夜中に小腹が減る事、ありますよね。もう寝ないと翌朝に響く……んだけど、何かお腹が空いて眠れない。なんて時は簡単に食べられる温かいものが欲しくなります。そんな時に、自宅によくありがちな材料で作れてしまった「悪魔のレシピ」を発見してしまった人が注目を集めています。

 ツナ缶、マヨネーズ、とろけるスライスチーズ2枚とそれらが変化していく様子を写真におさめ、「深夜に悪魔のレシピを発見してしまった オレはもうダメだ先に行け」と言い残していったのは、プログラマーのデューク森田さん。

 開封されたツナ缶の上にはマヨネーズが掛けられ、さらにその上には、缶のサイズに合わせて折りたたまれたスライスチーズたち。これが、オーブントースターの中に……。焼き上がってトースターを開けたそこには、いい具合に焼き色が付いたチーズがとろけています。これは夜中に食べたらアカンやつだ……。そしてやけど注意なやつだ。

材料


たっぷり乗せられたマヨネーズとスライスチーズ


トースターや魚焼きグリルで焼いていきます


できあがり。

 リプライにはさらに悪魔のささやきが続きます。「そこに玉ねぎスライスを絶対に入れちゃダメ」いや余計に美味しくなるわそれ。「バター片を入れるとサタン級になりそう」それ絶対にヤバイ。「七味入れるなよ?絶対入れるなよ!?」ピリッとした辛みと風味がたまらなくなっておかわりしたくなるじゃないか!「あとコーンも入れたい…」確かに。コーンの甘みと絶妙にマッチしそうじゃないか!「粗挽きの黒胡椒をかければピリッとした辛さで実質カロリーゼロだよ。」実質カロリーゼロ……流行っている言葉であるとは言え、粗びきコショウの誘惑も捨てがたい。「これをベースにレシピが拡がりそう。玉ねぎ入り、ベーコン入り、ピーマン入り、、、」もう完成されたひとつのメニューだよそれ。

 書いてて思いついたんですが、マヨにチューブニンニク混ぜたら……やっぱりヤバいやつになるのではなかろうか、と。ちなみに、缶に入っている油は少し切ってからマヨやチーズをオンすると、焼けて沸騰した時に吹きこぼれる心配が少ないとの事。これって、実質カロリーゼロ……?だったらいいなぁ。

 んなこたぁない、と分かっていても、ツナマヨの美味しさは正義だし、チーズの美味しさも正義だと個人的に思っているので、今度真似して作ってみたいと思います。夜中だと本気でヤバそうなので、食パン買ってきて、朝ご飯のお供にしてみようかな。朝食べればカロリー消費されるから、実質カロリーゼロ……(にはなりませんが)。

<記事化協力>
デューク森田@ゴリラレーシングさん(@229msms)

(梓川みいな)