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「宇宙・航空」記事リスト
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ロケット開発の失敗と成功の軌跡 インターステラテクノロジズが超会議に初出展
ロケット開発ベンチャーのインターステラテクノロジズ株式会社が、4月23日~30日に開催される「ニコニコ超会議2022」への初出展を発表しました。インターステラテクノロジズが出展するのは、幕張メッセで4月29日~30日に行われるリアル開催。リアル開催の一般入場券は1日2300円(税込)となっています。 -
2022年6月20日よりドローンの登録が義務化 そのポイントは?
空中撮影やホビーなどに広く使われるようになったドローン(無人航空機=UAV)。現在は離れた場所への無人配送実験なども行われていますが、広く利用されるのに従って増加するのがトラブルです。現在もドローン運用者の資格認定や、飛行制限区域などの規定が存在していますが、2022年6月20日からは一定規模以上のドローンに国土交通省への機体登録が義務化されます。そのポイントをご紹介しましょう。 -
フランス陸軍の新装甲戦闘車ジャガー 最初の部隊に配備完了
フランス陸軍が新たに採用した装甲戦闘車、ジャガーの配備が進んでいます。フランス陸軍は2022年2月9日、最初に配備が始まった第1アフリカ猟兵連隊に、20両のジャガーが揃ったと発表しました。第1アフリカ猟兵連隊は、装甲戦闘車両の教育訓練や装備試験を実施する部隊。ジャガーの本格的な運用に向け、2022年5月には第1外人騎兵連隊の要員が入校し、教育訓練が始まる予定です。 -
アメリカ・フランス・イタリアの空母部隊 地中海で共同訓練
アメリカ海軍は2022年2月7日、地中海においてアメリカのハリー・S・トルーマン、、フランスのシャルル・ド・ゴール、イタリアの軽空母カヴール、3か国の空母打撃群が2月6日・7日に共同訓練を実施したと発表しました。地中海では2月4日まで、NATO加盟国を中心にした大規模な海上演習も行われており、ウクライナの情勢をにらみ、NATO加盟国間での連携強化が進んでいます。 -
スペイン陸軍 アップグレード版CH-47Fヘリコプターの1号機を受領
スペイン陸軍が2022年2月2日、ボーイングよりアップグレード版CH-47Fの1号機を受領。従来から保有するCH-47Dをもとに「再製造」と呼ばれる大規模な改修過程を経て、最新のモデルと同等の能力を有する機体となりました。スペインでは全部で17機のCH-47DをF型相当へとアップグレードする予定となっています。 -
日本を含む60か国が参加 中東で最大規模の海軍共同訓練始まる
中東のバーレーンで2022年1月31日、アメリカが主催する国際海上共同訓練「カットラス・エクスプレス(IMX/CE22)」が始まりました。この訓練には日本の海上自衛隊を含む60か国から、約50隻の艦艇と約9000名の人員が参加。無人機も80機以上が参加し、中東で最大級の訓練となっています。日本からはインド太平洋・中東方面派遣部隊の掃海母艦うらが、掃海艦ひらどの2隻が参加し機雷戦訓練を実施します。 -
火山災害のトンガ 自衛隊や各国軍による救援活動が進む
海底火山の大規模な噴火で大きな被害を受けたトンガ。日本の自衛隊ほかオーストラリア、ニュージーランド、イギリス、アメリカなどの軍が航空機や艦艇を派遣し、支援物資を届ける活動を展開しています。上空からの状況把握に基づき、まずは支援物資を輸送機で届け、現在は艦艇による物資輸送も始まっています。派遣中の人員から新型コロナウイルス感染者が出る困難な状況でも、トンガの人々を救うため各国は活動を続けています。 -
NATO艦隊が地中海で共同演習を開始 冷戦後初めてアメリカ空母も参加
ウクライナをめぐる情勢が緊迫しつつある中、地中海でNATO海軍部隊の共同演習「ネプチューン・ストライク」が2022年1月24日に始まりました。訓練にはアメリカの空母ハリー・S・トルーマンも参加します。アメリカの空母打撃群がNATO指揮下に入るのは、冷戦後初めてのこと。今回の訓練では、空母打撃群を中心としたNATO海軍戦力の任務遂行能力向上を通じ、加盟国間の連携を深めるのが狙いで、2月4日まで実施されます。 -
ギリシャ空軍ラファール 最初の6機が訓練を終え本国へ移動
ギリシャ空軍が導入する新型戦闘機ラファール18機のうち、最初の6機がパイロットの訓練を終え、2022年1月19日にギリシャ本国へと移動しました。ギリシャ空軍のラファールは訓練地であるフランス南部のイストルから、ギリシャのタナグラ空軍基地に移動し、現地でも習熟訓練を重ねます。残る12機は2022年末から引き渡しが始まり、2023年夏には全18機が揃う予定です。 -
国際宇宙ステーションで新しい通信回線運用開始 レーザー通信の衛星網を経由
国際宇宙ステーションのヨーロッパモジュール「コロンバス」と地上とを結ぶ、新しい高速データ通信システムの運用がスタートしました。これは携帯電話の5Gにも一部使われている周波数帯Kaバンドと、世界初のレーザー通信データ中継衛星ネットワークを通じ、地上との間でダウンリンク時50メガビット/秒、アップリンク時2メガビット/秒のデータ通信を可能にするもの。より多くのデータをリアルタイムでやり取りできるようになります。