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「宇宙・航空」記事リスト
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アメリカ空軍最先任上級曹長に初の女性が就任 アジア系アメリカ人としても初
アメリカ空軍の制服組トップ、CQ・ブラウン参謀総長は、下士官兵トップの空軍最先任上級曹長にジョアンヌ・S・バス上級曹長を指名、2020年8月14日にアンドルーズ統合基地で就任式が開催されました。バス氏は女性、そしてアジア系アメリカ人として初めての空軍最先任上級曹長となります。 -
日本の4K8K放送衛星BSAT-4b アリアン5ロケットでの打ち上げ成功
放送事業者にBS放送用人工衛星サービスを提供する株式会社放送衛星システムは、4K8K放送用の放送衛星BSAT-4bが日本時間8月16日7時4分、フランス領ギアナからアリアン5ロケットで打ち上げられ、初期軌道への投入に成功したと発表しました。静止軌道へは8月25日ごろに入る予定だといいます。 -
イギリス空軍 爆発事故のベイルートへ医療物資を空輸
港湾地区で大規模な爆発が起き、多くの死傷者が出たレバノンの首都ベイルート。イギリス空軍のC-17輸送機が2020年8月15日にブライズノートン空軍基地を離陸し、災害対応にあたるレバノン軍へ医療物資を空輸しました。 -
新型ロケット「ヴァルカン」用固体ロケットブースタ 地上燃焼試験に成功
ノースロップ・グラマンは2020年8月13日、ULAの新型ロケット「ヴァルカン」用固体燃料ロケットブースタの燃焼試験をユタ州の試験施設で実施し、成功したと発表しました。この固体燃料ロケットブースタを使用する新型ロケット「ヴァルカン」は、2021年の初飛行が予定されています。 -
イランが民間船を軍事活用 アメリカ軍が非難声明
アメリカ中央海軍・第5艦隊は2020年8月13日、ホルムズ海峡に近いオマーン湾の公海上で12日、民間船舶にイランの武装した兵士が移乗する姿を確認したと発表しました。これは国際法で認められた航行の自由と、商取引の自由な流れを阻害するものだとして、アメリカはイランを非難する声明を発表しています。 -
イギリス空軍から移籍!アメリカ海軍ブルーエンジェルズの新「ファットアルバート」
アメリカ海軍のアクロバットチーム、ブルーエンジェルズ の専用輸送機C-130「ファットアルバート」が2020年8月に新しくなりました。最新型のC-130Jとなったファットアルバート、実はイギリス空軍で余剰となったC-130Jを購入という、チームの歴史で初めてのケースなんです。 -
国際宇宙ステーションの新ロシアモジュール「ナウカ」バイコヌール宇宙基地へ
ロスコスモス(ロシア宇宙庁)は2020年8月11日夜、国際宇宙ステーションの新しいロシア科学モジュール「ナウカ」をカザフスタンのバイコヌール宇宙基地へ送り出したと発表しました。輸送用の貨物列車に載せられた「ナウカ」モジュールは、バイコヌール宇宙基地で2021年4月に予定される打ち上げに向け、各種の試験が実施されます。 -
アメリカ空軍新型捜索救難ヘリHH-60W 空中給油試験始まる
アメリカ空軍の新型捜索救難ヘリコプター、HH-60WジョリーグリーンIIの空中給油試験がフロリダ州のエグリン空軍基地で始まりました。HC-130J空中給油機をパートナーに、長時間の捜索救難任務に不可欠な空中給油を様々なシチュエーションで実施し、運用面での問題点を洗い出していきます。 -
アメリカ空軍が極超音速ミサイル空中試験を終了 2020年中のブースター試験へ
アメリカ空軍とロッキード・マーティンは、極超音速空対地ミサイルAGM-183Aの2回目となる空中試験をカリフォルニア州のエドワーズ空軍基地で実施し、必要なデータ収集に成功したと発表しました。今後はブースター試験に移り、2年かけて発射試験を重ねる予定です。 -
アメリカ海軍の次世代型電子戦ポッド EA-18Gに装着して初飛行
アメリカ海軍航空システムコマンド(NAVAIR)は2020年8月10日、開発中の次世代型電子戦ポッドのうち、中波帯用電波妨害ポッドがEA-18Gグラウラーに搭載され、初めての空中試験を実施したと発表しました。この電子戦ポッドは、アメリカとオーストラリアが共同で開発を進めているものです。