早いもので、今年も残すところあと半月ほどとなりました。今回の年末年始は、1月1日・2日が土日のため、社会人にとっては、あまり喜べないカレンダーかもしれませんが、日頃なかなかできなかった趣味や家庭の行事をして過ごしたいですね。
とはいえ、年末年始だからといって、のんびりしていられないのが、受験生。受験生にとっては、年末年始は大事な時期になります。今回は、占い記事のコラムらしく「運気が上がる受験生の『年末年始の過ごし方』」について、ご紹介したいと思います。
(1)朝は、遅くまで寝ていない
受験勉強も盛り上がると、つい夜遅くまで勉強してしまうこともあるかもしれません。でも、それが続いてしまうと夜型になってしまい、夜にしか頭が動かなくなってしまいます。
そのため、試験日の1か月前からは、夜型をやめて、生活スタイルを朝型にしましょう。できれば、試験開始時間の3時間前には起床する習慣をつけるようにすると、勝ち運を呼び込みますよ。
(2)本番に使う文具を事前に新調し、5回以上使う
試験日に備えて、文具を新調する人もいるかもしれません。その場合は、本番に新調したばかりの文具を使わずに、事前に使い慣らすことが大事です。
事前に使い慣らす際は、5回以上使ってから、本番に臨むようにしましょう。「合格=ごうかく=5を書く」ともいいます。しっかり馴染ませてから、受験本番に臨みましょう。
(3)受験会場の下見を方位が良い日に行う
受験会場の下見は、試験日の少し前に行う場合もありますね。でも、その日の方位が良くない日もあるので、時間に余裕がある今のうちに済ませておきたいところです。
交通順路も早い段階で確認しておけるので尚良しです。試験当日には、何がおきるか解らないので、交通機関が遅延した場合にはどのような選択肢があるのかを併せて確認しておきましょう。いざは日頃からです。もちろん受験会場の下見は、自宅から見て良い方角の日に行うと、良いご縁を作れますよ。
【全ての星に共通な今月気をつけたい方角】
北西
■ 一白水星(昭和20年・29年・38年・47年・56年/平成2年・11年・20年・29年)
寒暖の差に気をつけたい時期です。運気の入れ替えが起きやすい時期なので、体調管理に気をつけましょう。家族と過ごす時間を多めにとることが、運気アップのポイントです。
ラッキーフードは、だて巻き
■ 二黒土星(昭和19年・28年・37年・46年・55年/平成1年・10年・19年・28年)
今月は、感情的に行動せず、冷静に対応することを心掛けると、大きなミスを防げるでしょう。年末は笑顔で過ごすことを心掛けるのが開運のポイントです。何事も「ほどほど」にすると幸運に恵まれるでしょう。
ラッキーフードは、栗きんとん
■ 三碧木星(昭和18年・27年・36年・45年・54年・63年/平成9年・18年・27年)
今年1年頑張った自分に「よく頑張ったね」とほめてあげましょう。年末年始は、しばらく疎遠になっている友人に連絡をとってみましょう。意外とあなたのことを気にしてくれていますよ。
ラッキーフードは、かまぼこ
■ 四緑木星(昭和17年・26年・35年・44年・53年・62年/平成8年・17年・26年)
一年の振り返りを行うと良い気づきが得られそうです。日記をつけていない人は、良いタイミングなので日記を始めてみると良いでしょう。日記には、愚痴などを書くのではなく、ポジティブな内容を書いていくことが運気を呼び込みますよ。
ラッキーフードは、お餅
■ 五黄土星(昭和16年・25年・34年・43年・52年・61年/平成7年・16年・25年)
仕事道具を見直してみると良い時期です。通勤用のバッグや、仕事の際に使う文具や電卓を新調すると、新しい運気に乗れるでしょう。
ラッキーフードは、数の子
■ 六白金星(昭和24年・33年・42年・51年・60年/平成6年・15年・24年)
お金を使い、飲食を楽しむことで運気がアップするときです。普段は苦手だと思う人と仲良くなれる時期でもあるので、人間関係を積極的に広げていくと、今後にプラスになりそう。
ラッキーフードは、黒豆
■ 七赤金星(昭和23年・32年・41年・50年・59年/平成5年・14年・23年)
今後の計画を立てるのに良い時期です。同時に日頃の生活習慣を見直したり、人間関係を見直すと良いでしょう。とはいえ、親切心からお節介をしてくる人には注意しましょう。
ラッキーフードは、昆布巻き
■ 八白土星(昭和22年・31年・40年・49年・58年/平成4年・13年・22年)
今月は一つの結果が出るタイミングです。一喜一憂することなく、淡々と過ごしましょう。のど飴を携帯しておくと、感情的に動かずに済みそう。
ラッキーフードは、ごまめ
■ 九紫火星 (昭和21年・30年・39年・48年・57年/平成3年・12年・21年・30年)
家計簿をつけ始めると良い時期です。家計簿をつけるのが苦手な人は、1週間の収支を把握するところから始めると、無駄な出費を減らせるでしょう。
ラッキーフードは、なます
(文:石川晶子=THEODRAN吉方位アドバイザー)