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「宇宙・航空」記事リスト
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アメリカ太平洋艦隊に新たな沿海域戦闘艦カンザスシティ就役
アメリカ海軍の新しい沿海域戦闘艦カンザスシティが2020年6月20日(現地時間)、母港となるカリフォルニア州サンディエゴで就役しました。就役式典は新型コロナウイルス感染拡大を避けるため、艦長と副長、そして先任伍長のみが出席して実施され、晴れがましい場でありながら、少々地味なものとなっています。 -
アメリカ海軍の2空母打撃群 日本南方の海域で共同訓練を実施
アメリカ海軍の空母ニミッツとセオドア・ルーズベルト、そしてそれぞれの空母打撃群が2020年6月21日、日本の南方にあたる西大西洋、フィリピン海において共同での航空機運用訓練を実施しました。2つの空母打撃群が太平洋で共同運用を実施するのは、新型コロナウイルスの感染拡大以来初めてのことです。 -
ド・ゴール演説80年 英仏のアクロバットチームが合同記念飛行
第二次大戦中、ナチス・ドイツに侵攻されたフランスのド・ゴール将軍が、フランス人に対し抵抗を呼び掛けた有名なラジオ演説から80年となる2020年6月18日、フランス空軍のパトルイユ・ド・フランス、イギリス空軍のレッドアローズと両国の曲技飛行隊が、パリとロンドンで合同の記念飛行を実施しました。 -
ロシア「大祖国戦争勝利75周年」記念軍事パレード 赤の広場でリハーサル
ロシアでは「大祖国戦争」と呼ばれる、第二次世界大戦の独ソ戦が終結して75年の節目を迎える2020年。新型コロナウイルス禍で延期されていた、恒例の軍事パレードが6月24日に実施されることとなり、会場となるモスクワの赤の広場では、6月17日から昼と夜間のリハーサルが始まりました。 -
中身は一新!F/A-18スーパーホーネット“ブロックIII”試験機をアメリカ海軍受領
ボーイングは2020年6月17日(現地時間)、F/A-18E/Fスーパーホーネットの最新モデル「ブロックIII」の試験機2機をアメリカ海軍に納入したと発表しました。納入されたのは単座のE型と、複座のF型が1機ずつ。見かけは大きく変化していませんが、コクピットをはじめ内部の機器が刷新されています。 -
在韓アメリカ空軍が司令官交代式典を初めてバーチャル開催
新型コロナウイルスで人々の移動や大人数での集会が制限され、企業でも会議や記者会見をネット経由のバーチャルで実施する例が増えています。韓国に駐留するアメリカ第7空軍も、2020年6月12日の司令官交代式典を初めてバーチャルで開催しました。 -
民間船と衝突し損傷したアメリカ駆逐艦マケイン 修復を終え戦列復帰
アメリカ海軍横須賀基地は2020年6月15日、2017年に発生した民間船との衝突事故で損傷し、横須賀基地で修復工事を行ったミサイル駆逐艦ジョン・S・マケインが、任務復帰に向けての試験を6月2日付でクリアし、戦列に復帰したと発表しました。 -
ロシアの消防飛行艇がトルコの森林火災消火任務を開始
トルコの山火事シーズンを前に、2020年6月16日(現地時間)からロシアが消防飛行艇Be-200ESを派遣し、トルコでの森林火災消火業務を担当することが発表されました。トルコに到着した2機のBe-200ES飛行艇はロシア人パイロットが運用し、現地で4か月間にわたって森林火災における空中消火任務を担当します。 -
伊豆沖で民間船と衝突し大破したアメリカ駆逐艦 修復を終え戦列復帰へ
アメリカ海軍は2020年6月13日(現地時間)、2017年6月に伊豆半島沖で民間船舶と衝突し大破した駆逐艦フィッツジェラルドが造船所での修復工事が完了し、戦列に復帰すると発表しました。事故当時は第7艦隊に所属し横須賀を母港としていましたが、第3艦隊に配置換えとなり、カリフォルニア州サンディエゴが新しい母港となります。 -
アメリカ海軍 新型コロナウイルスでスケジュールが遅延した艦船補修に予備役兵を招集
アメリカ海軍は2020年6月10日(アメリカ東部時間)、艦船補修業務のため予備役兵1629名を招集すると発表しました。招集された予備役兵は7月から4か所の海軍工廠に配属され、新型コロナウイルスの影響でスケジュールが遅延している艦船補修業務を手伝います。