カテゴリー:社会・物議
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「万博くら寿司」予約席が転売対象に 運営が警告、予約取消しや法的対応も
回転寿司チェーンのくら寿司が5月16日、公式アプリを更新。大阪・関西万博の夢洲(ゆめしま)フューチャーライフゾーンに出店している「くら寿司 大阪・関西万博店」の“予約席”が、不正転売されているとして、注意を呼びかけています。 -
KCON会場でのスタッフ対応に「深く反省」 スタートポイントが謝罪文掲載
コンサートやイベントなどの会場運営業務を手がける株式会社スタートポイント(東京都豊島区)は、5月13日までに公式ホームページを更新。幕張メッセで開催された「KCON JAPAN 2025」最終日の5月11日、スタッフ対応に不適切な点があったとして謝罪を発表しました。 -
さつまいも1年分、応募の先にあったもの 正体不明のSNSアカウントを追った101日間
「さつまいも1年分プレゼント」に応募した先に待っていたのは、正体不明のSNSアカウントと曖昧な産地表示。101日間の調査取材で見えた“広報アカウント”の実態とは。 -
「調子に乗るな」等の暴言 MK西日本が謝罪、人権侵害発覚
タクシー業を営むMK西日本グループは5月9日、MKグループ公式ホームページに「エムケイ西日本グループ(本社・神戸市)で発生した人権侵害事案について」と題するお知らせを掲載。障がい者向け福祉タクシーの利用をめぐって発生したトラブルについて謝罪しました。 -
札幌の老舗建設会社、社内暴力動画が拡散 レバンガに続き市も認証取り消しへ
北海道札幌市の建設会社・花井組での暴力行為を捉えた動画が拡散している件について、札幌市広報部が5月8日に声明を発表しました。事実確認のうえ、認証制度に基づき認証取り消しの手続きを進めるとしています。花井組は市の事業に関与する認証企業です。 -
個人情報の抜き取りが目的か BOOTHをかたる偽メッセージに注意
ピクシブ運営の「BOOTH」は5月8日、運営を装い外部サイトへ誘導する不審なメッセージが出回っているとして注意喚起を行いました。記載されたURLへのアクセスや個人情報の入力を控えるよう呼びかけています。 -
ファッション広告のフリをした罠 ますます巧妙化する“サポート詐欺”
何気なくWebを見ていたら突然「ウイルス感染」の警告画面が表示され、記載のサポート窓口に連絡するとお金をだまし取られる──。そんな「サポート詐欺」が再び増加中です。広告やファッションサイトを装う巧妙な手口で、誰でも被害者になり得るのが現実。今回は筆者が実際に遭遇したケースをもとに、そのリアルな実態をお届けします。 -
サイト閲覧中「危険なウイルス」警告、誘導先のアプリを入れるとどうなる?
サイト閲覧中に突然「ウイルスに感染しています」「このままだとデータが失われます」などと警告し、偽のサポートセンターやアプリに誘導する「サポート詐欺」サイトが、近年多発しています。今回はその中でも、「全画面広告を閉じようとすると誘導される」ケースについて、実際に確認・検証した内容をもとに解説します。 -
「Xブロックチェック」に要注意 トレンド入りした危険なサービスとは?
5月2日午前、「Xブロックチェック」というワードが「Yahoo!リアルタイム検索」のトレンド上位に浮上しました。一見すると、「自分のXアカウントが何人にブロックされているかを確認できる」というサービスのようです。しかし調べてみたところ、アカウントの乗っ取りを目論む悪質なサイトである可能性が極めて高いことがわかりました。 -
「○○アンバサダーに投票して」DMに要注意 SNS乗っ取りの手口に警戒を
知り合いから届く「○○アンバサダーに立候補しているので私に投票していただけますか?」というDMに見覚えはないでしょうか?もし「初めて見た」という方は注意が必要かもしれません。実はコレ、あなたのSNSアカウントを乗っ取ろうとする手口の、はじまりのメッセージなのです。 -
「ケーキ素手で口に」アルバイトの不適切動画が拡散 カルビ大将運営会社が謝罪
焼肉チェーン「カルビ大将」の古川駅前店(宮城県大崎市)で撮影された、アルバイト従業員による不適切な行為の動画がインターネット上に投稿され、物議を醸していました。この事態をうけ、運営会社の株式会社アトムは4月28日、公式ホームページ上で謝罪を発表しました。 -
「おもちゃ」と思ったら違法拳銃? 警察庁が注意呼びかけ
警察庁は4月25日、公式サイトに「玩具と称した真正拳銃について」と題するお知らせを掲載しました。インターネット通販サイトなどで売られている海外製の玩具拳銃のなかに、真正拳銃と同様の発射機能をもつ違法な製品が確認されているとのこと。 -
4chan、サイバー攻撃から復旧を宣言 「私たちは決して諦めない」
匿名掲示板サイト「4chan」は4月26日、公式ブログにおいて、4月14日から発生していた大規模なサイバー攻撃から復旧したことを明らかにした。今回の発表では、侵害の経緯や被害状況、そして今後の方針について詳細に説明された。4chanによれば、攻撃は英国のIPアドレスを使用したハッカーによって行われた。 -
Windows95の起動音が歴史に 米「国立録音登録簿」入り
米国議会図書館は4月9日、「国立録音登録簿」の2025年度登録作品を25件発表した。その中には、「Microsoft Windows」の起動音(リブートチャイム)や、ゲーム「Minecraft」のサウンドトラックも含まれている。 -
広がる地震の噂に警鐘か?内閣府防災が「地震予知」に関する異例の投稿
内閣府は4月24日、防災情報発信用の公式Xアカウントで「地震の日時や場所を特定して予知することは困難」とする内容の注意喚起を投稿した。現在インターネット上では、「2025年4月26日に首都直下地震が起きる」や「2025年7月下旬に大災難がやってくる」といった“予知”情報が拡散している。こうした噂の広がりと時期が重なることから、政府として冷静な対応と正しい理解を促す狙いがあるとみられる。 -
トイザらス、ポケモンカードめぐる抽選販売トラブルについて謝罪と報告 6店舗17件で当選者情報の不正取得
おもちゃ小売大手の「トイザらス」が4月24日、公式サイトならびに公式X(旧Twitter)にてポケモンカードの抽選販売における当選リストの不正取得および不正利用について」と題した文書を発表。先日よりSNS上で苦情が相次いでいた同店での抽選商品受け渡しトラブルに関して、社内調査の結果を報告するとともに、謝罪を行いました。 -
桜の名所にタイヤ痕、公園でドリフト走行か 山形県山辺町がマナー遵守呼びかけ
山形県山辺町の公式X(旧Twitter)アカウントが、4月23日に投稿を更新。町内の「大寺ふれあい公園」敷地内にて、ドリフト走行と見られる行為が行われ、公園内の芝生広場が深刻な被害を受けたと報告しました。添えられた写真には、芝生の上に幾重にも重なる「8の字」のタイヤ痕がはっきりと確認でき、その被害の大きさを物語っています。 -
配信者はんじょう、活動自粛を報告 情報商材ビジネス関与の過去を謝罪
UUUM所属の配信者、はんじょう氏が4月23日、自身のXアカウントに「皆様へお詫びとご報告」と題した声明文を掲載。過去に情報商材ビジネスへ関与していたとする疑惑を認めて謝罪し、当面の間活動を自粛すると発表しました。 -
「通知バッジ偽装型」のサポート詐欺、最近「必死」に誘ってくることが判明
Facebookを利用していると、ついつい気になってしまう赤い「通知バッジ」。しかし近頃、この通知バッジに見せかけた偽広告からサポート詐欺へと誘導する手口が蔓延しています。おたくま経済新聞では3月にもこの手口を取り上げましたが、最近になりさらに進化。「今すぐ押さなきゃ」と思わせるような演出が加わり、いっそうの注意が必要になってきました。 -
「スクショ」商標登録にSNSで困惑の声 GMOメディアが見解を公表
PCやスマートフォンの画面をそのまま撮影・保存する行為を指す「スクリーンショット」、通称「スクショ」という言葉が、2015年に商標登録されていたことをご存知でしょうか。この件について、商標の登録者であるGMOメディア株式会社が、公式ホームページを通じて説明を発表しました。それによると、「スクショ」という言葉の商標は、事業の保全や将来的な活用の可能性を見据えて取得・管理しているとのことです。