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「宇宙・航空」記事リスト
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アメリカ海軍 無人機雷処理システム「アーチャーフィッシュ」を追加発注
BAEシステムズは2020年9月21日、アメリカ海軍から無人機雷処理システム「アーチャーフィッシュ」の追加発注分を8700万ポンド(約1億1600万円)相当で契約したと発表しました。2003年から始まったアーチャーフィッシュの発注は、今回で4回目。この発注分で2027年以降も、海軍がアーチャーフィッシュを使い続けることになるとしています。 -
エアバス 水素燃料で二酸化炭素を排出しない「15年後の旅客機」モデル3種を発表
エアバスは、飛行時に二酸化炭素を排出しないという「未来の旅客機」構想に基づくイメージモデル3種類を2020年9月21日(現地時間)、フランスで世界初公開しました。それぞれ別々の形態で二酸化炭素の排出量ゼロを目指しており、15年後の2035年に就航できることを目指すとしています。 -
アメリカ4軍共同訓練「バリアント・シールド」退役フリゲートの撃沈訓練
インド太平洋地域に配備されているアメリカ陸海空軍と海兵隊部隊により、マリアナ諸島周辺で実施されている共同訓練「バリアント・シールド」で9月19日(現地時間)、退役したフリゲートを標的とした水上艦撃沈訓練(SINKEX)が行われました。航空機、水上艦、潜水艦が協力し、標的艦を沈めています。 -
アメリカ最新強襲揚陸艦トリポリ 習熟航海を終え母港サンディエゴに到着
2020年7月に就役した、アメリカ海軍の最新鋭強襲揚陸艦トリポリが、南米周辺での習熟航海を終え、9月18日に母港となるカリフォルニア州サンディエゴへ到着しました。今後トリポリは、復活した第7水陸両用部隊の旗艦として、太平洋での任務にあたります。 -
国際宇宙ステーションでどう生活する?宇宙飛行士たちの訓練風景
国際宇宙ステーションに長期滞在する宇宙飛行士。訓練風景を報道で目にすることがありますが、多くは実験や船外活動など、任務に関するものばかり。宇宙ステーションでの生活については、どうしているのでしょう。ロシア宇宙庁(ロスコスモス)が、2020年10月14日打ち上げ予定のソユーズMS-17クルーの宇宙ステーション生活訓練の様子を紹介しました。 -
アメリカ空軍 上限7700億円で無人機MQ-9調達5年契約を締結
アメリカ空軍は、MQ-9リーパー無人機を素早く部隊へ供給する目的で、メーカーのGA-ASIと「機動的調達法(ARES)」という特殊な形の契約を2020年9月17日付で締結したと発表しました。これは5年の契約期間中、上限74億ドル(約7755億5000万円)という予算総額のもと、最大年36機ペースでの調達を行う有期不定予算/不定数量契約です。 -
M-346練習機 試作2号機がイタリア最大の航空博物館へ
イタリア空軍などが運用しているジェット練習機、アエルマッキM-346の試作2号機が、イタリア最大の航空博物館であるヴォランディア(Volandia)飛行機博物館に収蔵されることになり、レオナルドから正式に移管されたと2020年9月16日、レオナルドから発表されました。 -
海上保安庁も興味の無人偵察機シーガーディアン 初の洋上試験飛行を実施
アメリカの無人機メーカーGS-ASIは2020年9月14日、南カリフォルニア沖の海上航路において、無人偵察機MQ-9Bシーガーディアンが初の洋上試験飛行を実施したと発表しました。シーガーディアンは、日本の海上保安庁も海洋監視機として興味を示しており、初の洋上試験の成功により、日本国内での実証実験実現も期待されます。 -
イギリス海軍の新型魚雷 対水上艦試験を終え戦力化へ前進
イギリス海軍の潜水艦用魚雷、スピアフィッシュの最新型「スピアフィッシュmod.1」が、スコットランド沖での試験を終え、戦力化へ一歩前進しました。2020年9月15日にイギリス海軍が発表したところによると、フリゲートのサザーランドを仮想標的にして4日間実施された試験で、所定の性能が発揮されたとのことです。 -
ボーイングの戦闘機連携ドローン「ロイヤル・ウィングマン」 ジェットエンジンの地上試験を開始
ボーイングがオーストラリア空軍と共同開発している、戦闘機らと連携して作戦を遂行するドローン「ロイヤル・ウィングマン(Loyal Wingman)」。その試作第1号機が2020年9月、ジェットエンジンの地上試験を開始したと9月15日にボーイングが発表しました。地上滑走試験を経て、今年中の初飛行を目指します。