ハッシュタグ「中の人卵料理コンテスト」で企業公式アカウントの界隈が静かな賑わいを見せています。

事の発端は、タカラトミーが10月6日に発売した自分の手でタマゴから孵化させる新感覚ペット『うまれて!ウーモ』第4弾の発売に伴い企画したイセ食品の『森のたまご』とのコラボイベント『食欲の秋!ニコニコたまご料理コンテスト』。このキャンペーンイベントを盛り上げようと、タカラトミーはあちこちの企業公式の中の人にも参加を要請?先に行われていた「#もりたまウーモクッキング」のハッシュタグに「#中の人卵料理コンテスト」を追加。さらに交流のある企業中の人の皆さんに生卵を大量に送り付けるという暴挙に。
これを受け、送り付けテロに遭われた企業中の人の皆さんによる卵料理コンテストの火ぶたが切って落とされることとなりました。

そして送りつけられた人達が挑んだのは……森永製菓アイスの中の人の場合には、製菓会社の中の人にあるまじき(?)発言「製菓メーカーに 勤めておきながら Yはお菓子作りなんて からっきし出来ない」といいつつ、パワープレイで工場の研究所に持ち込み、大量の卵を見事にアイスに変身させました。バニラビーンズが高級感を感じさせます。

製パン会社のパスコは、パンと卵といえば、やっぱりアレでしょうということで、パン1斤をつかったサンドイッチ。もちろんたたまごサンド。フタの上には飾りのヒヨコたちがピヨピヨ。キュートさが食べるの辛くなるくらいに可愛いです。

ノザキのコンビーフはお得意のコンビーフと卵のコンビネーション4品。卵黄のつやつやとした丸みとコンビーフの色の対比が食欲をそそります。これはビール持ってこい!になりますね。特に揚げずにできるコンビーフのスコッチエッグ風、揚げ油をを使わずできるなんて素敵すぎやしませんか!

丸亀製麺は送り付けられてきた卵でタルタルソースを作り、自社の天ぷらと合わせてホットドックに。天ぷらを使うとはなかなかやるなぁ。

さらに、かき揚げの中にヒヨコちゃんも……。パスコとまさかのネタ被りにびっくり。

主催のタカラトミーの兄弟アカウント、タカラトミーアーツ広報は、同社が10月に発売した卵かけごはんの卵をふわふわ食感に仕上げる商品『究極のTKG』を使ったローストビーフ丼。白身の純白のふわふわがローストビーフによく映えています。

洋菓子のモンテールの公式キャラクター「シュークリーム先輩」は、卵を使ったスイーツソースに挑戦。アングレーズソースというらしいです。
スイーツだけに盛り付けも高級スイーツっぽさを出してみた感じが伝わってきて、これならうちでもできそうかもって思わせてくれるのがいいですね!

筆者もよくお世話になっているクックパッドは、シンプルな『喫茶店風たまごサンド』。ふわふわ感とボリューム感がタマラン!!

さらにこの盛り上がりを受けて送り付けられていない企業中の人たちも立ち上がり始めています。
料理全然関係ない部門。
淀川工技社は、メレンゲを使った目玉焼き『エッグクラウド』に挑戦。盛り付けが可愛い……。

アバー(株)は台湾たまご料理2品。トマトと炒めた卵って相性いいですよねー。

Tシャツなどにオリジナルプリントをほどこす株式会社デッセは、「巣ごもりキャベツキムチ味チーズ焼き」。Tシャツ関係ないのによく頑張った!

グリーンスタンプは、スパニッシュオムレツ。一つの耐熱容器で色鮮やかなお料理が作れるの、良さそうですね。

とまぁ、まだまだ広がりを見せそうな『中の人卵料理コンテスト』は11月5日まで開催。一般部門もありますので卵料理に自信がある人はチャレンジして応募してみるといいことがあるかもしれませんよ?

※見出し画像はタカラトミーアーツ広報(@tartsPR)のスクリーンショットです。

(梓川みいな)