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「宇宙・航空」記事リスト
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フランス空軍が「航空宇宙軍」に衣替え 新しいロゴマークも発表
フランス軍事省は2020年9月11日、空軍に人工衛星など宇宙分野の活動領域をプラスし「航空宇宙軍」とする式典を開催しました。航空宇宙軍と改名することは7月に発表されていましたが、第一次世界大戦時のエースパイロット、ジョルジュ・ギンヌメールの命日にあたる9月11日を選んで、正式に発足することにしたものです。 -
YS-11量産初号機「ひとまる」公開プロジェクト 最後の大規模組み立てを生配信
戦後初の国産旅客機として知られるYS-11。その量産初号機が、動態保存されてきた国立科学博物館から民間展示施設に移転するにあたり、移転先での組み立て作業の様子をYouTubeとニコニコ生放送で生配信します。期間は2020年9月14日9時〜9月18日17時。知られざるYS-11の構造も垣間見ることができます。 -
航空自衛隊F-15 日本海でアメリカ空軍B-1Bと共同訓練
航空自衛隊とアメリカ空軍は2020年9月10日、日本海から沖縄周辺の東シナ海にかけて、航空自衛隊のF-15とアメリカ空軍のB-1B爆撃機との共同訓練を実施しました。アメリカ空軍爆撃機との共同訓練は8月18日以来のこと。2020年度に入ってからは11回目で、ほぼ月2回というハイペースで訓練を実施しています。 -
アメリカ海兵隊F-35Bがイギリスに展開 空母クイーン・エリザベスで運用予定
イギリスが主催する多国間共同訓練「ジョイント・ウォリアー」を前に、アメリカ海兵隊のF-35Bが10機、イギリス東部にあるマーラム空軍基地に到着しました。10機のF-35Bは共同訓練期間中、イギリス空軍第617飛行隊のF-35Bとともに、イギリス海軍の空母クイーン・エリザベスで運用される予定です。 -
中部国際空港でチャイナエアライン台北線の運航再開 国内線ハッシュタグキャンペーンも
中部国際空港(セントレア)で2020年9月10日、台湾の航空会社チャイナエアラインが台北線の運航を再開しました。中部国際空港でのチャイナエアラインの旅客便運航は、およそ5か月ぶり。このほか、国内線就航航空会社や中部国際空港利用促進協議会と共同で、旅の素敵な思い出を共有するハッシュタグキャンペーンもスタートしています。 -
海上自衛隊の護衛艦2隻 太平洋で米韓豪との共同訓練を開始
海上自衛隊の護衛艦いせ、あしがらの2隻と、アメリカ、韓国、オーストラリアの艦艇が2020年9月9日より、ハワイからグアムにかけての太平洋で4か国共同訓練をスタートさせました。ハワイ周辺で8月31日まで実施されたRIMPACに参加した各艦艇が、その帰途を利用して複合環境における各種作戦行動の訓練を実施します。 -
アメリカ新型ICBM ノースロップ・グラマンが開発受注
アメリカ空軍は2020年9月8日、現行のLGM-30GミニットマンIIIに代わる新型ICBM(大陸間弾道ミサイル)の開発契約を、ノースロップ・グラマンと締結したと発表しました。契約金額は1330億ドル(約14兆834億円)に及び、8年半の間に設計から評価試験、核兵器運搬能力を認定するまでの開発プロセス全般を終了させる予定としています。 -
夏の終わりを告げるロシアのミリタリー音楽祭「スパスカヤ・タワー」開催
ロシアの首都モスクワで、恒例のミリタリー音楽祭「スパスカヤ・タワー2020」が、8月28日〜9月6日の日程で開催されました。この音楽祭はロシアの夏を締めくくるイベントとして親しまれており、2020年は空挺部隊創設90周年、そして第二次世界大戦終結75周年を記念したパフォーマンスが見られ、その様子がYouTubeなどで配信されました。 -
戦車バイアスロン世界選手権2020はロシアが2冠達成 第2部はベトナムが優勝
ロシアで恒例の「戦車バイアスロン世界選手権」が開催され、ロシアが2020年も個人・団体の2冠を達成しました。個人戦では設計速度を10kmあまり上回る最高時速81kmで駆け抜けるなど、ロシア代表がワンツーフィニッシュ。第2部ではベトナムが優勝し、2021年大会での第1部昇格を手にしました。 -
カナダ空軍戦闘機部隊 ルーマニアでのNATO防空任務を開始
カナダ空軍とNATOは2020年9月3日、カナダ空軍のCF-18ホーネット6機と135名の人員がルーマニアのミハイル・コガルニチャヌ空軍基地に到着し、NATOの防空任務につくと発表しました。カナダ空軍は9月5日より、ルーマニア空軍のF-16、MiG-21とともに、12月までルーマニア周辺の防空任務にあたります。