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楽天の重要なお知らせ…と思ったら詐欺!?巧妙な偽サイトの実態とは
楽天を名乗るメールが届いたので、どういう内容なのか釣られてみました。メールに書かれていたURLをクリックすると、現れたのは本物そっくりのログイン画面。しかし実際は偽サイト。また、最初はログインするとすぐエラー表示だったものの、後日試すとカード情報の入力を求められました。 -
リプライ欄に無限湧きする詐欺垢へ潜入!小難しい投資知識に気圧されるも……AIで反撃
最近、さまざまなXアカウントのリプライ欄に現れる定型文があります。文面を抜き出して検索をかけると、同じ文章が出るわ出るわ。明らかな詐欺アカウントです。そんな詐欺垢の1つが、弊社Xのリプライ欄にも湧きました。ネット詐欺の実態に日夜切り込む我々へ、正面から挑みかかってくるその蛮勇!敬意を表し、潜入してあげました。 -
「日給5万円」の好待遇バイトに応募したら、やっぱり詐欺だった件
日々巧妙化するネット詐欺の手口。これまでおたくま経済新聞でもさまざまな事例を調査・紹介してきましたが、先日編集部のXアカウントに新たな調査依頼が寄せられました。なんでも、「アルバイト募集を謳うアカウントにフォローされるので、調べてみてほしい」とのこと。いやいや、そんな簡単に言われましても……なんてことはなく、早速調べてみました。 -
ガーシー氏のなりすましが出現、誘導先を調査した結果→「トランプ一家」との繋がり匂わせる怪しいアカウント!?
元参院議員の東谷義和氏(通称・ガーシー)が2月11日、自身のX(旧Twitter)とInstagramアカウントを更新。過去に使用していたメンバーシップ向けのグループLINEにおいて、自身になりすました人物による詐欺行為が行われているとして注意を呼びかけた。 -
進化する詐欺メールの手口 Google翻訳で偽装
AIやドローンなどの日々進化する技術には、ワクワクさせられる一方、それを悪用する人々も現れます。特にインターネットを介した詐欺では、以前に比べて偽装のクオリティが向上。見抜くことが困難になっています。今回は読者から提供を受けた、JCBを騙る「詐欺メール」を注意喚起のために紹介。 -
Facebookに現れた「タモリさん起訴」のフェイクニュース広告を調査―クリック先に待ち受けるものとは?
一時期、有名人の写真や名前を無断で利用したFacebook広告が大量に出回り、大きな問題となりました。今では見る機会は以前よりも減っていますが、この手口が完全に消えたわけではありません。最近、筆者がよく目にするのは、タレントのタモリさんを使った広告。この広告をクリックするとどうなるのか、その先を見てきました。 -
本物と見分けつかん!「VIEW’s NET」の偽サイトが登場、ワンタイムパスワードまで狙う悪質な罠
私たちが日常的に利用するサービスを巧みに装った詐欺サイトが、近年増加の一途を辿っています。大手サービスを模倣した巧妙な手口は、ますます洗練され、本物と見分けがつきにくくなっています。こうした中、筆者自身も頻繁に利用している、「VIEW’s NET」のユーザーを狙った詐欺サイトが出現。 -
【体験レポ】男の下心を利用する「ママ活詐欺」の罠 再潜入を通じてその手口を徹底解説
インターネット上にはさまざまな詐欺が存在していますが、中でも泣き寝入りが多いのが男性の下心を利用した「ママ活詐欺」です。おたくま経済新聞ではこれまで2度記事にして「ママ活詐欺」の手口を紹介していますが、今回はこちらからアプローチする「ママ活サイト」に応募してみました。 -
詐欺の電話を取ってみたら殺害予告を受けた件
著名人がテレビ番組内で失言をし、騒動に発展している――こんな内容がかかれたニュース記事体裁の詐欺広告がSNS上で横行している。記事をクリックすると実在するニュースサイトを模したページに誘導され、最終的には投資を持ちかける……という手口だ。もちろん名前を使われている著名人は無関係。勝手に名前や写真を使われているだけである。 -
小島よしお逮捕の記事はデマ!SNSに横行する詐欺広告の手口
Instagramのストーリーを見ていると突然、読売新聞の広告として、「警察は小島よしおを逮捕したが」といった文面が出てきた。いったい何があったのかと思い、詳しくはこちらをクリックしてみた。すると読売新聞のページに移動。文面には小島よしおを解放するためにファンが結集したと書かれている。まさか、あの小島よしおが逮捕だなんて……。もちろんそんなワケはない。 -
ママ活詐欺に引っかかった人にインタビュー→からの再潜入してみた<後編>
本稿は「ママ活詐欺に遭いかけた人にインタビュー→からの再潜入してみた<前編>」に続く、潜入レポート編です。前編最後で、ママ活アカウントの現在と、実際にやり取りを行っていた一般ユーザー「Sさん」へのインタビュー内容を掲載しましたが、本稿ではSさんからタレコミのあったママ活アカウントと接触。 -
ママ活詐欺に引っかかった人にインタビュー→からの再潜入してみた<前編>
SNSに蔓延るさまざまな種類の詐欺のうちのひとつである「ママ活詐欺」。おたくま経済新聞では2023年8月に一度接触を試みていますが、先日その記事を見た人から「記事のママ活紹介見事に引っかかりました」という連絡が届きました。そこで今回は、連絡をくださったSさん(仮名)に詳しくインタビュー。あわせてママ活アカウントとも再度接触して、一年前と比べて手口に何か変化があるのか調査してみたいと思います。 -
南海トラフや台風に便乗したフィッシングメールが出現 誘導されたのは「偽えきねっと」
災害が起きそう、という状況は誰しも不安を抱きます。ところが、そんな心理は詐欺師にとって絶好のチャンス。人は不安なときほどだまされやすいからです。宮崎県で8月8日に発生した最大震度6弱の地震をきっかけに、「南海トラフ地震」が警戒されていますが、それに便乗したフィッシングメールがここ数日ばらまかれています。 -
偽gooニュース?ホリエモンと北野武が「仮想通貨」を勧める記事のその先を見てきた
世の中には様々な記事があり、その信頼性も様々。特にSNSでは、一見信憑性がありそうな内容でも、実際にはデマであることがよくあります。このため現代社会では情報の真偽を確認することが非常に重要。その確認方法の一つとして、情報が掲載されている場所が大手サイトかどうかという点が重要になってくるのですが、今回紹介するgooニュースに配信されている「読売新聞」の記事は本物なのでしょうか? -
X上に約110もある同じアカウント→潜入してみたら詐欺もいよいよ「有名人を自炊」しはじめてた
今回は読者リクエストからの、ネット詐欺潜入調査です。届いたメールによると「近ごろX上に“上野○香”というアカウントが量産されている。あまりに怪しいので気になる」とのことでした。そこでサクッと検索してみると、でてくるでてくる……実に110個もの「上野○香」アカウントが量産されていました。なぜこんなにも大量に同じ名前のアカウントが作られているのか?目的を調べてみました。 -
海外からの怪しい電話に出るとどうなる?出てみた結果
みなさま、近ごろ携帯電話に「見知らぬ番号からの着信」が増えたりしていませんか。特に「海外」からの着信。最近ネットでもよく話題になっています。あえてこの電話に出てみるとどうなるのか、今回はその辺を探ってみたいと思います。 -
久しぶりに「投資の詐欺広告」に釣られて前との違いを確認→まさかの退会者呼び戻しが行われてた
著名人の名を無断で使った詐欺広告がSNSに登場し、投資詐欺へと誘導する手口が横行しています。近ごろでは著名人らが国や運営会社に強く働きかけた結果、多少数を減らしましたが、依然として存在します。SNSで見つけた詐欺広告では、偽の著名人が登場。著名人を名乗る偽アカウントと接触し、近ごろの手口を調査してみました。 -
最近の偽アマゾンサイトの傾向は?→クレカ情報クレクレサイトになっていた
メールアドレスを持っている人なら、一度や二度は受け取ったことがあるであろう「偽アマゾン」からのメール。もしかすると、「毎日来る!」なんて人もいるのでは?おたくま経済新聞では過去に、偽アマゾンからのメールについて調査記事を公開していますが、その後も続々と届きいまだ減る兆しをみせません。そこで今回は、筆者のもとに届いた2つのメールから、最近の傾向について調べた結果を紹介していきます。 -
漫画家・ぬこー様ちゃんの偽アカが出現 ホイホイついていったら案の定詐欺だった<後編>
前編最後で、偽仮想通貨取引所の会員登録に挑んだ筆者。身分証を求められ、困り果てたあげく「おもちゃの免許証」で賭けにでたところ……審査に通ってしまったまでが前回。本稿は、「漫画家・ぬこー様ちゃんの偽物が出現 ホイホイついていったら案の定詐欺だった<前編>」に続く、潜入レポート後編です。 -
漫画家・ぬこー様ちゃんの偽アカが出現 ホイホイついていったら案の定詐欺だった<前編>
SNSに横行する著名人を騙る行為、いわゆる「なりすまし」。先日Xにてその被害を訴えていたのは、人気漫画家「ぬこー様ちゃん」さんです。しかもこの偽物、ぬこー様ちゃんさん本人をブロック済みのうえ、個別LINEに誘導するなど、よからぬ動きを見せているもよう。その目的を探るべく、接触を図ってみることにしました。