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「宇宙・航空」記事リスト
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オーストラリア消防局 山火事に備えカナダからヘリコプターを補充
2019年末から2020年初めにかけ、大規模な山火事で大きな被害を受けたオーストラリア。再び乾燥する夏の山火事シーズンに備え、ニューサウスウェールズ州消防局はヘリコプターを増強。カナダから購入したベル412は、オーストラリア空軍のC-17輸送機によって運ばれました。 -
イギリスF-35が初の地上攻撃訓練 空母クイーン・エリザベスは防空訓練
NATOの共同演習「ジョイント・ウォリアー」に参加している、イギリス海軍の空母クイーン・エリザベス。艦載機のF-35Bが、初めて精密誘導爆弾を使用した地上攻撃訓練を実施しました。また空母クイーン・エリザベスも、友軍機を相手に防空訓練を実施しています。 -
アメリカ海軍新型フリゲートは「コンステレーション」級と命名 2代目の艦上で発表
アメリカ海軍が計画中の新型ミサイルフリゲート「FFG(X)」、その1番艦の名前が「コンステレーション」と決定し、同型艦は「コンステレーション級」となることがブレイスウェイト海軍長官から発表されました。コンステレーションの名を持つ艦船はアメリカ海軍では5代目で、発表は記念艦として保存されている2代目の艦上で行われました。 -
ブリティッシュ・エアウェイズB747 最後の2機がお別れフライト
新型コロナウイルスによる航空需要の落ち込みで、当初の予定を大幅に繰り上げて全機引退が決まったブリティッシュ・エアウェイズのボーイング747。2020年10月8日の朝7時47分、ロンドンのヒースロー空港で、最後に残った2機のお別れフライトが実施されました。感染拡大を防ぐため、フライトは乗客を乗せない形で行われています。 -
国立科学博物館YS-11量産初号機公開プロジェクト 10月10日に研究者トーク第2弾配信
国立科学博物館が保存している、戦後日本では唯一となる国産プロペラ旅客機YS-11の量産初号機(JA8610:愛称「ひとまる」)を一般公開する「YS-11量産初号機公開プロジェクト」。現在茨城県筑西市で組み立てが進む機体をバックに、研究者が日本の航空機産業におけるYS-11の意義を語るトークが、2020年10月10日14時から生配信されます。 -
イギリス空軍レッドアローズ 2021年シーズンからの新編隊長発表
イギリス空軍のエアロバティックチーム「レッドアローズ」は、2021年シーズンから3年間チームを率いる新編隊長(レッド1)に、トム・ボールド少佐が就任することを10月6日に発表。元ユーロファイター・タイフーンパイロットのボールド少佐は、早くも来シーズンに向けてのトレーニングを始めます。 -
NATOバルト海防空任務のドイツ戦闘機 イギリス戦闘機とエストニアで共同訓練
NATOのバルト海防空任務のため、エストニアに展開しているドイツの戦闘機部隊が、イギリス空軍戦闘機を迎え、2020年10月5日~9日の日程で相互運用性を高める共同訓練を実施しています。同じユーロファイターを運用する飛行隊同士、訓練では息の合ったところを見せているようです。 -
第二次大戦中のソ連装甲列車BP-43のレプリカ完成 モスクワ愛国者公園に展示
第二次世界大戦中にソ連が運用した装甲列車。その決定版ともいえるBP-43のレプリカが完成し、2020年10月3日に展示先となる、モスクワ郊外の「愛国者公園」でロシア国防省への贈呈式が開催されました。牽引する装甲蒸気機関車も実際に蒸気をあげ、走行可能に作られています。 -
ロシアで一般公開イベント「ウラル戦車フェスティバル」開催 約5000人が来場
ロシア、ウラル山脈の東に位置するチェリャビンスク地域で2020年10月3日(現地時間)、地域住民との交流イベント「ウラル戦車フェスティバル」が開催されました。イベントではT-72B3Mなど現役の装甲戦闘車両のほか、第二次世界大戦終結75周年を記念して動態復元されたT-34戦車、IS-3戦車なども展示されています。 -
アメリカ駆逐艦スタウト 215日の無寄港航海記録を樹立してスペインに入港
アメリカ海軍は2020年10月3日(現地時間)、駆逐艦スタウトが出港以来215日振りにスペインのロタ港に寄港したと発表しました。洋上補給を繰り返しながら続けた215日間の任務は、アメリカ海軍の無寄港航海における最長記録です。