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タグ:ミサイル
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アメリカ海軍 次世代レーダー誘導ミサイル用デコイの開発を発注
レーダー誘導ミサイルの攻撃から身を守るデコイ(おとり)。アメリカ海軍は次世代デコイの開発を総額3670万ドル(約39億8900万円)でBAEシステムズに発注しました。2019年10月28日(現地時間)、BAEシステムズが明らかにしています。 (さらに… -
レイセオンが新しい小型中距離空対空ミサイル「Peregrine」発表 ドローンや巡航ミサイルにも対応
レイセオンは2019年9月16日(現地時間)、新型の中距離空対空ミサイル「Peregrine」を開発中であることを発表しました。従来より小型軽量で低コスト、そしてドローンや巡航ミサイルにも対応するミサイルだといいます。 (さらに…)… -
対戦車戦闘も無人の時代へ 無人車両からの対戦車ミサイル発射に成功
ノルウェーのコングスベルグは2019年9月6日(現地時間)、同社の汎用遠隔操作式兵装ステーションを装備した無人車両から、FGM-148ジャベリン対戦車ミサイルを発射する試験に成功したと発表しました。これは歩兵を危険に晒すことなく、戦車の脅威を排除できる可能性… -
THAAD迎撃ミサイル 離れた場所の無人ランチャーからミサイル迎撃に成功
アメリカミサイル防衛局は2019年8月30日(現地時間)、THAAD迎撃ミサイルの発射試験を行い、離れた場所にある無人の発射機からミサイルを発射し、標的の破壊に成功したと発表しました。報復攻撃の危険から兵士を遠ざけ、運用面の幅が広がることが期待されます。 … -
アメリカ陸軍 ペトリオットPAC-3での巡航ミサイル迎撃に成功
アメリカ陸軍とノースロップ・グラマンは2019年8月29日(現地時間)、ペトリオットPAC-3迎撃ミサイルが巡航ミサイルの迎撃試験に成功したと発表しました。上空から飛来する弾道ミサイル迎撃用に設計されたPAC-3ですが、低い高度を水平に飛ぶ巡航ミサイルにも対… -
アメリカ海軍 新型対レーダーミサイルAARGMの調達加速
アメリカ国防総省は2019年7月29日付(現地時間)の契約で、ノースロップ・グラマンに対し、海軍向け新型対レーダーミサイルAARGMの第8期フルレート生産分260発を総額1億6733万8657ドル(約181億6300万円)で発注したと発表しました。海軍はこの… -
アメリカ海軍の近接防空ミサイルRAMがアップグレード 2019年中に納入予定
艦船に迫る航空機やミサイルなどの脅威を水際で食い止める、アメリカ海軍の近接防空ミサイルRAM(Rolling Airframe Missile)。海上自衛隊でも、いずも型護衛艦に初めて採用されています。そのアップグレード版であるブロック2Aの発射試験が実施さ… -
レイセオンの極超音速巡航ミサイル計画にノースロップ・グラマンのスクラムジェットエンジンが参加
レイセオンはフランスで開催中のパリ・エアショウで2019年6月18日(現地時間)、開発中の外気吸入型極超音速巡航ミサイルHAWC(Hypersonic Air-breathing Weapon Concept)の動力源として、ノースロップ・グラマンのスクラム… -
アメリカ陸軍の新型地対地ミサイル「ディープストライク」の弾頭性能試験が成功 年末の実射試験に向け前進
アメリカ陸軍用にレイセオンが開発を進めている、新型の地対地ミサイル「ディープストライク」。その弾頭の性能試験が行われ、所定の破壊力を示したと2019年5月22日(現地時間)、レイセオンが発表しました。すでに2019年4月にはロケットモーターの燃焼試験にも成功… -
ロッキード・マーティンがミサイル工場を増床 新型巡航ミサイルJASSM-ERの本格生産へ
ロッキード・マーティンは、新型巡航ミサイルJASSM-ER(Joint Air-to-Surface Standoff Missile-Extended Range)の本格生産のため、アラバマ州トロイにある工場を増床。2019年5月16日(現地時間)に建設工… -
アメリカ海軍が次世代対レーダーミサイル「AARGM-ER」の開発をノースロップ・グラマンに発注
2019年3月8日(アメリカ西部時間)、ノースロップ・グラマンはアメリカ海軍から次世代型の長射程対レーダーミサイル「AARGM-ER」の技術開発(Engineering and Manufacturing Development=EMD)プログラムを、総額3… -
フランスの対空ミサイルが高速の上陸用小型船艇にも対応!実射試験に成功
2018年の終わり、フランスのミサイルメーカーMBDAの対空ミサイル「ミストラル」を使用した水上目標の対処試験が行われ、無人で航行する小型高速艇に見事命中。撃破に成功し、ミストラルが空中だけでなく、高速で移動する水上の目標にも対処できることが証明されました。… -
アメリカの新型長距離対艦ミサイルLRASMが早期作戦能力を獲得
ロッキード・マーティンは2018年12月18日(アメリカ東部時間)、新型長距離対艦ミサイルLRASM(Long Range Anti-Ship Missile)がアメリカ空軍のB-1B爆撃機による早期作戦能力(Early Operational Capabi… -
海上自衛隊向けSM-3と航空自衛隊向けAMRAAMの追加分が正式発注
2018年11月19日、アメリカ国務省は日本の自衛隊向けとなるSM-3艦対空ミサイルとAMRAAM空対空ミサイルの有償軍事援助(FMS)契約を承認し、これを受けて国防安全保障協力局(DSCA)は、メーカーであるレイセオンにこれらのミサイルを正式発注しました。… -
フランスが次世代空対空ミサイル「MICA-NG」開発にゴーサイン
2018年11月9日、フランス国防相装備総局(Direction générale de l'Armement=DGA)は、フランスのミサイルメーカーMBDAと次世代型空対空ミサイル「MICA-NG」開発に関する契約を締結したと発表しました。このミサイルは現… -
海上自衛隊の護衛艦に搭載予定 新型イージスシステムがミサイル迎撃に成功
弾道ミサイル防衛(BMD)の要であるイージス艦。そのイージスシステムの最新バージョンによるミサイル迎撃試験が2018年10月26日にハワイ沖で行われ、模擬ミサイル標的を撃墜することに成功したとアメリカミサイル防衛局(MDA)が発表しました。これは日本と共同開… -
サーブが展示会で地上発射型「オーディンの槍」を初公開予定
2018年10月16日(現地時間)、スウェーデンのサーブは10月23日~26日にフランスのパリで開かれる防衛見本市「ユーロナバル」で、次世代型地対艦ミサイルRBS-15「グングニル」を初公開すると発表しました。グングニルとは、北欧神話の主神オーディンが持つ、… -
海上自衛隊の護衛艦あたごがハワイ沖で弾道ミサイル迎撃試験に成功
海上自衛隊のミサイル護衛艦あたご(DDG-177)が2018年9月11日22時37分(アメリカ・ハワイ標準時間)、ハワイ沖の太平洋上で弾道ミサイル迎撃試験を実施し、SM-3ブロックIB TU(Threat Upgrade)ミサイルを使用して、ミサイル標的の破… -
新型迎撃ミサイルPAC-3 MSEの最長迎撃距離記録を更新
2018年7月26日(現地時間)、ロッキード・マーティンは地対空迎撃ミサイルペトリオットPAC-3の能力向上型、PAC-3 MSEが目標迎撃距離の最長記録を更新したと発表しました。PAC-3 MSEは弾道ミサイル防衛(BMD)の終末フェイズ迎撃に欠かせないも… -
小さくたって当たれば必殺!超小型迎撃ミサイルが開発段階へ移行
空からやってくる様々な脅威。特にドローンによる攻撃が現実味を帯びてくる中、現在最も有効な手段は迎撃ミサイルです。しかし現在ある迎撃ミサイル、例えばペトリオットの場合、1発数億円と高額で、たくさん配備するのは難しいもの。しかも小型の無人機や巡航ミサイルに対して…