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タグ:戦闘機
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イギリス空軍戦闘機 ロシア軍機に連日スクランブル
イギリス空軍は2020年3月11日(現地時間)、ロジーマス空軍基地に所属するユーロファイター・タイフーンが、イギリス領空に接近したロシア軍機に対し、対領空侵犯措置でスクランブル発進したと発表しました。これは3月7日に続くものです。 (さらに&hell… -
お別れにブーツを空母のカタパルトで射出!アメリカ海軍伝統の「ブーツシュート」
3月は卒業や転勤など、お別れの機会が多くなる時期。軍隊のパイロットの場合、部隊を離れる際の儀式として水を掛ける伝統が知られていますが、アメリカ海軍の空母には、転出者のブーツをカタパルトで射出する「ブーツシュート」という面白い儀式があります。 (さらに… -
2代目は女性パイロット! アメリカ空軍F-35Aデモンストレーションチーム
アメリカ空軍で、F-35Aの高い能力を各地のエアショウで披露する「F-35Aデモンストレーションチーム」。その2代目パイロットに女性のクリスティン・ウルフ少佐が就任しました。ウルフ少佐は元F-22の教官パイロットでもあります。 (さらに&hellip… -
F-35が500機生産を達成 500機目はアメリカ州空軍へ
ロッキード・マーティンとF-35統合計画事務局は2020年3月3日(現地時間)、通算500機目となるF-35がユーザーに引き渡されたと発表しました。記念すべき500機目となったのは、アメリカ空軍(バーモント州空軍)向けのF-35Aです。 (さらに&h… -
アメリカ空軍次期参謀総長に初の黒人指名 現在の太平洋空軍司令官
アメリカのエスパー国防長官は2020年3月2日(現地時間)、退任するゴールドファイン空軍参謀総長の後任に、太平洋空軍司令官のチャールズ・Q・ブラウンJr.大将をあてる人事案を発表しました。議会に承認されれば、黒人初の空軍制服組トップが誕生します。 (… -
アメリカとフランスの空母打撃群 地中海で共同作戦開始
アメリカ海軍は2020年3月2日(現地時間)、アメリカ海軍のアイゼンハワー空母打撃群とフランスのシャルル・ド・ゴール空母打撃群が、地中海において共同での航空作戦を開始したと発表しました。両国の空母が共同作戦を行うのはおよそ1年ぶりです。 (さらに&h… -
祖父が残した「匂いガラス」戦争の記憶を伝える品だった
幼いころ「匂いガラス」、という不思議なガラスを祖父から譲り受けたことがあります。透明だけども、名前通りに匂うことはなく。「あれって、結局なんだったのだろう……」と、大人になっても疑問のままだったので、こうして文章にすることをきっかけに調べる事にしてみました。… -
恒例の日米豪共同訓練「コープ・ノース20」グアムで実施中
2020年2月12日(現地時間)からグアム島とその周辺空域で、恒例の日米豪共同訓練「コープ・ノース20」が始まりました。航空自衛隊はアメリカ空軍、オーストラリア空軍とともに空対空戦闘や地上攻撃などの技量を磨き、共同作戦能力を高めています。 (さらに&… -
フランス・ドイツ・スペインの次期戦闘機FCAS 技術実証機研究開発へ
フランス、ドイツ、スペインの防衛閣僚会合がパリで行われ、2020年2月20日(現地時間)に3か国が共同開発する次期戦闘機FCASの技術実証機製造に関する覚書に調印しました。まずは18か月で基礎となる技術の研究開発を進めます。 (さらに…… -
アメリカ海軍 複数の無人E/A-18Gを1機のE/A-18Gで操縦成功
アメリカ海軍とボーイングは2020年2月4日(現地時間)、有人のE/A-18G1機から、無人のE/A-18G2機を同時に空中でコントロールする試験に成功したと発表しました。将来予定される、無人機と有人機の共同作戦実現への大きなマイルストーンです。 (… -
アメリカ最新鋭空母ジェラルド・R・フォード 航空機運用試験に合格
アメリカ海軍の最新型空母ジェラルド・R・フォード(CVN-78)。これまでのニミッツ級とは異なる、新世代の発着艦システムを備える同艦の航空機運用試験が行われていましたが、2020年1月31日に終了。2月5日(現地時間)に試験の合格が発表されました。 … -
クウェートの戦闘機パイロットはイタリアで育つ 教育の軍事国際交流
戦力の近代化を進めるクウェート空軍は、現在運用しているF/A-18C/Dの後継として、F/A-18E/Fとユーロファイターを導入。このうちユーロファイターのパイロット要員は、イタリア空軍に留学して教育を受けています。 (さらに…)… -
建物から噴き上がる煙?ジェットエンジン試運転で使われる「サイレンサー」とは
沖縄県にある航空自衛隊那覇基地で、2020年2月4日「建物から煙が吹き出している」と消防に通報があり、火災ではないかと騒ぎになりました。那覇基地の公式Twitterが、「サイレンサー」から出た水蒸気だと説明しましたが、どういったものなのでしょうか。 … -
ポーランドF-35を導入 32機と関連装備を総額5000億円で一括発注
ポーランド空軍は次期主力戦闘機にF-35Aを選定。2020年1月31日(現地時間)、デンブリンの空軍大学校でデュダ大統領、モラヴィエツキ首相、ブワシュチャク国防相が出席し、32機と関連装備を総額46億ドル(約5000億円)で発注する契約が調印されました。 … -
オランダ空軍の爆撃訓練 騒音公害にも配慮
オランダ空軍は2020年1月20日~24日(現地時間)の日程で、今年初となるF-16の爆撃訓練をオランダ北部のフリーラント島で実施しました。訓練は、周辺への騒音公害にも配慮した形で進められています。 (さらに…)… -
ハワイでのアメリカ空軍2020年初の演習「セントリー・アロハ」実施
アメリカ空軍の太平洋地域で2020年初となる空対空戦闘訓練「セントリー・アロハ20-1」が現地時間の1月8日~22日に実施。相手方となる第18仮想敵飛行隊は、真冬のアラスカから常夏のハワイに進出し、戦闘機パイロットを鍛え上げました。 (さらに&hel… -
ダボス会議の空を守ったスイス・オーストリア・ドイツ空軍
スイスで開かれた「ダボス会議」が、2020年1月24日(現地時間)に閉幕しました。今年は各国政府のトップや企業経営者など、2800人以上が集まりましたが、その裏側には会議を安全に行えるよう、3か国の戦闘機が空を守っていました。 (さらに&hellip… -
フィンランド次期戦闘機を選定する実地試験「HXチャレンジ」開催中
フィンランドの次期主力戦闘機を選定する「HX」計画で、実際にフィンランドの地で試験を行う「HXチャレンジ」が2020年1月9日から始まりました。最終候補の5機種が、真冬のフィンランドで運用した場合の比較試験に取り組みます。 (さらに…)… -
アメリカの新型空母ジェラルド・R・フォード 航空機の運用試験開始
アメリカ海軍の新型空母ジェラルド・R・フォード級1番艦、ジェラルド・R・フォード(CVN-78)が、大西洋上で空母としての性能を確かめる試験を2020年1月16日(現地時間)に開始しました。この試験で、電磁カタパルトや新しい着艦装置などをチェックします。 … -
F/A-18“ブロックIII”用赤外線照準ポッド初飛行試験終了
ボーイングは2020年1月15日(現地時間)、アメリカ海軍が調達予定のF/A-18スーパーホーネット“ブロックIII”に搭載される新型赤外線照準(IRST)ポッドが、初めての試験飛行を終えたと発表しました。これは従来より高い攻撃精度をもたらす光学センサーです…