- Home
- 過去の記事一覧
「宇宙・航空」記事リスト
-
アメリカ空母アイゼンハワー 7か月以上の無寄港遠征航海から帰還
アメリカ海軍の空母ドワイト・D・アイゼンハワーが2020年8月9日、母港のバージニア州ノーフォークへ帰還しました。1月17日にノーフォークを後にして大西洋から地中海、ペルシャ湾にインド洋を巡る7か月あまりの遠征航海では、アメリカ海軍で初めて100日以上無寄港で赤道を越える「アイアン・シェルバック」を達成しました。 -
アメリカ空軍初の黒人参謀総長 CQブラウン大将就任
アメリカ空軍は2020年8月6日(現地時間)、制服組トップである参謀総長の交代式をメリーランド州のアンドルーズ統合基地で開催し、前太平洋空軍司令官のチャールズ・クィントン・ブラウン大将(愛称:CQ)が、黒人(アフリカ系アメリカ人)初の参謀総長として正式に就任しました。 -
アメリカ宇宙軍「インディ500」に参戦 ドライバーはエド・カーペンター選手
エド・カーペンター・レーシングは2020年8月7日(現地時間)、この日朝に放送されたFOXテレビの番組でアメリカ宇宙軍のジョン・W・レイモンド作戦部長が明らかにした通り、宇宙軍がエド・カーペンター選手の乗る20号車のスポンサーとして、8月23日決勝のインディ500に参戦すると発表しました。 -
エンブラエル ビジネスジェットの急患搬送仕様「フェノム300MED」発表
ブラジルの航空機メーカー、エンブラエルは2020年8月4日、同社のビジネスジェット「フェノム300」の急患搬送仕様であるフェノム300MEDを発表しました。ドイツのウムラウト、スイスの航空医療機器メーカーであるエアロライトと共同開発したフェノム300MEDは、すでに急患搬送用の新しい型式証明も取得しているといいます。 -
オランダとフランス ベイルートの爆発現場へ捜索救難隊を派遣
レバノンの首都ベイルートの港湾地区で2020年8月4日に発生した爆発事故。被害は広範囲に及び、いまだに行方不明者の捜索救難活動が続けられていますが、レバノン当局だけでは対応しきれない状態です。これに対して各国が援助の手を差し伸べています。オランダとフランスはEUやNATOと協力し、捜索救難チームをレバノンへ派遣しました。 -
アメリカ海兵隊AAV7海没事故 海底で事故車両を発見 回収作業へ
水陸両用車AAV7が訓練中に海没した2020年7月30日の事故に関し、アメリカ海兵隊は8月4日、海軍の無人潜水艇が海底で事故車両を発見したと発表しました。内部には脱出できなかった海兵隊員らが取り残され、すでに死亡していると考えられます。海兵隊は海軍と協力し、事故車両と遺体の収容の検討に入ると明らかにしました。 -
ボーイング アメリカ空軍と協力してF-16の無人標的機改修を実施
ボーイングは2020年7月31日、アリゾナ州のデイビスモンサン空軍基地にアメリカ空軍と官民共同のF-16無人標的機改修ラインを構築し、その改修1号機を完成させたと発表しました。F-16を改修した無人標的機は、今後フロリダ州のティンダル空軍基地を拠点に、ミサイルなどの開発で標的として使用されます。 -
アメリカ陸軍特殊部隊 新たな作戦ヘリMH-47GブロックIIを発注
ボーイングは2020年7月31日、アメリカ陸軍特殊作戦航空コマンド(USASOAC)から新たな作戦用ヘリコプターMH-47GブロックIIを24機、総額2億6500万ドル(約281億7000万円)で受注したと発表しました。これはフィラデルフィアにあるボーイングの工場で生産され、1号機は年内に引き渡される見込みです。 -
クルードラゴンが無事アメリカに帰還 次からは2回連続で日本人宇宙飛行士が搭乗予定
民間会社の開発した宇宙船として初めて、国際宇宙ステーションに宇宙飛行士を送り届けた、スペースXのクルードラゴン「エンデバー」が2020年8月2日14時48分、フロリダ州ペンサコーラ沖のメキシコ湾に無事帰還しました。乗っていた宇宙飛行士2名の健康状態も良好で、ヘリコプターに乗りペンサコーラ海軍航空基地まで移動しています。 -
スイス陸軍 戦術偵察ドローンをロッキード・マーティンに発注
ロッキード・マーティンは2020年7月30日(現地時間)、スイス軍の装備調達を所轄するアルマスイス(連邦防衛調達局)から、戦術偵察・観測用ドローンのIndago 3を受注したと発表しました。正確な受注数は明らかにされていませんが複数で、最初のセットは今年中に引き渡されるとのことです。