カテゴリー:社会・物議
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「Xブロックチェック」に要注意 トレンド入りした危険なサービスとは?
5月2日午前、「Xブロックチェック」というワードが「Yahoo!リアルタイム検索」のトレンド上位に浮上しました。一見すると、「自分のXアカウントが何人にブロックされているかを確認できる」というサービスのようです。しかし調べてみたところ、アカウントの乗っ取りを目論む悪質なサイトである可能性が極めて高いことがわかりました。 -
「○○アンバサダーに投票して」DMに要注意 SNS乗っ取りの手口に警戒を
知り合いから届く「○○アンバサダーに立候補しているので私に投票していただけますか?」というDMに見覚えはないでしょうか?もし「初めて見た」という方は注意が必要かもしれません。実はコレ、あなたのSNSアカウントを乗っ取ろうとする手口の、はじまりのメッセージなのです。 -
「ケーキ素手で口に」アルバイトの不適切動画が拡散 カルビ大将運営会社が謝罪
焼肉チェーン「カルビ大将」の古川駅前店(宮城県大崎市)で撮影された、アルバイト従業員による不適切な行為の動画がインターネット上に投稿され、物議を醸していました。この事態をうけ、運営会社の株式会社アトムは4月28日、公式ホームページ上で謝罪を発表しました。 -
「おもちゃ」と思ったら違法拳銃? 警察庁が注意呼びかけ
警察庁は4月25日、公式サイトに「玩具と称した真正拳銃について」と題するお知らせを掲載しました。インターネット通販サイトなどで売られている海外製の玩具拳銃のなかに、真正拳銃と同様の発射機能をもつ違法な製品が確認されているとのこと。 -
4chan、サイバー攻撃から復旧を宣言 「私たちは決して諦めない」
匿名掲示板サイト「4chan」は4月26日、公式ブログにおいて、4月14日から発生していた大規模なサイバー攻撃から復旧したことを明らかにした。今回の発表では、侵害の経緯や被害状況、そして今後の方針について詳細に説明された。4chanによれば、攻撃は英国のIPアドレスを使用したハッカーによって行われた。 -
Windows95の起動音が歴史に 米「国立録音登録簿」入り
米国議会図書館は4月9日、「国立録音登録簿」の2025年度登録作品を25件発表した。その中には、「Microsoft Windows」の起動音(リブートチャイム)や、ゲーム「Minecraft」のサウンドトラックも含まれている。 -
広がる地震の噂に警鐘か?内閣府防災が「地震予知」に関する異例の投稿
内閣府は4月24日、防災情報発信用の公式Xアカウントで「地震の日時や場所を特定して予知することは困難」とする内容の注意喚起を投稿した。現在インターネット上では、「2025年4月26日に首都直下地震が起きる」や「2025年7月下旬に大災難がやってくる」といった“予知”情報が拡散している。こうした噂の広がりと時期が重なることから、政府として冷静な対応と正しい理解を促す狙いがあるとみられる。 -
トイザらス、ポケモンカードめぐる抽選販売トラブルについて謝罪と報告 6店舗17件で当選者情報の不正取得
おもちゃ小売大手の「トイザらス」が4月24日、公式サイトならびに公式X(旧Twitter)にてポケモンカードの抽選販売における当選リストの不正取得および不正利用について」と題した文書を発表。先日よりSNS上で苦情が相次いでいた同店での抽選商品受け渡しトラブルに関して、社内調査の結果を報告するとともに、謝罪を行いました。 -
桜の名所にタイヤ痕、公園でドリフト走行か 山形県山辺町がマナー遵守呼びかけ
山形県山辺町の公式X(旧Twitter)アカウントが、4月23日に投稿を更新。町内の「大寺ふれあい公園」敷地内にて、ドリフト走行と見られる行為が行われ、公園内の芝生広場が深刻な被害を受けたと報告しました。添えられた写真には、芝生の上に幾重にも重なる「8の字」のタイヤ痕がはっきりと確認でき、その被害の大きさを物語っています。 -
配信者はんじょう、活動自粛を報告 情報商材ビジネス関与の過去を謝罪
UUUM所属の配信者、はんじょう氏が4月23日、自身のXアカウントに「皆様へお詫びとご報告」と題した声明文を掲載。過去に情報商材ビジネスへ関与していたとする疑惑を認めて謝罪し、当面の間活動を自粛すると発表しました。 -
「通知バッジ偽装型」のサポート詐欺、最近「必死」に誘ってくることが判明
Facebookを利用していると、ついつい気になってしまう赤い「通知バッジ」。しかし近頃、この通知バッジに見せかけた偽広告からサポート詐欺へと誘導する手口が蔓延しています。おたくま経済新聞では3月にもこの手口を取り上げましたが、最近になりさらに進化。「今すぐ押さなきゃ」と思わせるような演出が加わり、いっそうの注意が必要になってきました。 -
「スクショ」商標登録にSNSで困惑の声 GMOメディアが見解を公表
PCやスマートフォンの画面をそのまま撮影・保存する行為を指す「スクリーンショット」、通称「スクショ」という言葉が、2015年に商標登録されていたことをご存知でしょうか。この件について、商標の登録者であるGMOメディア株式会社が、公式ホームページを通じて説明を発表しました。それによると、「スクショ」という言葉の商標は、事業の保全や将来的な活用の可能性を見据えて取得・管理しているとのことです。 -
ChatGPT酷似の「ChatGTP」“別種”がApp Storeに出現 「無料トライアル」選択でも強制課金
OpenAI社の対話型AIアプリ「ChatGPT」に酷似した「Chat“GTP”」なる名前のアプリが4月21日頃、App Storeのおすすめ欄などに現れ物議を醸していました。ロゴを似せて、名前もアルファベットを入れ換えただけという、明らかに誤認を誘うものであったせいか、後にApp Storeからは削除されましたが……なんと、4月22日午前の時点で別種があらたに出現。 -
ChatGPTに酷似した「ChatGTP」がApp Storeに出現 課金必須のそっくりアプリに注意
OpenAI社の対話型AIアプリ「ChatGPT」に酷似した、「Chat“GTP”」なる名前のアプリがAppleのApp Storeに登場し、物議を醸しています。インストールは無料となっていますが、アプリを立ち上げると課金画面が現れ、料金の支払いを要求されます。本家ChatGPTとは無関係と思われるため、インストールには注意が必要です。 -
「職場の困った人」炎上を受け、出版社と著者が声明発表 なりすましによるデマ拡散等には法的措置
三笠書房から4月22日に刊行予定の書籍『職場の「困った人」をうまく動かす心理術』(著・神田裕子氏)をめぐる表現がSNS上で物議を醸す中、同社および著者の神田氏が4月18日、公式声明を発表した。 -
トイガンむき出し持ち歩き騒動 STGAが声明「この趣味に触れないで欲しい」
4月15日、大阪市内の繁華街で、動画配信者が市販のライフル型エアガンをケースなどに入れずに持ち歩くという騒動が発生し、現場には警察が出動する事態となりました。この件を受けて、全日本トイガン安全協会(STGA)は17日に声明を発表。協会は、「呆れと憤りを感じざるを得ない」とした上で、「他者への影響を考えずに自分の楽しみだけを求める者はこの趣味に触れないで欲しい」と強く非難しています。 -
なりすまし広告の報告90%減少 Google「2024年広告安全性レポート」発表
Googleは4月17日、広告プラットフォームの健全性を保つための取り組みをまとめた「2024年広告安全性レポート(Ads Safety Report)」を公開した。報告書では、AI技術、特に大規模言語モデル(LLM)を活用した不正広告対策の強化により、2024年中に数十億件にのぼるポリシー違反広告を未然にブロックした実績が明らかにされた。 -
ビジネス書『職場の「困った人」』が出版前からSNSで炎上、イラスト担当が謝罪
2025年4月22日に三笠書房から刊行される書籍『職場の「困った人」をうまく動かす心理術』(著・神田裕子氏)が、SNS上で波紋を呼んでいる。問題視されているのは、発達障害など抱えた人たちを「職場の困った人」と表現し、イラストではASD(自閉スペクトラム症)をナマケモノ、ADHD(注意欠如・多動症)をサルなど、キャラクターを動物で表現している点。 -
アルファードなど対象に「抱き合わせ販売」 トヨタモビリティ東京に公取委が警告
公正取引委員会は4月10日、トヨタモビリティ東京株式会社に対し、特定車両の販売方法に独占禁止法違反の恐れがあるとして、警告を行ったと発表しました。トヨタモビリティ東京では、車両の購入希望者に対して追加オプションを求める、いわゆる「抱き合わせ販売」が行われていたとのこと。 -
防水衣類が“洗濯機クラッシャー”に!?日常にひそむ家電事故の盲点
防水シーツやレインウェア、サウナスーツなど、私たちの生活に欠かせない「防水機能付きの衣類」。これらを洗濯機でそのまま洗っていませんか?実は、思わぬ事故を招く恐れがあるのです。この注意喚起を行ったのは、「独立行政法人 製品評価技術基盤機構 NITE(ナイト)」。4月9日、公式X(旧Twitter)に投稿された動画では、自転車カバーを使った脱水実験の様子が紹介されています。