誰もが自身の中に持っている「やる気スイッチ」。ネットユーザーの大鳥さん(@Otori0704)が、一般的に思われているスイッチと、実際のスイッチをイラストで解説しています。
月曜日の朝や上司から面倒くさい仕事を振られた時など、なかなか“やる気”が出ない場面って、多々ありますよね?そんな時、自分の中にある「やる気スイッチ」を押すことに、苦労している人もいるのではないでしょうか?
ネットユーザーの大鳥さんは11月6日、Twitterで「やる気スイッチ」のイラストを投稿。実際について分かりやすく表現してくれています。
こうだからやる気がゼロでもとりあえず手を動かしてみるのが良いよ。 pic.twitter.com/1rm3jvqeuz
— 大鳥 (@Otori0704) November 6, 2019
イラストを見てみると、みんなが思っている「やる気スイッチ」のイメージは、OFFからONに一気に「カチッ!」と入れるタイプ。しかし、実際は徐々に目盛りを上げていくタイプになっているとのこと。大鳥さんは「やる気がゼロでもとりあえず手を動かしてみるのが良いよ」と、提案しています。
たしかに、やる気が出ない仕事でも、やっていくうちに徐々に集中し始めて、やる気がマックスになっている時って、ありますよね。部屋の掃除なども、やり始めるまでは時間がかかってしまうのですが、いざ始めると「あれもこれも……」と、いつの間にか掃除に集中している時があります。
大鳥さんにくわしく聞いてみると、このイラストは自身の体験をもとに描いたのだそう。
「自分は作業を始めるまでは結構腰が重い方なのですが、嫌々でも作業を始めると毎回ちゃんと手は動いてくれるので」と話し、「感じていたことをそのまま描いてみました」と、イラストを描いた経緯を教えてくれました。
このツイートには、約2万件のリツイートと、約5万件のいいねが付き、「確かにオンオフだけじゃ無い」「とにかく行動すれば後からやる気が付いてくる」と、共感する声が多数よせられています。中には、「その『やる気スイッチ』に手が届くまでに、いろいろな障害がある」という人もいるようですが……。みなさんの「やる気スイッチ」は、どのタイプですか?
<記事化協力>
大鳥さん(@Otori0704)
(佐藤圭亮)