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タグ:戦闘機
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当時の戦車も大集合 ロシア「大祖国戦争」勝利75周年記念軍事パレード
ロシアが「大祖国戦争」と呼ぶ、第二次世界大戦での独ソ戦勝利75周年を祝う軍事パレードが、2020年6月24日にロシア各地で実施されました。モスクワの赤の広場で実施されたパレードではプーチン大統領が出席し、動態復元された当時の主力戦車T-34やSU-100自走砲も参加しています。 -
中身は一新!F/A-18スーパーホーネット“ブロックIII”試験機をアメリカ海軍受領
ボーイングは2020年6月17日(現地時間)、F/A-18E/Fスーパーホーネットの最新モデル「ブロックIII」の試験機2機をアメリカ海軍に納入したと発表しました。納入されたのは単座のE型と、複座のF型が1機ずつ。見かけは大きく変化していませんが、コクピットをはじめ内部の機器が刷新されています。 -
アメリカ空母2隻がインド太平洋哨戒任務に出発 空母3隻体制に
アメリカ海軍は2020年6月8日(現地時間)、空母ニミッツとその空母打撃群が太平洋東部の安全保障任務のため、カリフォルニア州サンディエゴを出発したと発表しました。また同日、空母ロナルド・レーガンもインド太平洋地域で任務に入ったため、この地域ではセオドア・ルーズベルトと合わせ3隻の空母が展開することになります。 -
アメリカ海軍ブルーエンジェルズ 2021年からの使用機F/A-18E改修1号機受領
ボーイングは2020年6月3日(現地時間)、アメリカ海軍の曲技飛行隊「ブルーエンジェルズ」が2021年シーズンから使用する、F/A-18E/Fスーパーホーネットの改修1号機を納入したと発表しました。ブルーエンジェルズ仕様に改修されたスーパーホーネットは、ウインタートレーニング開始前の2020年中に全11機が納入される予定です。 -
空母セオドア・ルーズベルト 新型コロナウイルス禍から任務に復帰
艦内で新型コロナウイルスの感染が拡大し、グアム島で予期せぬ足止めを強いられたアメリカ海軍の空母セオドア・ルーズベルト。現地時間の2020年6月4日にグアムを出航し、インド太平洋地域における通常任務に復帰したとアメリカ海軍が発表しました。 -
バルト海防空任務のイギリス空軍戦闘機 ロシア軍機にスクランブル
イギリス空軍は2020年6月2日(現地時間)、NATOのバルト3国防空任務でリトアニアに派遣されている戦闘機部隊が、バルト3国の領空に接近したロシア軍の電子偵察機に対してスクランブルし、当該機を警戒空域外に退去させたと発表しました。 -
アメリカ軍の4統合軍が参加し初の統合国土防衛訓練を実施
アメリカ軍の統合軍の1つ、北方軍は2020年5月29日、北方軍、輸送軍、戦略軍、宇宙軍というアメリカ軍の各統合軍と北米航空宇宙防衛司令部、空母ハリー・S・トルーマン打撃群による統合国土防衛訓練を31日まで実施していると明らかにしました。アメリカの各統合軍が共同で実施する国土防衛を目的とした訓練は、これが初めてのことです。 -
航空自衛隊の戦闘機が日本海でアメリカ空軍爆撃機と共同訓練実施
アメリカ太平洋空軍は2020年5月27日、アメリカ本土からグアムに進出したB-1B爆撃機が、日本海で航空自衛隊のF-15、F-2戦闘機と共同訓練を実施したと発表しました。航空自衛隊の戦闘機とアメリカ空軍B-1B爆撃機との共同訓練は、5月12日以来1週間ぶりのこと。4月22日にも日本近海で実施されています。 -
ロシア軍戦闘機地中海でアメリカ軍機に異常接近 アメリカ側が抗議
アメリカ欧州アフリカ海軍と第6艦隊は2020年5月26日、ロシア軍の戦闘機が地中海東部の公海上を飛行中のアメリカ海軍P-8A哨戒機に異常接近し、危険な状況に陥ったと抗議する声明を発表し、画像と動画を公開しました。公海上を飛行するP-8Aへの異常接近は1時間以上にも及び、乗員を空中衝突の危険にさらしたといいます。 -
ロシアがリビアに戦闘機派遣 ロシア政府出資の民間軍事会社を支援か
アメリカアフリカ軍は5月26日、リビアのアル・ジュフラ空軍基地にロシア軍の戦闘機が複数派遣されているのを確認したと発表しました。現地ではロシア政府が出資する民間軍事会社、ワグナー・グループが活動しており、その支援で派遣されたものとアメリカ軍は分析しています。 -
23時間飛びっぱなし!アメリカ空軍B-1Bが3週連続でヨーロッパ諸国と共同訓練
アメリカ空軍は2020年5月19日から20日にかけ、ヨーロッパ北部でNATO加盟国空軍との共同訓練を3週連続で実施しました。アメリカから離陸したB-1Bは23時間余りにわたって飛び続け、スウェーデンの訓練場で初めて近接航空支援訓練も行っています。 (… -
空母フォード 実戦訓練部隊を迎えての第2期運用試験スタート
アメリカ海軍の最新鋭空母、ジェラルド・R・フォード(CVN-78)が2020年5月10日(現地時間)、大西洋上において第2期運用試験(CQ)に入ったとアメリカ海軍が14日に発表しました。今回は実戦訓練部隊を迎え、より本格的な試験が実施されます。 (さ… -
サーブ 戦闘機用新型Xバンドレーダーの第1回空中試験終了
サーブは2020年4月28日(現地時間)、戦闘機搭載用XバンドレーダーPS-05/Aの新しいバージョンにおける空中試験を実施し、成功裏に終了したと発表しました。今回試験された新しいレーダーアンテナは、アメリカ政府の要求により開発されたものです。 (さ… -
航空自衛隊とアメリカ空軍B-1B 日本周辺で共同訓練を実施
航空自衛隊とアメリカ空軍は2020年4月22日、日本周辺空域でB-1Bとの編隊飛行訓練を実施しました。航空自衛隊からは第6航空団(小松基地)と第9航空団(那覇基地)のF-15が8機、第7航空団(百里基地)と第8航空団(築城基地)のF-2が6機参加しています。… -
アメリカ太平洋空軍初のF-35A部隊アラスカに誕生
アメリカ太平洋空軍の第354戦闘航空団は2020年4月21日(現地時間)、今年から配備が始まるF-35Aの第1陣が、航空団の所在するアラスカ州イールソン空軍基地に到着したと発表しました。日本を含む太平洋空軍にF-35Aが配備されるのは、これが初めてとなります… -
エアバス 空中給油の自動化実験に成功
エアバスは2020年4月17日(現地時間)、ポルトガル空軍と協力して、F-16に対するフライングブーム式空中給油の自動化に成功したと発表しました。給油ブームをF-16の受油器(レセプタクル)に、人間のオペレータ同様の精度で誘導することができたとしています。 … -
アメリカ空軍 新たなF-35A配備の州空軍基地2か所を決定
アメリカ空軍は2020年4月15日(現地時間)、新たにF-35Aを配備する州空軍の基地として、ウィスコンシン州のトゥルアックスフィールド基地と、アラバマ州のダネリーフィールド基地を選定したと発表しました。双方の基地への配備開始は2023年を見込んでいます。 … -
アメリカ最新鋭空母フォード 戦闘システム試験を終了
アメリカ海軍は2020年4月7日(現地時間)、最新鋭空母ジェラルド・R・フォード(CVN-78)が大西洋上で実施していた、戦闘システムの試験を無事に終了したと発表しました。航空機運用試験に続き、戦力化に向けまた一歩進んだことになります。 (さらに&h… -
インドの国産戦闘機テジャス 完全作戦能力機が初飛行
インドの航空機メーカーHAL(ヒンドスタン航空)は、国産戦闘機テジャスの完全作戦能力(FOC)機が2020年3月17日(現地時間)に初飛行を行なったと発表しました。すでにインド空軍で運用中ですが、これはインド初の国産戦闘機計画における大きな節目となります。 … -
イタリア・スペイン・ドイツが参加 アメリカ空軍レッドフラッグ20-2
アメリカのネリス空軍基地で、アメリカ空軍が主催する恒例の多国間訓練「レッドフラッグ20-2」が、2020年3月6日(現地時間)に始まりました。今回はイタリア、スペイン、ドイツの各空軍からも戦闘機などが参加しています。 (さらに…)…