで支援募る 設備リニューアルへ向け200万円目標
鹿児島県南九州市と株式会社さとふるが、「戦後80年『知覧特攻平和会館』リニューアルプロジェクト」の寄付受け付けを「さとふるクラウドファンディング」を通じて行っています。寄付の受付期間は11月5日から2025年1月31日まで。目標金額は200万円となっていますが、開始から16日たった現在(本稿公開時点)までの寄付合計額は11万円です。 -
ジョン・ハーシーの「Hiroshima」を題材にした初の劇映画 日米共同制作劇映画「WHAT DIVIDES US」制作決定
原爆投下から80年、日本とアメリカのクリエイターが集結し、日米共同制作劇映画「WHAT DIVIDES US」の制作が決定。8月1日に発表されました。今作はジョン・ハーシーの「Hiroshima」を題材にした初の劇映画。世界に初めて原爆の真実を伝えた一人のアメリカ人と一人の日本人のヒューマンドラマとなっています。さらに原爆が人間に何をもたらしたのかを、比類のない深さで描いていくとのこと。 -
クックパッドが「ウクライナのレシピ帳」発売 ウクライナ紛争の被害者を支援
クックパッドが電子書籍「ウクライナのレシピ帳」を6月30日から販売しています。価格は税込550円。これはウクライナ紛争に巻き込まれてしまった人たちを支援をするためのもの。クックパッドで掲載されているウクライナ料理の中から、賛同してくれた人たちのレシピ、ヴァレニキやキーウ風チキンカツなどを紹介。諸経費を除いた売上金は、公益財団法人横浜市国際交流協会への寄付や、料理を通じた支援活動に使われます。 -
息子として、兄として、父として「特攻隊員が遺した言葉」 東京で「知覧特攻平和会館所蔵資料展」開催 入館料は無料
旧日本陸軍の特攻隊基地があった鹿児島県の知覧。特攻隊員の遺書など各種資料を所蔵する、知覧特攻平和会館の資料を展示する交流展「息子として、兄として、父として 特攻隊員が遺した言葉 知覧特攻平和会館所蔵資料展」が2022年4月24日〜7月3日(月曜休館)、東京・新宿の平和祈念展示資料館で開かれます。知覧特攻平和会館が所蔵する、特攻隊員関連の資料を首都圏で見ることができる貴重な機会。入館は無料です。 -
口コミ掲示板「爆サイ」が新カテゴリー「戦争と平和」開設 「NO WAR(戦争反対)」キャンペーン無期限で実施
世界の多くの国から非難する声が上がっている、ロシアのウクライナ侵攻。この情勢を受け、地域最大のローカルクチコミ掲示板「爆サイ.com」では、2022年3月3日より「NO WAR(戦争反対)」キャンペーンが始まりました。TOPインデックスページに戦争反対を表明するデザインを採用したほか、新カテゴリー「戦争と平和」掲示板を開設。情勢が沈静化するまで無期限で実施するとのことです。 -
アンティーク着物から1枚の古写真 陸軍九一式戦闘機「愛国38号」
京都にあるアンティークの着物屋さんが、ある日仕入れた着物に1枚の写真が混じっていることに気づきました。写っているのは1932年に採用された旧日本陸軍の九一式戦闘機。胴体に書かれている文字から、1932年6月に京都市民有志による献金で購入された「愛国38号」だと分かりました。当時の戦争と、国民の様子を伝える「愛国38号」の写真。戻橋さんはこの写真を、しかるべきところに寄贈したいと考えています。 -
空襲の傷あと残る「旧日立航空機変電所」 保存に向けたふるさと納税も募集中
東京都東大和市の公園に、あちこち穴だらけになった鉄筋コンクリートの建物が文化財として保存されています。戦時中の空襲により傷だらけになった「旧日立航空機変電所」です。戦争の傷あともそのままに、1993年(平成5)まで現役の変電所として使われた建物は、戦災遺産として恒久保存に向けた資金を「ふるさと納税」で募集しています。 -
実家で旧日本軍の拳銃発見 警察に届け出た結果「やっぱこれか」
終戦から75年以上が経過し、戦争の記憶が薄れていくという課題に直面している現在。しかし、ちょっとした偶然で時計の針が巻き戻されることもあります。とあるお宅から旧日本軍の拳銃が見つかり、警察に届けるまでの顛末がTwitterで注目を集めました。 -
映画版「太陽の子」公開決定に三浦春馬ファン歓喜 感謝の言葉溢れる
NHK総合で8月15日に放送された特集ドラマ「太陽の子」の映画版が、2021年に公開されることが正式決定しました。映画版はドラマと違った視点で描かれるといい、7月に死去した俳優の三浦春馬さんも出演しています。このため公開決定の発表には三浦さんのファンが歓喜。告知をしたSNSの投稿には喜びやスタッフに対する感謝の声が多く寄せられています。 -
ロシア「独ソ戦」開始の日に戦没者追悼式を各地で開催
6月22日は1941年、ナチス・ドイツが独ソ不可侵条約を一方的に破棄しソ連領内に侵攻した「バルバロッサ作戦」の開始日。ロシアでは「大祖国戦争」と呼ぶ第二次大戦における独ソ戦の起点として、各地で戦没者を追悼する式典が開催されました。軍もモスクワに完成した連邦軍大聖堂での追悼ミサ「祈りのキャンドル」をはじめ、各地の慰霊碑で戦没者を悼みました。 -
ベトナム戦争ロングタンの戦いを忠実に描く映画「デンジャー・クロース」監督インタビューとメイキング映像満載の特別映像解禁
ベトナム戦争下の1966年8月18日、オーストラリア陸軍とベトコン、北ベトナム軍との間で発生した「ロングタンの戦い」を描く映画「デンジャー・クロース 極限着弾」。オーストラリア軍の専門家と兵役経験者が全面協力したことで注目を集めるこの作品、監督の特別インタビューとメイキング風景を収録した特別映像が解禁されました。 -
祖父が残した「匂いガラス」戦争の記憶を伝える品だった
幼いころ「匂いガラス」、という不思議なガラスを祖父から譲り受けたことがあります。透明だけども、名前通りに匂うことはなく。「あれって、結局なんだったのだろう……」と、大人になっても疑問のままだったので、こうして文章にすることをきっかけに調べる事にしてみました。… -
第一次世界大戦の映像を3Dカラー化 映画「彼らは生きていた」2020年1月公開
およそ100年前に起きた第一次世界大戦は、動く映像によって克明に記録された初めての戦争でした。その膨大な記録映像を再編集し、カラー化と3D化によって新たに生まれ変わった映画「彼らは生きていた」が、2020年1月25日から東京・渋谷で公開されます。 (… -
自宅玄関に防空壕? 未知空間にワクワクとハラハラ
スーパーノアというバンドのベーシストとして活動している岩橋真平さん(@i_sp)は、ある日、自宅で未知の空間へ繋がる入り口を発見。冒険の予感に、ワクワクするからハラハラする人まで続出しています。 (さらに…)… -
見られるのは今だけ!東京メトロ銀座駅に隠された「空襲の痕跡」を見に行く
東洋初の地下鉄として開業し、2017年に開業90周年を迎えた東京メトロ銀座線。現在、全面リニューアル工事を各駅で行っています(2021年度完了予定)。このため、ホームの一部が狭くなったり、出入口が一部封鎖されたりという、利用者にとってちょっと不便な状況ですが… -
戦争とは?零戦が展示されている大刀洗平和記念館に行ってきた 特攻兵から一瞬で失われた30名以上の小さい命のお話まで
8月15日は終戦記念日、戦争を知らない世代であるからこそ、戦争を知らない世代としてなにがあったのか、そしてなにを子どもに伝えられるのかということを考えるために『大刀洗平和記念館』へ行ってきました。 (さらに…)… -
ルポ漫画家・カメントツ新連載『ぼくは、せんそうをしらない』がネットで大反響
1945年の終戦から71年。当時20才だった人は今は91才となり、戦争体験者から直接話しを聞ける時間はそろそろ限られてきています。 これまで実体験をもとにした数々の笑える漫画を世に送り出してきた、ルポ漫画家「カメントツ」さんがこの度、戦争体験者から聞いた… -
【名作映像案内】第22回 終戦70周年特別企画『日本のいちばん長い日』
今年8月8日、新作映画『日本のいちばん長い日』が公開されました。この映画は半藤一利氏のノンフィクション『日本のいちばん長い日』と『聖断 昭和天皇と鈴木貫太郎』の2冊を映画化したもので、昭和20年8月14~15日を中心にポツダム宣言受諾や陸軍の蹶起などを描いた… -
戦後70年・今だから見ておきたい「戦争」アニメ
今年、2015年は戦後70年。「終戦」の定義は様々あり、日本では玉音放送のあった8月15日ですが、諸外国の多くは戦艦ミズーリ艦上で降伏文書の調印式が行われた9月2日を終戦の日としています(サンフランシスコ講和条約の調印・発効をもって正式な「戦争の終結」とする考… -
【名作映像案内】第18回 戦後70周年特別企画・戦艦武蔵の沈没
フィリピン海底で、戦艦武蔵が発見されたというニュースが3月3日に伝えられました。 (さらに…)…