屋外で使えば「えっ!」と周囲を二度見させてしまうだろう、昔懐かし黒電話の受話器風ガジェットが話題になっています。
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きっかけはツイッターユーザー・闇パン@Drone(@okoge554)さんのツイート。「最近彼女が嬉しそうに電話してくる理由がこれだった。」とコメントを添え投稿したところ3万RTもの注目をあつめていました。
「黒電話」というと、若い世代にはなじみがないかもしれませんが、一昔前の固定電話といえば真っ黒な黒電話がほとんど。筆者の実家ではいまだこれを使っており、近所が停電してもつながるので重宝しています。
ちなみに知人には、話題の受話器ガジェット愛用者がいるのですが、一緒にいるとき駅のホームでさっと取り出した瞬間、周囲の同世代紳士がざわめいていました。着信音もアナログ電話の受信音にしていたからなおさらです。 そりゃ。知ってる世代からすれば、興味津々ですよね。
実際に使用した人の話によるとモニターがべたべたにならない、長電話だと疲れるけどこれなら楽と好評。ただしこのガジェット、闇パン@Droneさんの話によると使う機種によってはコネクタ部分の調整が少し必要となるそうです。その為、もし購入する場合には手持ち機種との相性を調べてからにしてください。
価格は大手ECサイトで1100円くらいからの取り扱いとなっています。さらに他にも、ダイアル画面のアプリなどもあるようなので、駆使すれば一層黒電話気分が楽しめそうです。
(文:はな)