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「宇宙・航空」記事リスト
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イギリス空軍のVIP輸送仕様空中給油機ベスピナ 新塗装で任務開始
イギリス空軍は2020年6月26日(現地時間)、王族や閣僚が利用するVIP仕様の空中給油・輸送機ボイジャー(エアバスA330MRTT)が、一新された塗装で初めての任務を実施したと発表しました。空中給油機がVIPを乗せる専用機を兼ねているのは、世界的に見ても非常に珍しいことです。 -
イギリス海兵隊コマンドー部隊 マルチカムの新迷彩戦闘服を導入
イギリス海兵隊は2020年6月27日、コマンドー部隊の新しい迷彩戦闘服を導入すると発表しました。海兵隊が海軍と統合されたことを象徴する、イギリス海軍旗のパッチが採用されたのをはじめ、迷彩パターンも従来のマルチテレイン・パターンから、アメリカ軍なども採用しているマルチカム・パターンに変更されています。 -
当時の戦車も大集合 ロシア「大祖国戦争」勝利75周年記念軍事パレード
ロシアが「大祖国戦争」と呼ぶ、第二次世界大戦での独ソ戦勝利75周年を祝う軍事パレードが、2020年6月24日にロシア各地で実施されました。モスクワの赤の広場で実施されたパレードではプーチン大統領が出席し、動態復元された当時の主力戦車T-34やSU-100自走砲も参加しています。 -
警察庁がエアバスのヘリコプター5機発注 機材更新の一環
エアバス・ヘリコプターズは2020年6月24日、警察庁がヘリコプター機材の更新にともない、ヘリコプター5機を発注したと発表しました。内訳はH225が1機、H135が4機で、日本国内の警察機関で運用されるエアバス製ヘリコプターは、今回の発注分を含めて30機となります。 -
オランダとベルギーが新型汎用フリゲートを建造 2028年就役予定
オランダ国防省は2020年6月24日(現地時間)、現在のカレル・ドールマン級フリゲートに代わる新しい汎用フリゲートを建造すると正式に発表しました。この新しいフリゲートは、NATOで合同艦隊を組織するベルギー海軍も導入予定で、計4隻のフリゲートが2030年までに出揃う見込みです。 -
アメリカ海軍 実働部隊にオスプレイを初配備
アメリカ海軍は2020年6月23日(現地時間)、次期艦隊用輸送機として採用されたCMV-22Bオスプレイが、6月22日に初めて実働部隊に配備されたと発表しました。最初の配備部隊となったのは、カリフォルニア州サンディエゴのノースアイランド海軍航空基地に所在するVRM-30「タイタンズ」です。 -
三沢基地で初の日米合同「エレファントウォーク」実施
青森県三沢基地に所在する航空自衛隊唯一のF-35A飛行隊、第302飛行隊が2020年6月22日、アメリカ空軍のF-16、アメリカ海軍のP-8Aらとともに、航空機で滑走路を行進する「エレファントウォーク」を実施しました。三沢基地で日米の航空機が合同でエレファントウォークを実施するのは、これが初めてのこと。日米の緊密な協力関係を象徴するものとなりました。 -
海上自衛隊練習艦隊 南シナ海でアメリカ沿海域戦闘艦と共同訓練
海上自衛隊とアメリカ海軍太平洋艦隊は2020年6月23日、南シナ海で海上自衛隊の練習艦隊(練習艦かしま/しまゆき)と、アメリカ海軍の沿海域戦闘艦ガブリエル・ギフォーズが共同訓練を実施したと発表しました。3隻は隊列を組んでの戦術運動や、それに伴う通信訓練を行っています。 -
ロシア「独ソ戦」開始の日に戦没者追悼式を各地で開催
6月22日は1941年、ナチス・ドイツが独ソ不可侵条約を一方的に破棄しソ連領内に侵攻した「バルバロッサ作戦」の開始日。ロシアでは「大祖国戦争」と呼ぶ第二次大戦における独ソ戦の起点として、各地で戦没者を追悼する式典が開催されました。軍もモスクワに完成した連邦軍大聖堂での追悼ミサ「祈りのキャンドル」をはじめ、各地の慰霊碑で戦没者を悼みました。 -
アメリカ空軍 新ハンドガンM18を12万5000挺本格発注
アメリカ空軍は2020年6月22日、基地の警備兵が主に使用する新しいハンドガン、SIG SAUER M18を12万5000挺をメーカーに発注したと発表しました。ハンドガンの変更は1985年に現行のベレッタM9が導入されて以来で、予算の総額は約2210万ドル(約23億6900万円)になります。