赤ちゃんを育てている人の中には今まさに悩んでいる人がいるかもしれません。そして子供も大人も便秘は結構きちんと考えないといけない健康の問題。そんな、“便秘”に効く体操がイチジク製薬株式会社のキャラクター「かんちゃん」、天使すぎる踊り手として話題の「神沢有紗」さん、元保育士であそびダンス作家の「福田りゅうぞう」さんらが登場するWeb動画「かんちゃんうんち体操」として2018年8月24日(金)に公開されました。
このWeb動画、振付は福田りゅうぞうさんが、そして監修には「赤ちゃんからはじまる便秘問題」著者・中野美和子先生が参加。ちびっ子たちの遊び心をがっちりと掴む楽しいダンスと歌に加え、腸を刺激する動きもばっちり盛り込まれています。
軽快な歌とダンスは園児クラスの子たちはもちろん、ヨロレイヒ~から始まる場面の「寝っ転がる運動」は0歳児でもパパママと一緒に足を動かしたりして遊べそう。乳児からの便秘を解消しておく事はその後の便秘予防にも繋がります。
歌詞のところどころに出てくる「トイレタイム」という歌詞も、ちびっ子のうちから気兼ねなく「家以外のトイレでうんちができる」気分を盛り上げます。「うんち=クサイ=恥ずかしい」って思いがちですが、お外にいる時に我慢してしまう癖をつけると、後々便秘で悩む事にも繋がりがちになってしまうので、「うんちが出るのはいい事だ」って事を小さい頃から感じておくのはとても大事です。
このダンスには便秘解消につながる7つのポイントが。深呼吸、ジャンプ、体を揺らす、体をねじる、床に寝てごろごろする、しゃがむ、床に座って骨盤・直腸まわりの筋肉の刺激をするという動作は腸に外から刺激を与え、動きを良くする作用があります。これはちびっ子でも小学生でも大人でも効果アリ!ちびっ子たちと一緒にこのダンスをして遊んだら、いつの間にか便秘が解消していたなんて事になるかも? また、子供にとって「うんち」とは笑いを誘う魔法のワード。それが歌詞にちりばめられているので、子供たちはノリノリで踊り出しそう。プリッとグーなんて歌詞も、喜んで真似しそうですね。
今回公開された「かんちゃんうんち体操」はかんちゃん公式の Web サイトにて練習動画やポイントと共に紹介しているので、幼稚園や保育園、おうちでもみんなでダンスして、みんなでお腹スッキリできるとみんな幸せになれるはず。
お腹の中でずっと出ない便は、大腸の中で固まってしまいます。便意を感じていざ出そうとする時に、あまりに硬い便に切れ痔になってしまう事も。子供の切れ痔は見ていてもかわいそうになってしまいます。そうなる前に、しっかり運動して、バランスの良い食事もモリモリ食べて、スッキリとした毎日を過ごせるようにしてあげたいですよね。
情報提供:イチジク製薬株式会社
(梓川みいな/正看護師)