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「女のクセに」「女なのに」鍛刀場に寄せられる心ない声に女性村下が提言
近年、議論されることが多くなったジェンダー問題ですが、歴史あるに専門職等においては、いまだ根強く残る場合もしばしば。「平田鍛刀場」の女性村下(むらげ)、「平田のどか」さんの元には、出演した動画に「女のクセに鍛冶場に入りやがって」「女なのに日本刀作りに携わるな」と心無い声が寄せられているのだそう。 -
スクエニクリエイターに焦点を当てた企画展 名古屋で2024年2月開催
スクウェア・エニックスは、「スクウェア・エニックスのクリエイター」に焦点を当てた企画展「SQEX CREATORS EXHIBITION」を開催すると、12月1日に発表。ゲームタイトルのコンセプトアートやキャラクター設定画など、200点を超えるアートを展示。開催期間は、2024年2月9日~18日までの10日間。愛知県名古屋市の中京テレビ1FプラザCにて開催され、現在WEB先行でチケットが販売中です。 -
東京ブランドのPR拠点「#Tokyo Tokyo BASE」が羽田空港第3ターミナルに開設 オープニングセレモニーにハローキティも登場
東京都は8月9日に東京ブランドをPRする発信地として、「#Tokyo Tokyo BASE」を羽田空港第3ターミナルの江戸小路に開設。同日オープニングセレモニーも開催され、スペシャルゲストにコスプレイヤーHakkenさんやハローキティが登場。さらに津軽三味線奏者の雅勝さんが三味線を現代風にアレンジした三合枡三味線「SHAMIKO」を実演。演奏が終わると会場は大きな拍手で包まれました。 -
手描友禅染工房「池内友禅」の「染め替え」に京きものの新たな可能性を見る
1000年を超す京きものの世界で、「染め替え」において新たな可能性を示す投稿がTwitterで注目を集めています。「100年」でようやくスタートラインに立てる京都において、友禅染めに魅了された創業者が上洛し創業した工房は、息子が跡を継ぎ、伝統工芸に新たな可能性を提示しています。 -
予約3年待ちのかんざし作家・横田涼子が生み出す一粒の宝飾
古くから「日本美」を優雅に伝えてきた「かんざし」。その中で「桃源郷みやげ」の世界観で作品を作る投稿者は、予約3年待ちの人気作家。世界的にも高い評価を受ける中で、先日は新作「瞑色」を公開。「彼岸花」の花言葉通り、情熱的でそれでいて儚さも伝わるワイヤーディップアートとなっています。 -
伝統を守り続けるために 「墨の伝道師」長野睦の挑戦
日本では1500年を超える歴史を持つ「墨」。しかし技術発展などの影響で、かつてのような石の硯で墨を磨る機会は著しく減少。奈良をはじめとした産地でも、後継者不足などにより墨屋は次々に廃業。僅かな工房と職人を残すのみとなっています。そんな現状を打破すべく、精力的な普及活動を行う墨職人がいました。 -
自在置物の陶芸家・岡村悠紀が「かに座の蟹」で新境地 表現したい題材への一歩
主に海洋生物をモチーフにした陶磁器を制作している、陶芸家の岡村悠紀さん。岡村さんの作品は、ヨーロッパのアンティーク人形「ビスク・ドール」に影響をうけた「リアル」な表現に加え、陶器でありながら可動できるという「自在置物」としての「技術」が高く評価されています。先日は新作「かに座の蟹」をTwitterで紹介。陶芸家としての新境地を開く意欲作として、注目を集めています。 -
友禅染に新たな切り口を 「手描き友禅」の可能性を広める友禅師・水野可菜
友禅師の水野可菜さんは「水ノ友禅工房」という屋号で、愛知県名古屋市を拠点に作家活動をされています。作品は、小物類を多く取り扱っているのが特徴。その理由について、先日ツイッターで語りました。小物は着物と比べると「利益に繋がらない」と言われるそう。しかし水野さんは小物は着物を着ない人が初めて触れる機会になっていると説明。また、小物に使うのはハギレだといい、廃棄するより有効活用ができていると語ります。 -
バズだけが全てではない 南部鉄器職人が語る「一過性の見極め」の大切さ
昨今有力な購買動機となってきた「SNS」。とりわけ「バズ投稿経由」となると、たちまち売り切れになるほど影響力があるものに。そんな中で、SNS上で度々商品が反響を集める南部鉄器職人の菊地海人さんは、それだけが全てではないと自身のTwitterで発信。自身が依って立つ「原点への回帰」は、いつの時代も大切だとの思いを伝えています。 -
背水の陣からの復活劇 螺鈿職人がSNSで起こした伝統工芸の奇跡
Twitter上で、自身が職人として関わる様々な「螺鈿」のアイテムを紹介する投稿者。コロナ禍真っ只中の2020年夏に開設し、直後の反響も含めて多くのTwitterユーザーの心をつかむことに。結果、経営危機も脱した中で、とある「気づき」にも繋がったとのこと。 -
「ウルトラマン木魚」や「和田アキ子のハイヒール」を展示 伝統的工芸品の祭典「KOUGEI EXPO IN AICHI」が開催
国内最大級の伝統的工芸品の祭典「KOUGEI EXPO IN AICHI」が、常滑市にあるAichi Sky Expoにて開催されます。開催期間は11月27日~29日で入場は無料です。ウルトラマンの顔を再現した木魚や、和田アキ子さんにちなんだ石でできた赤いハイヒールなどのユニークな作品も多数展示されるとのことで、伝統工芸に詳しくない方でも気軽に楽しめるイベントとなっています。 -
ああ素晴らしき蟹の世界 「青いワタリガニ」が魅せる勇ましさと力強さ
「青いワタリガニ」を持ち上げた姿を紹介した岡村悠紀さん。今にも動き出しそうなそれは、実は自身が作った陶器。「自在置物」と称される可動性も併せ持った傑作にTwitter上で2万いいねが寄せられる。 -
見ているだけで心躍る「切子アクセサリー」はカラフルポップなアート作品
「切子アクセサリーとても可愛いので本当にオススメです。見て」というつぶやきとともに、Twitterに投稿されたのは「切子」と呼ばれる色鮮やかなガラス細工作品。投稿者であるガラス作家のともかさんが生み出した「切子アクセサリー」です。 -
刀剣乱舞が紡いだ縁 祖父が作った「鶴のことほぎ」がTwitterで脚光を浴びた話
創業173年の南部鉄器工房の跡継ぎが投稿した鍋敷きにまつわるエピソードが話題。半世紀近く前に祖父が作ったそれは、刀剣乱舞によって大きく注目されることに。しかしながら、実は本当の縁を紡いだのは初代当主だった模様。 -
モクズガニの可動陶器 “自在置物”テーマにした高い技術に目を奪われる
「完成した時は本当に嬉しいしほっとする‥陶器モクズガニ」岡村悠紀さん(以下、岡村さん)がTwitterで紹介したのは、立派な大きさのモクズガニ……なんですが、これは実は陶器。陶芸家を生業とする岡村さんが自作したものなんです。 -
「仮面ライダーこけし」第3弾は旧2号・ショッカー戦闘員・BLACK
群馬県の伝統工芸「創作こけし」と「仮面ライダー」のコラボにより、「旧2号」「ショッカー戦闘員」「ブラック」の「仮面ライダーこけし」が登場。価格はそれぞれ税込4840円で、6月29日よりオンラインストア「ヒキダシストア」にて先行予約受付が開始されています。「仮面ライダーこけし」シリーズは群馬県の榛東村にある1950年創業のこけし工房「卯三郎こけし」の職人が、心をこめて一つひとつ丁寧に作り上げた伝統工芸品です。 -
冥土のおみやげECショップがオープン 「ガラは悪いが、腕はいい」の高岡伝統産業青年会が企画
「ガラは悪いが、腕はいい」をスローガンに掲げた、富山県高岡市の高岡伝統産業青年会が、同市が仏具のまちであることに絡めて、“冥土のおみやげ”ECショップ「スーベニ屋」をオープンさせました。職人たちが作り上げるハンド冥土(メイド)の工芸品が販売されます。 -
「タガが外れる」とこうなる 太鼓職人の投稿に関心集まる
現在、日常生活で木桶を使うことはあまりありませんが、それでも桶に由来する言葉はいまだ現役。その中でも「タガが緩む」や「タガが外れる」という言葉は聞く機会も多いのでは? しかし実際にタガが外れるとどうなるのでしょう。ある太鼓職人が実演した動画が、Twitterでイメージと違って意外だと反響を呼んでいます。 -
南部鉄器を世界に広めた工房の職人が作る「令和急須」が伝統と革新あふれる逸品だった件
岩手県が日本に誇る伝統工芸品「南部鉄器」。鉄瓶が特に有名なそれは、独特の模様や重厚感のある見た目が特徴で、世界的にも広く流通されるようになったメイドインジャパンを代表する文化のひとつ。そんな南部鉄器の世界展開のきっかけを作った工房の職人が作る急須が先日Twitterで話題に。 -
特別給付金を桐箱に納める猛者あらわる うかつに使えなくなるからいい!?
新型コロナウイルス感染拡大にともなう緊急事態宣言で、経済的影響を受けた人々に対し、一律10万円を届ける特別定額給付金。何に使おうか迷う人も、すでに色々な費用で消えてなくなるのが確定している人もいるかと思いますが、専用の桐箱をあつらえて納める、というびっくりする楽しみ方を思いついた人がTwitterで注目を集めています。