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「宇宙・航空」記事リスト
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フランス最新原子力潜水艦シュフラン 正式に就役
試験中だったフランス海軍の最新鋭原子力潜水艦、シュフラン(S 635)が2020年11月6日、フランス南東部のトゥーロンにてフランス海軍に引き渡され、正式に就役しました。これからスフレンは乗組員の訓練や試験を実施し、2021年の戦力化を目指します。 -
アメリカの新世代GPS衛星 4号機の打ち上げ成功
従来より3倍の測距精度を誇るアメリカの次世代GPS、GPS IIIの4号機が2020年11月5日18時24分、フロリダ州のケープカナベラル空軍基地からスペースX社のファルコン9ロケットで打ち上げられました。衛星は予定した軌道への投入に成功し、打ち上げは成功しています。 -
アメリカ海軍ブルーエンジェルス 機種転換で地元に「さよならフライト」
アメリカ海軍のフライトデモンストレーションチーム「ブルーエンジェルス」は、2021年シーズンから新たにF/A-18E/Fスーパーホーネットを使用します。このため、従来型のF/A-18ホーネット「さよならフライト」として、地元フロリダ州ペンサコーラ上空で記念の編隊飛行を実施しました。 -
アメリカ海兵隊 CH-53Kヘリコプターを追加発注
アメリカ海兵隊は2020年10月26日付で、海軍を通じシコルスキーにCH-53K輸送ヘリコプターを6機追加発注しました。発注総額は5億5037万2323ドル(約575億円)で、2024年7月までに全機が納入される契約となっており、これで24機が発注されたことになります。 -
アメリカ空軍が輸送機への攻撃能力付加を検討 試験は第4段階へ
ロッキード・マーティンは2020年10月28日、アメリカ空軍が研究している輸送機への攻撃能力付加について、2500万ドル(約26億円)で新たな段階へ進める発注を受けたと発表しました。これは計画の第4段階にあたり、輸送機を使用しての地上攻撃をシステムレベルで検証するとしています。 -
アメリカ駆逐艦 ブラジル練習艦とカリブ海で共同訓練
アメリカ海軍の駆逐艦ウィリアム・P・ローレンスが2020年10月28日、カリブ海でブラジル海軍の練習艦ブラジルと共同訓練PASSEXを実施しました。練習艦ブラジルは士官候補生を乗せた実習航海中で、学生たちは任官後も続く国際協力の取り組みを経験しています。 -
恒例のNASAハロウィン企画「怪奇の銀河ポスター」2020年はミステリアスな天体現象がテーマ
NASAのジェット推進研究所が、毎年ハロウィンの時期に新作を公開している「怪奇の銀河ポスター」。その2020年版が10月26日に公開されました。今年のテーマは「ミステリアスな天体現象」。成長過程で時を止めてしまった銀河や、謎の星間物質ダークマターなどがイラスト化されています。 -
第3世代のロシア版GPS「GLONASS-K」3号機打ち上げ成功
ロシア国防省は2020年10月26日(現地時間)、測位衛星GLONASSの第3世代シリーズ、GLONASS-Kの3号機を10月25日に打ち上げ、予定の軌道に投入したと発表しました。GLONASS-Kは従来より本体がコンパクトになり、測位精度は2倍の数十cm単位、寿命も10年と向上しています。 -
NASAとドイツの「空飛ぶ天文台」月の「ひなた」に水を発見
NASAとドイツ航空宇宙センター(DLR)の研究チームは、2020年10月26日付の「ネイチャー・アストロノミー」電子版に、月の太陽光が当たる面で水分子の存在を確認したという論文を発表しました。この発見の糸口となったのは、元パンアメリカン航空のボーイング747を改造した「空飛ぶ天文台」です。 -
ブラジル「空軍記念日」に新戦闘機F-39Eグリペンお披露目
ブラジル空軍は2020年10月23日(現地時間)、首都ブラジリアで開催された「空軍記念日」の式典で、新型戦闘機「F-39E グリペン」を公式にお披露目しました。ブラジル空軍のグリペン飛行隊は、今後第2航空団のもとに編成されることになります。