通勤通学以外で電車やバスには結構乗る、という人は交通系ICカードのチャージ額がしばしば不足になる事もありますよね。改札前で突然残高が足りない事を思い出して慌てて券売機でチャージをするも……そんな時に起こる券売機の動作があまりにも悠長過ぎて発狂しそう、というツイートが話題になりました。
鉄道好きの樽モトさんが投稿したとある動画。「ナゴヤ民が電車に乗り遅れる原因の一つです。ご確認ください。」というコメントと共に、名古屋市営地下鉄の券売機でICカードにお金をチャージするまでの様子がその動画にはおさめられています。
https://twitter.com/kumoha12/status/987603277226303488
券売機にチャージ用に入れたお金は1万円札。対するチャージ額は、3000円。そして出てくるお札は、1000円札が1枚、また1枚……。この間、ICカードは券売機に入れた状態でロックが掛けられており抜く事ができません。
実に悠長に、「1ま~い、2ま~い、3ま~い……」と、おつり額の7000円(つまり1000円札が7枚)出てきます。そうこうしているうちに電車来ちゃうじゃん!早くして~!!
この名古屋市交通局の券売機の悠長さ加減、時間に余裕がある時は気長に付き合えるかもしれませんが、せっかちな性格な人だと確実にイライラするかと。「まさかの1枚ずつw」「遅すぎてツライ」「分かり過ぎる」「ゆっくり過ぎワロタ」という反応がある一方、関東や関西の一部の駅でもこの1000円札が1枚ずつ出てくる方式の券売機があるらしく、やはりイライラする、とのリプライも。
筆者も地下鉄でチャージする時がままありますが、ホントこれ悠長過ぎて気長に待てる時じゃないとムリ!ってなるのでよく分かります……。あらかじめ残高を把握しておいて時間がある時にチャージしておくのが一番なんでしょうけど、それは分かってますよ、えぇ分かってますとも。でもそこまで毎回ちゃんと把握しきれるほど完璧じゃありませんよ、人間だもの。
うっかり残高が足りない状態で改札入ってしまったら、目的地の改札出る前に自動精算機で何とかするしかないですもんね。そうならない為のチャージなんですが、予期しないトラブルで急がないといけないって事態もあるのにこの悠長さ加減。あぁもう!!となる前に、こまめに残高確認はしておいた方が良さそうですね。
<記事化協力>
樽モトさん(@kumoha12)
(梓川みいな)