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タグ:アメリカ軍
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ノルマンディ上陸作戦75周年 空挺作戦を行った輸送機がかつての基地に大集合
2019年はノルマンディ上陸作戦から75年(4分の3世紀)となる節目の年。2044年の100周年を考えると、今回が当時作戦に参加した元将兵が存命のうちに迎える最後の機会となるためか、イギリスやアメリカ、カナダなど作戦に参加した国々では記念のイベントが多く開催… -
10年ぶりに空母も参加!アラスカでのアメリカ軍統合演習「ノーザン・エッジ2019」終了
アメリカの太平洋空軍が主催する、2年に1度の恒例の統合演習「ノーザン・エッジ2019」が5月13日~24日(現地時間)に実施されました。この演習はアラスカ地域における最大規模の演習で、空軍・海軍・海兵隊、そして州兵などから航空機約250機、人員1万人以上が参… -
アメリカ海兵隊の新型輸送ヘリCH-53Kの第2・3期低率生産承認 13億ドルで12機調達
アメリカ海軍航空システム・コマンド(本部:メリーランド州パタクセント・リバー海軍航空基地)は2019年5月17日、海兵隊の新型輸送ヘリコプターCH-53Kキングスタリオンの第2期・第3期低率生産(LRIP)が承認されたと発表しました。今回の生産分では、総額1… -
アメリカ海兵隊が新型装甲偵察車両を構想中 2020年代後半からの導入を目指す
アメリカ海兵隊は1980年代から運用している偵察用の軽装甲車(LAV)ファミリーを更新するべく、新世代の装甲偵察車両の検討に入っています。海兵隊システムコマンド(MCSC)によると、現用のLAVが耐用年数を迎える2030年代半ばまでには更新を完了したいとのこ… -
最後のEA-6B飛行隊が解隊 プラウラーが米軍から退役
2019年3月8日、アメリカ軍の航空史にひとつの節目が訪れました。電子戦機EA-6Bプラウラー最後の飛行隊となっていた、アメリカ海兵隊の第2電子戦飛行隊(VMAQ-2)が解隊されることとなり、ノースカロライナ州チェリーポイント海兵隊航空基地で解隊式が行われた… -
オスプレイとAAV7も活躍!離島奪還作戦を中心にした日米演習「アイアンフィスト」
2019年1月15日(アメリカ西部時間)、アメリカのカリフォルニア州にある海兵隊キャンプ・ペンドルトンで、恒例の日米共同演習「アイアンフィスト」の訓練開幕式が行われました。アメリカからは第1海兵遠征軍の第1海兵師団を中心にした部隊、日本からは陸上自衛隊の水陸… -
2018年のF-35生産機数は91機 さらなる生産数アップでコスト削減へ
2018年12月20日(アメリカ西部時間)、ロッキード・マーティンは今年最後となる91機目のF-35がアメリカ海兵隊に引き渡されたと発表しました。この生産数は前年比40%増。内訳はアメリカ向けが54機、21機がイギリスなどのF-35プログラム参加国、16機が… -
これぞアメリカ軍の底力? アフガニスタンでもクリスマスパーティ開催
クリスマスをはじめ、アメリカには12月に様々なイベントが目白押し。2018年は、12月2日のユダヤ教のお祭り「ハヌカ」(ユダヤ暦第9月の25日から8日間)に始まり、いわゆる「Happy Holidays」という言葉は、これらのお祭りを全部ひっくるめた言い方な… -
小さな車体に大口径砲を搭載!アメリカの新たな「軽戦車」計画で2社に試作発注
2018年12月17日、アメリカ陸軍は開発を検討していた歩兵旅団戦闘団(Infantry Brigade Combat Team=IBCT)用の機動防護火力「Mobile Protected Firepower(MPF)」計画で、ジェネラル・ダイナミクス・ラ… -
アメリカの新型長距離対艦ミサイルLRASMが早期作戦能力を獲得
ロッキード・マーティンは2018年12月18日(アメリカ東部時間)、新型長距離対艦ミサイルLRASM(Long Range Anti-Ship Missile)がアメリカ空軍のB-1B爆撃機による早期作戦能力(Early Operational Capabi… -
エアバスとロッキード・マーティンが提携し空中給油機のアメリカ市場でボーイングに対抗
2018年12月4日(現地時間)、スペインのマドリッドでエアバスとロッキード・マーティンは空中給油機の分野で提携し、アメリカの軍用機市場におけるシェア拡大を目指すと発表しました。現在アメリカ軍が採用している空中給油機のほとんどはボーイング製(旧マクダネル・ダ… -
飯テロ注意! アメリカ軍のサンクスギビングデー
2018年11月22日は、11月の第4木曜日でアメリカのサンクスギビングデー(感謝祭)という祝日です。翌日の金曜日は通称「ブラックフライデー」という、年末商戦最初の日としても知られていますね。アメリカ軍も各地で特別な食事が提供されています。一足先にサンクスギ… -
アメリカ軍の慰問事業でランディ・ジョンソン来日!岩国「絆スタジアム」などで子供たちと交流
MLBオールスターチームが来日し、侍ジャパンと対戦する「2018日米野球」が11月9日に東京ドームで開幕します。11月8日にエキシビジョンとして巨人と対戦した試合では、MLBオールスターチームが9-6で勝利。ウォーミングアップ的な状態ながら、その力を見せつけ… -
ヘリコプターの下に人が数珠つなぎでブラ〜ン……でもこれが一番早い撤収方法なんです!
空を飛ぶヘリコプターの下に、ロープでつながれた兵士が数珠つなぎでブラ~ンと下がっている光景。これはアメリカ軍の訓練風景なのですが、彼らは何をしているのでしょう。ぶら下がって空中散歩?いえいえ、これは特殊部隊などが行う「素早い撤収」の訓練なのです。 (… -
尾白鷲ファントム最後の日米共同統合演習「キーン・ソード」始まる
2018年10月29日、恒例の日米共同統合演習「キーン・ソード」が始まりました。これは陸海空自衛隊とアメリカ軍(一部訓練にはカナダ海軍の艦艇が2隻参加)が共同で行う統合演習。主に日本への武力攻撃事態などにおける自衛隊の運用や、日米が共同して対処する要領を確認… -
アメリカ海兵隊が3Dプリンタで兵舎を建設
3Dプリンタが様々なところに用いられるようになりました。部品を1個単位で作れたりと、もの作りに革命が起きていますが、アメリカ海兵隊では3Dプリンタを使って500平方フィートの面積を持つ兵舎を作ってしまいました。 (さらに…)… -
ケガした「わんこ」も助けます!アメリカ軍の軍用犬応急手当て訓練
警察に警察犬がいるように、軍隊にも犬は欠かせない存在です。周辺の警備や、その鋭い嗅覚で爆発物を探知したり、様々な場面で「軍用わんこ」は兵士と共に活動しています。もし、その軍用わんこが任務中にケガしてしまったら……?安心してください、そんな時のために、兵士たち… -
アメリカ海兵隊F/A-18のレーダー改修が実機試験を経て実行段階に
アメリカ海兵隊が運用するF/A-18C/D型、通称「レガシーホーネット」の近代化改修に向けたレーダー換装試験がカリフォルニア州のミラマー海兵隊航空基地で2018年8月2日(現地時間)に行われ、良好な結果が得られたとメーカーのノースロップ・グラマンが8月13日… -
米軍キャンプ座間で盆踊り大会 アメリカ兵が特訓の成果を披露
2018年8月4日、神奈川県のキャンプ座間(在日アメリカ陸軍基地管理本部)で恒例の盆踊り大会が開催され、内外から2万人(キャンプ座間発表)の人々が集まり、盆踊りや各種アトラクションを楽しみました。キャンプ座間のアメリカ兵とその家族は、この盆踊り大会を前に地元… -
恒例の多国間共同訓練「RIMPAC2018」26か国が参加しハワイ周辺海域他でスタート
アメリカがホスト国となって2年に1度開催される恒例の多国間共同訓練「RIMPAC(RIM of the PACific)2018」が、6月27日(現地時間)にオアフ島カネオヘ湾をはじめとするハワイ周辺海域と、アメリカ本土カリフォルニア州の海兵隊キャンプ・ペン…