12月25日16時40分頃、東京上空に不思議な白い物体が5体出現し、目撃者が続出、その写真をネット上に投稿するなどして、一部で騒がれる事態があった。
偶然にもその瞬間情報をキャッチできた編集部では、ベランダから急いで東京方面を確認してみた。すると確かに、情報どおり目視で5体が確認できた。
1体は東京湾上空から東京方面に向かうもの、そしてスカイツリー上空あたりに隊列を組んだ3体が、さらに1体は埼玉方面から現れ3体を追いかけているようにも見えた。
埼玉方面から現れた1体はカメラの反応が悪く、うまく撮影することはできなかったが、隊列を組んだ3体、そして東京湾上空を飛んでいた1体は写真撮影に成功した。
また、後で写真で確認してみたところ、肉眼では気がつかなかったもう1体を富士山左手上空に確認できた。つまり計6体がその時間、東京上空あたりにいたことになる。
この白い物体だが、筆者は最初隕石か、雲の変形かと眺めていた。もしくは飛行機か。
ただ、移動速度がやけに遅いことと、スカイツリー上空あたりにあった3体は約10分ほどの時間をかけ、綺麗な一列の隊列を作り、その後山梨方面へ消えていったことなどから、どうも飛行機やヘリコプターなどの類ではなさそう。
そして、雲にしてはこの白い流線状を維持したまま、長距離移動しつづけているというのもなんだか不思議な気もする。
とはいえ、結果、これがなんなのかは全くわからない。もしかするとUFOかもしれないし、フィンランドへ帰る「サンタクロース」が寄り道したのかもしれない。それに、たまたま飛んでいた飛行機という可能性もやはり否定できない。
ないないづくしで申し訳ないが、この不思議な白い物体。一体なんなのだろうか?お心あたりのある方は、ぜひコメント欄で教えて欲しい。