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「宇宙・航空」記事リスト
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NASAの火星ローバー「パーセベランス」車輪とパラシュート装着完了
NASAは2020年4月4日(現地時間)、フロリダ州のケネディ宇宙センターで今夏の打ち上げを目指して最終組み立てが続く火星ローバー「パーセベランス」に、6つの走行用車輪と着陸用パラシュートが装着されたと発表しました。打ち上げに向け、作業は順調に進んでいます。… -
アメリカ海軍の潜水艦デラウェア 先代の戦艦と同じ日に就役
アメリカ海軍のヴァージニア級攻撃型原子力潜水艦18番艦、デラウェア(SSN-791)が2020年4月4日付で就役しました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、人を招いての式典は行われておらず、海軍では将来、改めて式典を行う可能性を示唆しています。 … -
ツポレフTu-95MS マイナーチェンジ版の1号機が完成
ロシアUAC傘下の航空機メーカー、ツポレフは2020年3月30日(現地時間)、Tu-95MS爆撃機(NATOコードネーム:ベア)の小規模な近代化改修を実施し、その1号機が完成したと発表しました。これにより、Tu-95はしばらく現役にとどまるものと思われます。… -
エアバスがCOVID-19との戦いで医療用バイザー製造開始
エアバスは2020年4月1日(現地時間)、スペインのヘタフェで3Dプリンタを使用し、新型コロナウイルス感染者からの飛沫が顔面に付着するのを防ぐ、医療用バイザーの製造を始めたと発表しました。医療現場でバイザーが不足しがちな状況を打開する一助となります。 … -
イギリスの新型コロナウイルス対策 臨時病院開設を陸軍が支援
世界中で新型コロナウイルスの感染が広がっています。イギリスでは重症患者を受け入れる病院の容量が足りず、政府はNHS(国民保健サービス)のもと、コンベンションセンターなどを臨時病院に転用しました。この開設作業に陸軍の部隊が動員されています。 (さらに&… -
ボーイング アメリカ・韓国・ニュージーランド向けP-8Aポセイドンを受注
ボーイングは2020年3月30日(現地時間)、アメリカ海軍からP-8Aポセイドン哨戒機を第11期発注分として18機、約15億ドル(約1617億円)で受注したと発表しました。これにはFMS(有償軍事供与)での韓国、ニュージーランド向けも含まれます。 (… -
ドイツの新型コロナウイルス対策 軍が高齢者の買い物を代行
新型コロナウイルスの感染拡大で、特に体力や抵抗力が低下している高齢者は、感染した場合に重症化するリスクが高いと考えられています。ドイツでは高齢者への感染予防策として、軍が自治体と協力し、日常の買い物を代行するサービスを行っています。 (さらに&hel… -
新型コロナウイルス アメリカ海軍の病院船2隻がフル稼働
新型コロナウイルスの感染が広がるアメリカ。重症肺炎患者は、地元医療機関の収容能力を超えるまでになっています。この状況を打開するため、トランプ大統領はアメリカ海軍の保有する病院船2隻をロサンゼルスとニューヨークに派遣。患者の受け入れを始めています。 (… -
アメリカ軍 極超音速兵器の実射試験に成功
アメリカ国防総省は2020年3月20日(現地時間)、極超音速滑空体「C-HGB」の実射試験をハワイで実施し、成功させたと発表しました。この試験は3月19日夜に陸軍、海軍とミサイル防衛局(MDA)の共同で行われ、試験機は設定された着弾点に到達したとしています。… -
アメリカ宇宙軍 発足後初の人工衛星打ち上げに成功
アメリカ宇宙軍は2020年3月27日、発足後初となる軍用通信衛星AEHFの6号機を3月26日(アメリカ東部時間)にフロリダ州ケープカナベラル空軍基地から打ち上げ、成功したと発表しました。 (さらに…)…