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新兵訓練を見守るアメリカ海兵隊のマスコット犬「マニー上等兵」
精鋭が揃うアメリカ海兵隊。その新規入隊者の訓練はハードなことで知られています。カリフォルニア州のサンディエゴ練兵訓練施設には、そんな新兵たちの訓練を見守るマスコット犬、マニー上等兵が在籍。海兵隊精神を体現する存在であるマニー上等兵は、オスのイングリッシュ・ブルドッグ。時に手本を示しつつ、愛嬌を振りまいています。 -
恒例の日米指揮所演習ヤマサクラ アメリカ兵が日本文化を学ぶプログラムも
毎年恒例の日米共同方面隊指揮所演習「ヤマサクラ-81」が、長崎県の陸上自衛隊相浦駐屯地など複数の場所で始まっています。陸上自衛隊とアメリカ軍陸上部隊が、それぞれの指揮系統に従って共同作戦をする際の指揮幕僚活動を演練するほか、日本の文化をアメリカ兵が学ぶ文化交流プログラムも実施されています。 -
アメリカ海軍佐世保基地に新ドック型揚陸艦ラシュモアが到着
長崎県のアメリカ海軍佐世保基地に2021年11月17日、新たにドック型揚陸艦ラシュモア(LSD-47)が到着しました。これはアメリカ海軍が定期的に行なっている艦艇の配置転換によるもので、ラシュモアは9月に離日した前任のドック型揚陸艦ジャーマンタウン(LSD-42)に代わり、日本を拠点に海兵隊戦力の輸送を担います。 -
アメリカ海兵隊創設246周年 誕生日のケーキカットとランニング大会を実施
11月10日はアメリカ海兵隊の創設記念日。海兵隊の各部隊では、この時期に恒例のバースデーイベントを実施しています。主な行事はバースデーケーキを切り分けみんなで食べることと、ランニング大会。どちらも海兵隊の伝統として、長く続いています。 -
イギリスF-35B 対テロ作戦で初の実戦投入
イギリス海軍とアメリカ中央軍(CENTCOM)、アメリカ海兵隊は2021年6月22日、イギリスの空母クイーン・エリザベスに搭載されたイギリスとアメリカのF-35Bが、対テロ作戦の一環で攻撃に参加したと発表しました。イギリスの空母クイーン・エリザベスとF-35が実戦に参加するのは、これが初めてのことです。 -
V-22オスプレイが通算60万飛行時間達成 米軍では2050年まで運用予定
アメリカ海軍航空システム・コマンドとベル、ボーイングは2021年3月24日、世界初の実用ティルトローター機V-22オスプレイの飛行時間が、通算で60万時間を超えたと発表しました。V-22オスプレイはアメリカ海兵隊、空軍、海軍、そして日本の陸上自衛隊で、現在400機以上が運用されています。 -
アメリカ原潜オハイオ 沖縄沖で海兵隊と尖閣諸島など島しょ戦想定の訓練実施
アメリカ海軍の巡航ミサイル原潜オハイオと、沖縄に駐留するアメリカ海兵隊の偵察部隊が2021年2月2日、沖縄沖で共同訓練を実施しました。海兵隊員が偵察用ゴムボートから潜水艦へ安全に移乗できるかなど、より機動的な尖閣諸島などへの上陸作戦行動を可能にする試験が行なわれています。 -
アメリカ軍で唯一「大統領のもの」という組織は?バイデン大統領就任式でも活躍
アメリカ軍は「国家の軍隊」であり、大統領が自由にできる所有物ではありません。しかし、アメリカ軍には自らを「大領領のもの」とする組織が、海兵隊内に1つだけ存在します。2021年1月20日のバイデン大統領就任式でも重要な役割を果たした、その組織である海兵隊音楽隊と大統領就任式との関係を歴史的経緯を含め、ご紹介します。 -
アメリカF-35Bと駆逐艦 2021年もイギリスと統合空母打撃群を形成
アメリカとイギリス両政府は2021年1月19日、2020年の共同訓練に引き続き、アメリカ海兵隊のF-35Bと海軍の駆逐艦がイギリスの空母クイーン・エリザベス打撃群に参加し、統合部隊となる合意文書に署名したと発表しました。空母クイーン・エリザベスは2021年春、初の実任務としてアジア方面への遠征が計画されています。 -
アメリカ海兵隊初のF-35C飛行隊が初度作戦能力獲得
アメリカ海兵隊は2020年12月2日、海兵隊初のF-35C飛行隊VMFA-314が、初度作戦能力(IOC)を獲得したと発表しました。海兵隊では単距離離陸垂直着陸(STOVL)版のF-35Bがすでに完全作戦能力を獲得していましたが、空母からカタパルト発艦できるF-35Cが初度作戦能力を獲得するのは初めてとなります。 -
アメリカ海兵隊キャンプ・ペンドルトンで射撃競技会開催
カリフォルニア州にあるアメリカ海兵隊キャンプ・ペンドルトンで、2020年11月に射撃競技会が開催されました。これは海兵隊全体を対象にした射撃競技会の第1ステージで、キャンプ・ペンドルトンで開催されるのは7年ぶりのことです。 -
アメリカ海兵隊245回目の誕生日 恒例のケーキとマラソン
11月10日はアメリカ海兵隊の創設記念日。2020年は245回目の誕生日となりました。毎年海兵隊では、この日の前後に海兵隊の誕生を祝うバースデーケーキを作り、関係者を招いてパーティーを開きます。それと同時に、体力づくりのイベントも開催されるのが伝統です。 -
アメリカ海兵隊 CH-53Kヘリコプターを追加発注
アメリカ海兵隊は2020年10月26日付で、海軍を通じシコルスキーにCH-53K輸送ヘリコプターを6機追加発注しました。発注総額は5億5037万2323ドル(約575億円)で、2024年7月までに全機が納入される契約となっており、これで24機が発注されたことになります。 -
アメリカ海軍と海兵隊が年間航空死亡事故ゼロを達成 なんと98年ぶり2度目
バージニア州ノーフォークにあるアメリカ海軍安全センターは2020年10月19日、2019年10月1日~2020年9月30日の2020年会計年度において、海軍と海兵隊での航空機事故にともなう死亡者がゼロだったと発表しました。これは1922年以来、98年ぶり2度目の快挙だといいます。 -
イギリスF-35が初の地上攻撃訓練 空母クイーン・エリザベスは防空訓練
NATOの共同演習「ジョイント・ウォリアー」に参加している、イギリス海軍の空母クイーン・エリザベス。艦載機のF-35Bが、初めて精密誘導爆弾を使用した地上攻撃訓練を実施しました。また空母クイーン・エリザベスも、友軍機を相手に防空訓練を実施しています。 -
アメリカ海兵隊が新ハンドガンSIG M18の部隊配備を開始
アメリカ海兵隊は2020年9月23日(現地時間)、新しいハンドガン(サイドアーム)に選定された M18の部隊配備を9月より開始したと発表しました。全部隊が使用する新しいハンドガンはベレッタM9以来で、既存のM9、M9A1、M45A1、M007を置き換え、2022年末までには全ての部隊にM18の配備が完了する予定です。 -
アメリカ海兵隊F-35B イギリスF-35Bと空母クイーン・エリザベスで訓練へ
イギリスに展開しているアメリカ海兵隊のF-35Bが、共同訓練に参加するため2020年9月22日にイギリス海軍の空母クイーン・エリザベスへと移動しました。アメリカのF-35実戦飛行隊が、イギリスの空母に着艦するのはこれが初めて。同じくイギリス空軍のF-35B飛行隊とともに、北海でのNATO共同訓練に臨みます。 -
アメリカ最新強襲揚陸艦トリポリ 習熟航海を終え母港サンディエゴに到着
2020年7月に就役した、アメリカ海軍の最新鋭強襲揚陸艦トリポリが、南米周辺での習熟航海を終え、9月18日に母港となるカリフォルニア州サンディエゴへ到着しました。今後トリポリは、復活した第7水陸両用部隊の旗艦として、太平洋での任務にあたります。 -
アメリカ海兵隊F-35Bがイギリスに展開 空母クイーン・エリザベスで運用予定
イギリスが主催する多国間共同訓練「ジョイント・ウォリアー」を前に、アメリカ海兵隊のF-35Bが10機、イギリス東部にあるマーラム空軍基地に到着しました。10機のF-35Bは共同訓練期間中、イギリス空軍第617飛行隊のF-35Bとともに、イギリス海軍の空母クイーン・エリザベスで運用される予定です。 -
アメリカ海兵隊AAV7海没事故 海底で事故車両を発見 回収作業へ
水陸両用車AAV7が訓練中に海没した2020年7月30日の事故に関し、アメリカ海兵隊は8月4日、海軍の無人潜水艇が海底で事故車両を発見したと発表しました。内部には脱出できなかった海兵隊員らが取り残され、すでに死亡していると考えられます。海兵隊は海軍と協力し、事故車両と遺体の収容の検討に入ると明らかにしました。