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「宇宙・航空」記事リスト
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宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティック 宇宙船の内装公開
民間宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティックは、2020年7月28日にオンラインで会見を開き、宇宙旅行に使用する宇宙船スペースシップ・ツー「USSユニティ」の内装を公開しました。会見終了後には、内部を体験できるモバイルARアプリも公開しています。 -
NASA火星探査機「MARS 2020」日本時間の今夜打ち上げ ネットで20時から生中継
NASAの火星探査機「MARS 2020」を載せたアトラスVロケットの打ち上げが、日本時間の7月30日20時50分に迫りました。探査機には「パーセベランス」ローバーのほか、初めて地球以外の大気圏を飛行する航空機として「インジェニュイティ」ヘリコプターを搭載。打ち上げの様子は20時からYouTubeで生中継されます。 -
エアバスのフランス海軍向け無人ヘリコプターVSR700 自律飛行に成功
エアバスは2020年7月28日(現地時間)、同社の無人ヘリコプターVSR700の試作機がフランス南部、エクス=アン=プロヴァンスにあるドローンテストセンターで初の自律飛行に成功したと発表しました。この無人機は、将来フランス海軍の艦艇で運用される予定です。 -
インド空軍ラファール第1陣が新型コロナウイルス用医療物資とインドへ移動
インド空軍とフランス軍事省は2020年7月27日、インド空軍が新たに導入した戦闘機ラファールの第1陣として、5機がインド空軍のパイロットによってフランスからインドへ飛び立ったと発表しました。これらのラファールには、フランス空軍の空中給油機A330MRTTフェニックスが帯同し、空中給油を実施するとともにインドへ新型コロナウイルス用の医療機器を届けます。 -
ロシアがリビアで軍事活動活発化 傘下の民間軍事会社を活用
アメリカアフリカ軍(USAFRICOM)は2020年7月24日、北アフリカのリビアでロシアが当地で具体的な軍事行動を起こそうとする明確な証拠を得た、と発表しました。これらの動きは、ロシア政府が出資する民間軍事会社、ワグナー・グループを通じたものだと指摘しています。 -
アメリカ サウジアラビア向けTHAAD用レーダー発注
レイセオンは2020年7月26日(現地時間)、アメリカミサイル防衛局から7基のAN/TPY-2レーダーを総額23億ドル(約2430億円)で受注したと発表しました。AN/TPY-2は弾道ミサイル迎撃システムTHAADのレーダーとしても知られ、今回の契約はサウジアラビア向けの有償軍事供与の一部となっています。 -
アメリカ空母ニミッツ中東へ 空母アイゼンハワーと交代
アメリカ海軍は2020年7月24日(現地時間)、空母ニミッツとその空母打撃群を形成する巡洋艦プリンストン、駆逐艦スタレット、駆逐艦ラルフ・ジョンソンが、中東の第5艦隊担当エリアに入ったと発表しました。現在ここに遠征している空母ドワイト・D・アイゼンハワーの空母打撃群と交代し、中東地域での有事に備えます。 -
ロシアのプログレスMS-15補給船 国際宇宙ステーションへ最速記録でドッキング
ロシアの国際宇宙ステーション補給船「プログレスMS-15」が、日本時間2020年7月23日23時26分にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。プログレスMS-15は順調に飛行を続け、地球をわずか2周しただけで国際宇宙ステーションへドッキング。打ち上げからドッキングまでの飛行時間で最速記録を達成しています。 -
アメリカ宇宙軍正式ロゴ発表「スタートレック似」の紋章と併用
アメリカ宇宙軍は2020年7月22日、ニュースなど正式文書に使用するロゴとモットーを発表しました。今後アメリカ宇宙軍からの文書には、このロゴが使用されることになります。なお、一部報道で廃止されるように書かれた「スタートレック似」のデザインはロゴではなく紋章(Seal)で別のもの。廃止されることなく、ロゴと併用されます。 -
黒海でウクライナ海軍、アメリカ海軍らの多国間共同訓練「シーブリーズ」始まる
黒海を舞台に2020年7月20日(現地時間)、ウクライナ、アメリカ、NATOの海軍部隊を中心とした多国間共同訓練「シーブリーズ2020」が始まりました。8か国から20隻の艦艇、19機の航空機、2000名以上の将兵が参加し、ウクライナのオデッサを拠点に様々な戦技を磨きます。