- Home
- 過去の記事一覧
猫目 ユウWriter
フリーライター。ライター集団「涼風家[SUZUKAZE-YA]」の中心メンバー。
『ニューハーフという生き方』『AV女優の裏(共著)』などの単行本あり。
女性向けのセックス情報誌やレディースコミックを中心に「GON!」等のサブカルチャー誌にも執筆。ヲタクな記事は「comic GON!」に掲載していたほか、ブログでも漫画や映画に関する記事を掲載中。
本コラム「うちの本棚」は作者・テーマ別にして「ブクログのパブー」から電子書籍として刊行しています。
また最近は小説の執筆に力を入れています。
仮想空間「Second Life」やってます^^
猫目 ユウの記事一覧
-
- 2011/10/12
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第八十五回 闇の土鬼/横山光輝
「うちの本棚」、今回も横山光輝の作品から『闇の土鬼』を取り上げます。いっけん忍者物のように見えて、実は武芸物という本作。宮本武蔵や柳生十兵衛との対決シーンも見どころです。 江戸時代三代将軍家光のころ、とある農家で貧しさから赤ん坊が捨てられようとしていた。しかしその子は土に埋… -
【特撮映像館】Act.78 GANTZ PERFECT ANSWER
「特撮映像館」、前回に続いて『GANTZ』完結編を取り上げます。実写版オリジナルの完結のさせ方はまずまず納得。さらに特撮合成も技術の進化を感じさせる作品です。 実写版『GANTZ』二部作の完結編。注目は完結していない原作を映画版でどのように完結させるか、だっただろう。これは… -
- 2011/10/5
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第八十四回 宇宙船レッドシャーク/横山光輝
「うちの本棚」、今回は横山光輝の代表作のひとつである『宇宙船レッドシャーク』を取り上げます。宇宙開発もまだまだ夢物語という時代に太陽系を飛び出して宇宙を駆けめぐるレッドシャークと隊長の健二。ロマンあふれる物語でありながらシビアな要素も含んだ秀作です。 本作は横山光輝の代表作… -
【特撮映像館】Act.77 GANTZ
「特撮映像館」、今回は人気の原作コミックを実写映像化した『GANTZ』を取り上げます。原作コミックを見事に映像化したといえる佳作でしょう。 『GANTZ』は最初テレビアニメで知り、そのあとで原作コミックを読んだ。アニメとコミックは、アニメ版での完結エピソードを別にすればお互… -
- 2011/9/28
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第八十三回 コマンドJ/横山光輝
「うちの本棚」、今回は長く単行本化されなかった横山光輝のスパイアクション『コマンドJ』を取り上げます。スピード感のある現代スパイ物、同時期の『伊賀の影丸』と比較してみるのもいいでしょう。 横山光輝の作品は、氏の没後、講談社から未単行本化作品が相次いで刊行されたが、本作もそん… -
- 2011/9/21
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第八十二回 夜光島魔人/横山光輝
「うちの本棚」、今回も横山光輝の作品を取り上げます。波瀾万丈の展開が横山らしい表題作『夜光島魔人』、そしてSFマインドにしびれる『13番惑星』など1960年代の作品集。 映画を観た帰りに海岸を散歩していた山形 武と三郎の兄弟は、叫び声を聞いて駆けつけるとそこには男が倒れてい… -
【特撮映像館】Act.76 東海道お化け道中
「特撮映像館」、大映妖怪シリーズ第三作の『東海道お化け道中』をご紹介いたします。時代劇といえば東海道道中、ということで、父を探す幼い少女と渡世人が旅をします。そこに妖怪がどう関わってくるか…じっくりとご堪能ください。 怪奇特撮時代劇シリーズの第三作目は股旅物。 (さ… -
- 2011/9/14
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第八十一回 竜神伝説/横山光輝
「うちの本棚」、今回は横山光輝の未刊の時代劇コミック『竜神伝説』です。琵琶湖を舞台に水中に潜ることもできる亀甲船をめぐって展開するストーリー…だったはずですが…。 横山光輝はSFと時代物(とくに忍者物)が2本柱の漫画家だったと言っていいだろう。そんな横山作品の中でも掲載誌の… -
【特撮映像館】Act.75 妖怪大戦争(1968年)
「特撮映像館」、今回取り上げるのは『妖怪大戦争』です。本作を基にしたリメイク版もありますが、その内容は別物。強大な妖力で日本妖怪を苦しめるダイモンにご注目ください。 前作とはうって変わってエンターテインメントに徹した活劇として構成された、シリーズの中でも特に知名度の高い本作… -
- 2011/9/7
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第八十回 幻の怪蛇 バチヘビ/矢口高雄
「うちの本棚」、今回は矢口高雄の『幻の怪蛇 バチヘビ』です。個人的には矢口の代表作のひとつととらえていますし、本作によって「バチヘビ(ツチノコ)ブーム」が日本中を沸かせたという印象も強い作品です。 本書は昭和48年「少年マガジン」に掲載され、その後4話まで断続的にシリーズ作… -
【特撮映像館】Act.74 妖怪百物語
「特撮映像館」、今回から大映の妖怪三部作を紹介していきます。現在でもファンの多いシリーズでもありますし、改めて鑑賞してみるのもいいでしょう。また未見の方はこの機会にぜひシリーズ三作を鑑賞してみてください。 まずはシリーズ第一作『妖怪百物語』。大映がスクリーンに登場させた妖怪… -
- 2011/8/24
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第七十九回 コン・バトラーV/ひおあきら(原作・八手三郎)
「うちの本棚」、今回はひおあきらのコミカライズ版『コン・バトラーV』を取り上げます。ロボットアニメ・コミカライズ作品としてはマンガ史に残るといってもいい作品ではないでしょうか。 『コン・バトラーV』は東映エージェンシー制作(実際には「サンライズ」の前身「創映社」)で長浜忠夫… -
- 2011/8/17
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第七十八回 大空魔竜ガイキング/細井雄二
「うちの本棚」、ロボットアニメコミカライズシリーズとして、今回は『大空魔竜ガイキング』の細井雄二版を取り上げます。迫力のある画面づくりやしっかりとしたメカ描写など、コミカライズのお手本ともいえる仕上がりの作品です。 東映動画(現・東映アニメーション)のオリジナルテレビアニメ… -
- 2011/8/10
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第七十七回 グロイザーX/パンチョス・石綿
「うちの本棚」、今回はダイナミックプロのロボットアニメ『グロイザーX』のコミカライズ作品をご紹介いたします。いろいろな意味でマイナーな本作ですが、個人的にはけっこうお気に入りです。 本作は桜多吾作原作、永井 豪監修のテレビアニメ『グロイザーX』のコミカライズ作品である。 … -
- 2011/8/3
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第七十六回 超人戦隊バラタック/池原しげと
「うちの本棚」、今回は棚の隅からロボットアニメのコミカライズ作品を掘り出してみました。まず最初は池原しげとの『超人戦隊バラタック』。作者はアニメ版でも原作とキャラクター原案を担当していたので、コミカライズというより原作コミックといった方がいいかもしれません。 本作は『鋼鉄ジ… -
- 2011/7/27
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第七十五回 サイレン戦士/ひおあきら
「うちの本棚」、ひおあきらオリジナル作品の代表作『サイレン戦士』をご紹介します。本作では得意のメカ描写を前面に押し出し、ひおあきらの集大成ともいえる仕上がりになっています。 ひおあきらといえば『宇宙戦艦ヤマト』をはじめテレビアニメ等のコミカライズで知られているが、本作はその… -
- 2011/7/20
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第七十四回 サイレン戦記/ひおあきら
「うちの本棚」今回ご紹介するのはコミカライズ作品で知られるひおあきらのオリジナル作品『サイレン戦記』です。宇宙のどこかにある水の惑星「サイレン」で繰り広げられる侵略と抵抗。それはあたかも地球の歴史をなぞっているようです。 宇宙のどこかにある、広大な海を持つ惑星サイレン。いま… -
【特撮映像館】Act.73 ゼイラム2
「特撮映像館」、今回取り上げるのは雨宮慶太監督の代表作のひとつ『ゼイラム2』です。前作よりもスケールアップした作品世界をご堪能ください。 前作『ゼイラム』の直接的な続編でキャストもほぼ同じ。前作では冒頭から生体兵器である「ゼイラム」が暴走していたが、今回は支援ロボットに組み… -
- 2011/7/13
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第七十三回 本棚の旅 ウルトラQ/藤原カムイ
「うちの本棚」、今回は2000年代に描かれた『ウルトラQ』のコミカライズ。藤原カムイが描くリアルな「ウルトラQ」世界をご堪能ください。 放映から35年以上が経ってからのコミカライズ作品。この時期、初代『ウルトラマン』の新たなコミカライズ作品もいくつか描かれるなど、リバイバル… -
- 2011/7/6
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第七十二回 ウルトラQ/中城 健
「うちの本棚」、今回はモノクロフィルムを最新の技術でカラー作品にしてソフト化される『ウルトラQ』のコミカライズ作品、中城健版の『ウルトラQ』を取り上げます。 今につながる「ウルトラシリーズ」の元祖でもある本作。その忠実とも言うべきコミカライズ作品をお楽しみください。 いま…
トピックス
-
ガスト「至福のフレンチコース」をレビュー ミシュラン星付きシェフ監修の絶品を1990円で体験
11月21日より、全国のガストで「至福のフレンチコース」がスタート。白金台のレストラン「L’alli… -
これだから令和生まれは…のんびり動画を見る姿はまるで人間、野生を忘れた猫に飼い主も呆れ気味
うつ伏せで床に体をベターッと伸ばしながらタブレットに映る動画を見ている猫。Xに投稿された姿は、まるで… -
【体験レポ】男の下心を利用する「ママ活詐欺」の罠 再潜入を通じてその手口を徹底解説
インターネット上にはさまざまな詐欺が存在していますが、中でも泣き寝入りが多いのが男性の下心を利用した…
編集部おすすめ
【特集】STOP!ネット詐欺!
-
さまざまなネット詐欺に潜入調査!
インターネット上にまん延する、さまざまな詐欺サイトに「わざと」引っかかる潜入調査記事をまとめました。