インターネット放送局のABEMAで放送されたワールドカップの日本対ドイツ戦で、解説者として出演した本田圭佑さん。その際、選手に対して「三笘さん」「堂安さん」など、「さん」付けしていることについて自身のTwitterで理由を明かしました。
ABEMAで解説をした翌日の11月24日に、本田さんは「さん付けして笑われる意味がわからない」とツイート。約1時間後にも「さん」付けについて触れ、「スポーツ界の無意味な縦社会はなくした方がいい」と自身の考えを述べました。
本田さんはこれまで、関係が深くない先輩に偉そうにされて「ん?誰?」と思ってしまった経験があったそう。「同じことをしたくない」という思いから、「さん」付けをしているといいます。
たしかに解説を聞いていると、日本代表として長い時間を共にし、一緒に戦った吉田麻也さんや長友佑都さんのことは「マヤ」「ユウト」と呼んでいます。本田さんの中では、しっかりと使い分けをされているようです。
投稿には「年齢関係なくリスペクトは大事」「素晴らしいこと。見習います」「年上でも年下でも、さんつけて同じ目線で話をしたほうがいい」などのコメントが寄せられ、多くの人から共感を得ています。
スポーツ界の無意味な縦社会はなくした方がいい。関係が深くない先輩に偉そうにされると、ん?誰?って思ってしまう。同じことをしたくないから「さん」を付ける。 https://t.co/NjFOVX8VFL
— Keisuke Honda (@kskgroup2017) November 24, 2022
さん付けして笑われる意味がわからない。
— Keisuke Honda (@kskgroup2017) November 24, 2022
<参考・引用>
Keisuke Hondaさん公式Twitter(@kskgroup2017)
※画像はKeisuke Hondaさんの公式Twitterのスクリーンショットです。
(佐藤圭亮)