- Home
- 過去の記事一覧
「宇宙・航空」記事リスト
-
海上自衛隊護衛艦てるづき 空母ロナルド・レーガンらと日米豪3か国共同訓練
海上自衛隊は2020年7月21日、護衛艦てるづきが7月19日~23日のスケジュールで、アメリカ海軍の空母ロナルド・レーガン、オーストラリア海軍の強襲揚陸艦キャンベラらとの3か国共同訓練を南シナ海、フィリピン海において実施していることを明らかにしました。護衛艦てるづきにとっては、7月18日にフィリピン海軍の航空機と行ったものに続き、連日の共同訓練となります。 -
イギリスの軍事通信衛星「スカイネット6A」エアバスに発注
エアバスは2020年7月19日(現地時間)、イギリスの新しい軍事通信衛星「スカイネット6A」の開発・製造を受注したと発表しました。2003年から運用中のスカイネット5シリーズより性能を向上させ、サイバー攻撃にも強くなるスカイネット6Aの打ち上げは、2025年を予定しています。 -
航空自衛隊戦闘機 アメリカ空軍B-1B爆撃機と共同訓練
航空自衛隊は7月20日、7月17日にアメリカ空軍のB-1B爆撃機と日本海および九州西方の空域で、航空自衛隊のF-15とF-2計16機が共同訓練を実施したと発表しました。航空自衛隊の戦闘機がアメリカ空軍の爆撃機と共同訓練をするのは6月17日と19日以来で、B-1Bとの訓練は5月27日以来となります。 -
アメリカ空母ニミッツとレーガン 南シナ海で再度共同訓練
アメリカ海軍の空母ニミッツと空母ロナルド・レーガンの両打撃群が2020年7月17日(現地時間)、ふたたび南シナ海で共同訓練を実施しました。ニミッツとレーガンは7月上旬にも南シナ海で挙動訓練を実施しており、2週間のうちに2回実施するのは極めて異例のことです。 -
アメリカ駆逐艦ピンクニー ベネズエラ沖で「航行の自由作戦」実施
アメリカ南方軍(SOUTHCOM)は2020年7月15日、ベネズエラの一方的な領海拡張行為への抗議活動として、駆逐艦ピンクニーがベネズエラ沖のカリブ海で「航行の自由作戦」を実施したと発表しました。これは6月23日に駆逐艦ニッツェが実施したものと同様の行動です。 -
強襲揚陸艦ボノム・リシャール火災 丸4日燃え続け鎮火に近づく
アメリカ海軍の強襲揚陸艦ボノム・リシャールで発生した火災は、出火から丸4日たった2020年7月16日、ようやく鎮火に向かいつつあると、ボノム・リシャールが所属する第3遠征打撃群司令官のフィリップ・E・ソベック少将が記者会見で明らかにしました。いまだに火元は分かっておらず、被害の程度も判明していません。 -
NATOの無人偵察機RQ-4D 3号機が運用基地へ到着
NATO連合航空部隊司令部は2020年7月15日(現地時間)、無人偵察機RQ-4Dフェニックスの3号機が運用基地であるイタリア、シチリア島にあるシゴネラ空軍基地に到着したと発表しました。2020年6月に初度運用能力を獲得し、初の任務を実施したNATOのRQ-4Dは、着々と数を増やしています。 -
アメリカ偵察衛星 初めてNASAワロップス飛行施設からの打ち上げに成功
アメリカ国防総省傘下の諜報機関、アメリカ国家偵察局はアメリカ東部時間の2020年7月15日9時46分、バージニア州のNASAワロップス飛行施設から偵察衛星を打ち上げ、成功させたと発表しました。相乗り衛星を除いて、アメリカ国家偵察局の人工衛星がNASAワロップス飛行施設から打ち上げられるのは、これが初めてのことです。 -
アメリカ空軍KC-46空中給油機 初の患者搬送任務を実施
アメリカ空軍は2020年7月16日(現地時間)、空中給油・輸送機KC-46Aペガサスが初の患者搬送任務を実施したと発表しました。この任務では6回のフライト、計17時間をかけてメリーランド州のアンドリュース統合基地から、5名の患者と2名の付添人を3か所の基地へ搬送しています。 -
イギリス国防省 無人偵察機プロテクターの第1期分3機を発注
イギリスのベン・ウォレス国防大臣は2020年7月15日、バーチャルで開催された「2020 エア&スペース・パワー会議」において、無人偵察機MQ-9の後継機プロテクターの第1期分、3機を総額6500万ポンド(約87億円)で発注したと明らかにしました。プロテクターは、日本の海上保安庁が導入を計画しているシーガーディアンと同じく、MQ-9の派生型です。