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「宇宙・航空」記事リスト
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国際海洋観測衛星センチネル6A「マイケル・フライリッヒ」打ち上げ成功
地球規模の海面上昇を観測する国際協力プロジェクトの人工衛星、コペルニクス・センチネル6A「マイケル・フライリッヒ」が2020年11月21日、アメリカのカリフォルニア州にあるヴァンデンバーグ空軍基地から、スペースXのファルコン9ロケットで打ち上げられました。打ち上げから58分後、分離された衛星は予定通りの軌道に投入され、打ち上げは成功しています。 -
宮崎県沖で日米共同機雷戦・掃海特別訓練始まる
宮崎県児湯郡川南町沖の日向灘で2020年11月18日より、日米共同機雷戦・掃海特別訓練が始まりました。日米共同掃海訓練は7月下旬に青森県の陸奥湾で実施されて以来で、海上自衛隊からは艦艇19隻とMCH-101ヘリコプター3機、アメリカ海軍からは掃海艦1隻が参加しています。 -
アメリカ空軍 ガンシップAC-130J訓練基地をニューメキシコ州に移転
アメリカ空軍特殊作戦コマンドは2020年11月20日、現在フロリダ州ハールバートフィールドにあるAC-130Jガンシップ訓練部隊の移転先を、ニューメキシコ州のカートランド空軍基地に決定したと発表しました。これを機に、AC-130Jの訓練課程は空軍教育訓練コマンドのもとに統合されることになります。 -
オーストラリア陸軍ボクサー偵察戦闘車 上陸訓練で運用試験を実施
オーストラリア陸軍が新たに採用した装輪装甲車ボクサーの偵察仕様、ボクサーCRVが2020年10月末~11月上旬に実施された水陸両用作戦訓練「シー・ウェーダー」に参加。上陸作戦における運用試験を実施し、良好な結果を得ました。 -
ドイツの新型多目的戦闘艦MKS180 タレス製の戦闘システムを発注
オランダの造船会社ダーメン・スヘルデは2020年11月18日、ドイツ海軍の新型多目的戦闘艦MKS180用にタレス製の戦闘システムを選定し、総額約15億ユーロ(約1850億円)で調達契約を締結したと発表しました。 -
スイス陸軍歩兵戦闘車Spz 2000 近代化改修を正式発注
スイス連邦防衛調達局(armasuisse)は2020年11月18日、スウェーデンのBAEシステムズ・ヘグランドに対し、歩兵戦闘車Spz 2000(CV 9030 Mk.II)186両の近代化改修を正式に発注したと発表しました。この改修により、スイス陸軍のSpz 2000は2040年まで現役にとどまることになります。 -
アメリカ海兵隊キャンプ・ペンドルトンで射撃競技会開催
カリフォルニア州にあるアメリカ海兵隊キャンプ・ペンドルトンで、2020年11月に射撃競技会が開催されました。これは海兵隊全体を対象にした射撃競技会の第1ステージで、キャンプ・ペンドルトンで開催されるのは7年ぶりのことです。 -
アメリカ第7艦隊旗艦ブルーリッジ 就役50周年を迎える
神奈川県横須賀に前方配置されている、アメリカ第7艦隊の旗艦ブルーリッジが2020年11月14日、就役から50年を迎えました。実戦状態にあるアメリカ海軍艦艇で最も艦齢を重ねたブルーリッジでは、お祝いの飾り付けが実施されています。 -
空母ロナルド・レーガン およそ半年ぶりに横須賀へ帰還
アメリカ海軍の空母ロナルド・レーガンが2020年11月14日、6か月の任務航海を終え、前方配置先である神奈川県横須賀へ帰還しました。この間、航海した距離は約6万マイル、航空機の飛行時間は計2万時間にも及んでいます。 -
アメリカ偵察衛星打ち上げ成功 今年4機目
アメリカ国家偵察局(NRO)の偵察衛星を載せたULAのアトラスVロケットが2020年11月13日、フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げられました。2020年におけるNROの偵察衛星打ち上げは、今回が4機目となります。