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「 展示会 」での検索結果:183 件
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浮かぶ自動車教習所「教習揚陸艦」 モデラーが作る楽しい架空艦の世界
艦船模型の楽しみはいろいろありますが、この世に存在しないオリジナルの艦船を作る「架空艦」というジャンルは、モデラーの発想力によって生み出される様々なフネが魅力です。洋上に浮かぶ自動車教習所、その名も「教習揚陸艦」や、海上自衛隊の護衛艦いずもと古代の出雲大社をモチーフにした「城郭艦いづも」など、シャレの効いた架空艦がTwitterで話題を集めています。作者の「ぱぷー」さんに話をうかがいました。 -
デジタルとアナログの二刀流 「レトロマッチプロジェクト」で描かれる生き物
明治から昭和初期のマッチ箱ラベルを題材とした「レトロマッチプロジェクト」を、ライフワークとして活動しているクリエイター。作品は「デジタル」と「アナログ」の二刀流から生み出されています。どちらも「レトロ」という共通点があるものの、見せる表情はそれぞれのときめきを提供しています。 -
車のフロントガラス越しの景色を絵画に投影した「帰路」
長野県のアマチュア画家がライフワークとして描く「帰路につく」。一貫して、車のフロントガラス越しに写る景色を描いていますが、作品ごとに見せる表情は異なります。それでいて写真と見紛うようなリアルさも特筆すべき点。先日は、作品「夕立」がSNSで大きな反響を集めました。 -
今にも動き出しそう! 羊毛フェルトのリアルな「ぶたさん」に癒やされる
リアルな動物の羊毛フェルト作品を手掛けるハンドメイド作家「Lily」さんが、ツイッターで作品の完成を報告しました。新作はピンクの体にぶち模様が入った「ぶたさん」がモチーフ。手の平にちょこんとのる様子がとってもかわいらしいですよね。羊毛フェルトならではの優しい雰囲気と相まって、なんとも癒やされる作品に仕上がっています。 -
巨大たこ焼きの舟が川を流れるまで 20万いいねを引き寄せた勇者たちのウラ側
様々なジョークグッズを制作しているクリエイターのカナイガさん。食を題材とした作品を多くてがけていますが、作品発表の場であるSNSにて、とりわけ反響を呼んだのが「たこ焼きの舟」。舟皿に盛り付けたたこ焼きを、舟に乗った人間が再現するという何ともシュールな一作には約20万ものいいねがよせられました。そのメイキング映像がこのほど、YouTubeで配信されています。 -
縄文時代から戦後の遺物まで 旧岩崎邸庭園芝庭復元工事の出土品を初公開
東京の池之端にある旧岩崎邸庭園。三菱財閥創設者岩崎彌太郎の長男、岩崎久彌の邸宅として建てられた国指定の重要文化財ですが、2021年度に芝庭の復元工事が行われました。この時、敷地からは縄文時代から進駐軍接収時代を含む戦後までの遺物が出土。東京都は2022年10月25日より11月6日まで、旧岩崎邸洋館2階で出土品の一般公開を初めて行います。見学は無料ですが、別途旧岩崎邸庭園への入園料がかかります。 -
「誰も立体化しないようなもの」で「映像研」愛を表現した週末モデラー
大童澄瞳氏原作の漫画「映像研には手を出すな」。2020年には、アニメ化され、実写映画とドラマ化もされた話題の作品です。「ノスタルジックな魅力がありますよね」と作中設定やメカに大いに魅了されたのは、アマチュアモデラーのソラキオさん。その作品愛を「誰も立体化しないようなもの」を題材としてファンアートで表現しました。 -
「文字の変遷」に活用したバリアブルフォントの可能性 制作者に話を聞く
設定した数値で文字幅などを自在に変更できる「バリアブルフォント」。この機能を利用して、かな文字の変遷に活用した投稿がTwitterで反響を集めました。「デジタル」と「アナログ」から生まれたハイブリッドな作品には、バリアブルフォントの新たな可能性を示しています。 -
熟年モデラーが一足早く「ガンダム・エアリアル」を作ってみた
2022年10月にTV放映が予定されているアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」。既にSNS上でも話題となっている中で、主人公機である「ガンダム・エアリアル」を自作したプラモデラーが現れました。ガンプラもまだ販売前の状況下で、限られた情報量の中で見事に再現しています。 -
設定画そのまま!驚異の再現度を誇るガンキャノンのプラモデル
プラモデルやフィギュア塗装の手法のひとつであるイラスト風塗装の技術を用いて、機動戦士ガンダムに登場する「ガンキャノン」を見事に「二次元化」してみせたのは、ツイッターユーザーのCodyさん。筆塗りによる色づかいは、まるで大河原邦男氏の設定画からそのまま飛び出してきたかのような出来栄えです。 -
私はユーモア路線です 娘とは趣の異なるガラス細工を作る母
8月に三重県で開催する展示会用にガラス細工作品をTwitterに紹介した投稿者。それぞれ異なった表情が見えるトカゲは、ユーモアかつコミカルさが伝わるアート。ちなみに展示会では、同じくガラス作家として活動する娘との合同展示会。生命のリアルを追求した対極の作品と夢の競演を果たします。 -
ガラス・アーティスト作の花のペンダントが万華鏡のような美しさ
超がつく高温から生まれてくる様々なガラスアート。その変貌ぶりをガラス作家が自身のTwitterで紹介し反響を呼んでいます。2022年で作家活動が26年という作者が生み出す作品は、まさに魔法。ビードロのような形をしたガラス細工が、色鮮やかな万華鏡の花ペンダントへと変貌を遂げています。 -
「世界を切り取る切り絵作家」斉藤洋樹の継続を力にした八年間
「櫓三年に棹八年」なんて言葉もあるように、技術を習得するにはそれ相応の時間を要すものです。切り絵作家として活動する長野県長野市在住の斉藤洋樹さんは、2022年で作家活動8年目を迎えました。これまでの作家としての軌跡を、作品の比較という形でTwitterに投稿したところ、大きな反響を集めています。 -
展示数4000点以上「エヴァ博」開催 プレスプレビューに行ってきた
人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」から生まれたグッズや商品を4000点以上集めた「EVANGELION CROSSING EXPO―エヴァンゲリオン大博覧会―」が、7月15日~8月26日まで渋谷ヒカリエで開催。今回、開催前日のプレスプレビューに参加。1600万円するスーパーカー「エヴァンゲリオン オロチ」や、全長332cm・総重量22.2kgの「ロンギヌスの槍」は見ているだけで興奮しました。 -
12分の1の美学 水槽で優雅に泳ぐ熱帯魚
12分の1サイズのハウスや、粘土小物を主に制作されている、ミニチュアドール作家の小林美幸さん。中でも15年前に取り組み始めた「魚」がテーマの作品群は、もはや「ライフワーク」。自身の作家としての、個性にまで成長しています。先日は、東京で開催された展示会用に制作したという「ネオンテトラの水槽」をTwitterで紹介しました。 -
リアルなダンボールアートの作者は高校生 作品作りの魅力を聞いてみた
様々な物の梱包材として広く使われているダンボール。これを素材とした造形作品、いわゆる「ダンボールアート」を作る方もいて、箱の形でイメージされるダンボールが様々な姿になる様子は、まるで魔法のようです。高校生のダンボールアーティスト、shiroさんは乗り物メインで作品を作っています。ダンボールを使った作品作りを始めたのは小学6年生の頃。初めて作った車の模型は、父の日のプレゼントとしてお父様へ。 -
メイドロボカフェ実現に向け開発中!総務省も支援する「MaSiRo」プロジェクト
アニメやゲームではポピュラーな「メイドロボ」。フィクションの産物であるそれを具現化し、接客までするカフェを作ろうというプロジェクトが日本で進行しています。総務省が推進する「異能vationプログラム」の挑戦者に選出され、支援も受けてメイドロボカフェ実現を目指す「MaSiRoプロジェクト」。代表でメイドロボ「ましろ」「ちろ」「ちや」の生みの親、A_sayさんに話をうかがいました。 -
生命の浪漫を日本画に投影 恐竜画家・水島篤が伝える非日常空間
日本画家の水島篤さんが題材としているのは「恐竜」。「現代にはいない、けれど過去には存在した『生命』にロマンを感じ、岩絵具を使用した絵肌を用いて、『非日常空間』を演出しています」と語る作品は、「日本画×恐竜」というコラボレーションにより、生命の息吹の力強さを感じさせるものとなっています。 -
うちはこういう会社です!機械加工メーカーの技術PR作品 江口産業作「QRコードキューブ」に注目あつまる
日本のモノづくりを支える町工場。そのノウハウを伝えるために、山形県にある「有限会社江口産業」は、自社のQRコードを切削加工したキューブ型の金属加工品を動画で紹介しました。するとTwitterの投稿動画は3万回を超える再生回数を記録。さっそく加工担当者に報告したところ「なんだか社長が興奮してるみたい」意外と冷静な反応が返ってきたそうです。 -
フレームから外板まで木製! 原付ミニカーを自作する「りひと工業自動車部」
1970年代から1980年代初めにかけて、一時人気になったことがある原付ミニカー。総排気量20cc超〜50cc以下または定格出力0.25kW超〜0.6kW以下の原動機を搭載した1人乗りのコンパクトな自動車で、メーカーが作る量産車とは別に自作して楽しむ愛好家も存在します。その中で、フレームや外板を木製にしたミニカーを作っている、兵庫県のもの作り集団「りひと工業自動車部」の代表者に話をうかがいました。