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【体験レポ】男の下心を利用する「ママ活詐欺」の罠 再潜入を通じてその手口を徹底解説
インターネット上にはさまざまな詐欺が存在していますが、中でも泣き寝入りが多いのが男性の下心を利用した「ママ活詐欺」です。おたくま経済新聞ではこれまで2度記事にして「ママ活詐欺」の手口を紹介していますが、今回はこちらからアプローチする「ママ活サイト」に応募してみました。 -
詐欺の電話を取ってみたら殺害予告を受けた件
著名人がテレビ番組内で失言をし、騒動に発展している――こんな内容がかかれたニュース記事体裁の詐欺広告がSNS上で横行している。記事をクリックすると実在するニュースサイトを模したページに誘導され、最終的には投資を持ちかける……という手口だ。もちろん名前を使われている著名人は無関係。勝手に名前や写真を使われているだけである。 -
小島よしお逮捕の記事はデマ!SNSに横行する詐欺広告の手口
Instagramのストーリーを見ていると突然、読売新聞の広告として、「警察は小島よしおを逮捕したが」といった文面が出てきた。いったい何があったのかと思い、詳しくはこちらをクリックしてみた。すると読売新聞のページに移動。文面には小島よしおを解放するためにファンが結集したと書かれている。まさか、あの小島よしおが逮捕だなんて……。もちろんそんなワケはない。 -
ママ活詐欺に引っかかった人にインタビュー→からの再潜入してみた<後編>
本稿は「ママ活詐欺に遭いかけた人にインタビュー→からの再潜入してみた<前編>」に続く、潜入レポート編です。前編最後で、ママ活アカウントの現在と、実際にやり取りを行っていた一般ユーザー「Sさん」へのインタビュー内容を掲載しましたが、本稿ではSさんからタレコミのあったママ活アカウントと接触。 -
ママ活詐欺に引っかかった人にインタビュー→からの再潜入してみた<前編>
SNSに蔓延るさまざまな種類の詐欺のうちのひとつである「ママ活詐欺」。おたくま経済新聞では2023年8月に一度接触を試みていますが、先日その記事を見た人から「記事のママ活紹介見事に引っかかりました」という連絡が届きました。そこで今回は、連絡をくださったSさん(仮名)に詳しくインタビュー。あわせてママ活アカウントとも再度接触して、一年前と比べて手口に何か変化があるのか調査してみたいと思います。 -
南海トラフや台風に便乗したフィッシングメールが出現 誘導されたのは「偽えきねっと」
災害が起きそう、という状況は誰しも不安を抱きます。ところが、そんな心理は詐欺師にとって絶好のチャンス。人は不安なときほどだまされやすいからです。宮崎県で8月8日に発生した最大震度6弱の地震をきっかけに、「南海トラフ地震」が警戒されていますが、それに便乗したフィッシングメールがここ数日ばらまかれています。 -
偽gooニュース?ホリエモンと北野武が「仮想通貨」を勧める記事のその先を見てきた
世の中には様々な記事があり、その信頼性も様々。特にSNSでは、一見信憑性がありそうな内容でも、実際にはデマであることがよくあります。このため現代社会では情報の真偽を確認することが非常に重要。その確認方法の一つとして、情報が掲載されている場所が大手サイトかどうかという点が重要になってくるのですが、今回紹介するgooニュースに配信されている「読売新聞」の記事は本物なのでしょうか? -
X上に約110もある同じアカウント→潜入してみたら詐欺もいよいよ「有名人を自炊」しはじめてた
今回は読者リクエストからの、ネット詐欺潜入調査です。届いたメールによると「近ごろX上に“上野○香”というアカウントが量産されている。あまりに怪しいので気になる」とのことでした。そこでサクッと検索してみると、でてくるでてくる……実に110個もの「上野○香」アカウントが量産されていました。なぜこんなにも大量に同じ名前のアカウントが作られているのか?目的を調べてみました。 -
海外からの怪しい電話に出るとどうなる?出てみた結果
みなさま、近ごろ携帯電話に「見知らぬ番号からの着信」が増えたりしていませんか。特に「海外」からの着信。最近ネットでもよく話題になっています。あえてこの電話に出てみるとどうなるのか、今回はその辺を探ってみたいと思います。 -
久しぶりに「投資の詐欺広告」に釣られて前との違いを確認→まさかの退会者呼び戻しが行われてた
著名人の名を無断で使った詐欺広告がSNSに登場し、投資詐欺へと誘導する手口が横行しています。近ごろでは著名人らが国や運営会社に強く働きかけた結果、多少数を減らしましたが、依然として存在します。SNSで見つけた詐欺広告では、偽の著名人が登場。著名人を名乗る偽アカウントと接触し、近ごろの手口を調査してみました。 -
最近の偽アマゾンサイトの傾向は?→クレカ情報クレクレサイトになっていた
メールアドレスを持っている人なら、一度や二度は受け取ったことがあるであろう「偽アマゾン」からのメール。もしかすると、「毎日来る!」なんて人もいるのでは?おたくま経済新聞では過去に、偽アマゾンからのメールについて調査記事を公開していますが、その後も続々と届きいまだ減る兆しをみせません。そこで今回は、筆者のもとに届いた2つのメールから、最近の傾向について調べた結果を紹介していきます。 -
漫画家・ぬこー様ちゃんの偽アカが出現 ホイホイついていったら案の定詐欺だった<後編>
前編最後で、偽仮想通貨取引所の会員登録に挑んだ筆者。身分証を求められ、困り果てたあげく「おもちゃの免許証」で賭けにでたところ……審査に通ってしまったまでが前回。本稿は、「漫画家・ぬこー様ちゃんの偽物が出現 ホイホイついていったら案の定詐欺だった<前編>」に続く、潜入レポート後編です。 -
漫画家・ぬこー様ちゃんの偽アカが出現 ホイホイついていったら案の定詐欺だった<前編>
SNSに横行する著名人を騙る行為、いわゆる「なりすまし」。先日Xにてその被害を訴えていたのは、人気漫画家「ぬこー様ちゃん」さんです。しかもこの偽物、ぬこー様ちゃんさん本人をブロック済みのうえ、個別LINEに誘導するなど、よからぬ動きを見せているもよう。その目的を探るべく、接触を図ってみることにしました。 -
注意!偽国税庁から届いた「還付金」手続きを進めたらどうなるの?確認してみた
個人事業主や、副業をされている方は、無事に「確定申告」を終えて一安心。中には、還付金が戻ってきた方もいることでしょう。そんな折り、なんと国税庁から「還付金」に関するメールが届き、またもやお金がもらえるのか?とウキウキさせる事態となっています……が、そんなうまい話はあるはずもなく。と思いつつも、この手のメールに釣られると何が起きるのか、やってみました。 -
ヤマト運輸の「偽サイト」が話題 今までより質向上?
ヤマト運輸を騙る偽サイトが2月頃からSNS上で話題になっています。この手の偽サイトは「日本語がおかしい」「作りが雑」などの場合が多く、少し注意していれば「偽だと見抜ける場合」がほとんどです。しかし話題の偽サイトはかなり「できが良い」のだとか。どの程度のものなのか、確認してみました。 -
「もふもふ動画」はただの無断転載アカウントではない?その正体に迫る<後編>
再び現れたサービスA(M科技)の星野は、こちらからの質問に対し、ハッキリ回答するようになっていました。あまりにもしっかり回答してくれるので、思わず戸惑ったほど。本稿は『「もふもふ動画」はただの無断転載アカウントではない?その正体に迫る<前編>』に続く後編。前編では謎だったことが、再び現れた星野の回答によって解き明かされる、怒濤の伏線回収篇となっています。 -
「もふもふ動画」はただの無断転載アカウントではない?その正体に迫る<前編>
SNSを利用している方であれば、おそらくほとんどの方が「もふもふ動画」や「最多情報局」といったアカウントを一度は見たことがあるでしょう。面白動画やかわいいペットの写真などの投稿で、多くのフォロワーを集めていますが、実はその大半が無断転載によるもの。転載を知らされていない元の投稿主らから、問題視されています。 -
YouTubeを見るだけで稼げる? オイシイ仕事を調査したらやっぱり詐欺だった
インターネット上に蔓延るさまざまな詐欺を調査していると、編集部あてに読者から調査依頼が届くことがあります。今回ご紹介する内容も、寄せられたコメントから潜入を試みたもの。なんでも「YouTube社の営業課」を名乗る方からメールで、「スマートフォンを使用して自宅で出来る仕事」の斡旋があったそうです。報酬は1万円から2万円とのこと。そんなうまい話が……ではサクっと行ってきます! -
【詐欺られてみた】偽ラファエルの「お金配り」に釣られた結果
今回紹介するのは人気YouTuberの名を騙った「お金配り詐欺」です。無断で使われているのは、白い仮面がトレードマークのラファエル氏。ラファエル氏の名を騙った「お金配り詐欺」はかねてよりSNSを通じて行われていましたが、一時はめっきりその数が減少。ところが2024年1月頃から活性化。ネット上で話題になっています。 -
新社会人や学生がターゲットに 怪しい副業マニュアル購入してみた
SNSをやっていると「副業紹介」といった類の投稿を見かけることがあります。特に新生活シーズンの今は新社会人や学生がターゲットになりやすい時期でしょう。先日、Xで筆者が見かけたのは「中高生の学生さん」「バイト禁止な子」にオススメだという副業。いったいどのような内容なのか、この投稿者と実際にコンタクトをとってみました。