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傷口は海水ではなく水道水で洗って!医師が注意喚起
夏休みで海水浴やキャンプに行かれる人も多いと思います。そこで転んだりしてケガをした際、海水などで洗い流してしまうことがあるのではないでしょうか。しかし、この行為に警鐘を鳴らしたのは、整形外科医のおると先生。自身のXを通じて、海水などで洗わず「水道水で洗って!!」と注意喚起しています。 -
「人生100年時代のヘルスリテラシー白書」公開 デジタルツールの活用が都市圏で拡大
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社メディカル カンパニーは、「人生100年時代 × デジタル社会の総合的なヘルスリテラシー国際調査」を6か国で実施し、2023年12月に発表。今回この“日本版の調査結果”が発表され、都道府県別に分析した「人生100年時代のヘルスリテラシー白書」が、7月30日に公開されました。 -
がん治療“第4の柱”「免疫チェックポイント阻害薬」製薬会社がセミナー開催
新たながん治療の選択肢となった「免疫チェックポイント阻害薬(ICI)」が2014年に国内で承認されてから10年の節目を迎えました。これに伴い、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社は、がん治療に携わる医師100人とがん患者900人を対象に、「免疫チェックポイント阻害薬」を用いた「がん免疫療法」に関する調査を実施。その結果が発表されました。 -
【ナースなコラム】MRIに禁忌なアレコレ え?増毛パウダーも!?
超巨大な電磁石の中に撮影したい場所をセットすると、磁力と電磁波で見たい場所を映し出すことができるMRI。レントゲン撮影やCTスキャン、エコー検査よりも分かりやすくキレイな画像を得られるので医療現場のあらゆる分野で使われています。そんな無敵状態なMRIにも欠点が。何がアウトなのか、見ていきましょう。 -
「病いと生きる。希望と生きる。写真展」が12月17日まで開催 病気と闘う医師や患者の想いを表現
医薬や医療領域における啓発イベント「病いと生きる。希望と生きる。写真展 ~まだ見ぬ答えを、生み出す未来へ~」が、12月12日~17日まで開催されます。展示している写真は、「生きる希望を撮る」をテーマに活動している写真家のハービー・山口さんが撮影。開催初日に行われた取材会には山口さんも登場し、写真展への想いを語りました。 -
「整う」ブームに医師が警鐘 ヒートショックはサウナと水風呂でも起こり得る
冬場になると多発する「ヒートショック現象」。暖かい部屋から寒い部屋への移動など、急激な温度の変化により血圧が上下に大きく変動し、失神したり心筋梗塞や脳卒中を引き起こしたりする現象ですが、これは自宅内に限ったことではありません。近年愛好者が増えているサウナでも、同様のことが起こり得るのです。 -
【看護師コラム】実はこれやっちゃダメなんです!処方薬の使いまわし
鎮痛剤や湿布薬など、誰でも安易に使えるような処方薬って案外手元に残りがち。しかし、「家族だからいいかな」と使いまわすのは実はNGなんです。巷で広く売られている「市販薬」。実は処方される薬と決定的な違いがあります。それは、様々な症状に対して広く効果を発揮できるように、数種類の薬剤がブレンドされているものが多いということと、処方薬よりも弱めに配合されているということ。 -
オンライン診療サービス「med.」がグランドオープン!CMキャラクターのデヴィ夫人が疑似オンライン診療に挑戦
オンライン診療サービス「med. powered by Rakuten」のCMキャラクターにデヴィ・スカルノさんが決定。新テレビCMの放映が、9月30日に関東圏で開始されます。これを記念して9月25日に「med.」グランドオープン&CM発表会が開催。デヴィ夫人も登場し、疑似的に先生としてオンライン診療に初挑戦。 -
「ヤブかもしれない」医療関係アカウントの見分け方 トンデモ治療法より正しい知識で
SNSでたまに見かける「トンデモ医療関係者」。明らかに正しいとは言い難い治療や養生法を勧めてくる人で、医療関係者の中でも問題視されています。今回は、そんな「ヤブかもしれない」医療関係アカウントの見分け方と、信頼できる医療知識を得るためのツールをご紹介。 -
「ご飯ダメ言われたからパン食べた」違うそうじゃないと心の中で叫ぶ医療現場
「検査(手術)の前日の夜9時以降はご飯食べないでください。水分は朝〇時以降は飲めません」といった感じで検査や手術の前の日に医師か看護師から説明を受けた経験がある人、まあまあいると思います。大方の人はちゃんと絶食の意味を理解してくれるのですが……なかには「違う、そうじゃない」と頭を抱えてしまうことも。そんなエピソードをご紹介します。 -
医療事務が辟易する外来あるある 電話で医療相談してくる人
コロナ禍から続く様々な感染症の発生で、思わぬところから病原を拾ってしまって発熱してしまった……そんな人が増えています。こんな状況の中、受診を渋りたいのか、クリニックの受付に医療相談の電話をかけてくる人がいる、といったツイートに同業の皆さんが共感の声を上げています。 -
「稀血」を献血し続け約10年 命をつなぐ行為に称賛の声
「稀血」というと珍しい血液だという程度になら知っているという人は多いかと思いますが、それがどういうものであるのか、またどんな形で知る事ができたり使われたりするのかまでは知らない人が殆どではないでしょうか。そんなあまり知られていない「稀血」の献血をしてきた、というツイートが話題になり、見た人々からは称賛の声が上がっています。 -
「雪に飛び込むのはやめましょう」整形外科医が注意喚起
今季最強とも呼ばれる寒波が日本に到来し、全国各地で大きく気温が低下し、平野部でも降雪が確認されるなどの影響が出ています。深く積もった雪を見ると、つい倒れ込んでみたくなるものですが……その行為、実はとっても危険なんです。「雪に飛び込むのはやめて」と呼び掛けた医師のツイートに、大きな反響が寄せられています。 -
【看護師コラム】鼻血止めにカニ成分? 止血用の綿に含まれる秘密
冬の味覚、カニ。カニには健康食品に含まれているある成分が含まれています。この成分、医療から日用品までとても幅広い活躍をするのです。カニなどの甲殻類の殻に含まれている成分として、キチンやキトサンがあります。キトサンには、傷の直りを促す作用もあるため、手術の傷や出血部位に貼り付けられるフイルム状の医療資材や人工皮膚などに使われています。また、鼻血を止めるための止血用スポンジにも使われているのです。 -
外来医師が診察時のお願い マスクは外さなくても「失礼ではない」
新型コロナウイルス感染症後の新しい生活様式の一つとして、診察時は必要以外にマスクを外さない事を外来医師がツイッターで注意喚起をしています。 ・顔を見せなくても失礼ではない ・診察室にウイルスがいない保証はない ・こちらも患者もかかっていない保証がない ・マスク表面に触ることが感染リスク 対策として、マスクを取る時は両耳から外し、そのまま外側になる部分を中へ折り畳むように半分にします。市販のマスクケースやビニールの小袋に畳んだままの状態で入れ、診察が終わった後に再度両耳ゴム部分を持って裏表を間違えないように装着。 -
医療従事者に対する偏見差別に警鐘 「こどもの預かり保育拒否」や「タクシー乗車拒否」
内閣官房に設置された新型コロナウイルス感染症対策推進室のTwitterアカウント(@Kanboukansen)が、医療従事者に対する偏見や差別について4月17日、警鐘をならすツイートを投稿しました。 (さらに…)… -
困っている人がいたら「大丈夫?」よりも「手伝うことはありますか?」
人から「大丈夫?」ときかれると、本当はしんどくてもつい「大丈夫」って答えてしまいがち。おかげで助ける側もそこで差し伸べた手を、すっと引っ込めてしまいます。あまりしつこくして「余計なお節介」って思われたらいやですものね。 でもその聞き方を「手伝うことは… -
救急車を呼ぶときのテンプレート いざという時のために覚えておきたい!
人が突然倒れた、いきなり意識がおかしくなったなど、一刻を争う状態に出くわすことってそう滅多にないのですが、滅多にない分いざ救急車を呼ぶ時に何を伝えたらよいのか焦ってうまく伝えられなくなります。そんな時のためのテンプレートを医師がツイッターに投稿し、注目を集め… -
魚の骨がのどに刺さった時はまずどうすべき?
島国である日本には、美味しいお魚料理が多くあります。しかし、魚には多くの小骨から鋭く長い骨まであり、うっかり飲み込んでしまうとのどの奥に刺さってしまうことも。そんな魚の骨で危うく人が死にかけたという話がこの夏に注目を集めました。 (さらに&helli… -
緊急時に出動する人の日常 救急隊出動後の食堂の様子に「敬意を表する」
何気ない日常生活の中で、突然に発生する事故や病気、火事。そんな時に頼りになるのが警察であったり、消防署であったり、救急外来であったりします。その現場はまさに24時間体制。そんな頼られる側の人々の日常を垣間見た画像に、様々な思いをはせる人が続出しています。 …