新年を迎え、気持ち新たに手帳も新しくする季節がやってきました。

デジタル化が進んだ現代社会と言えども、まだまだアナログ手帳の自分で書き込み使い込んでいく楽しみは失われておりません。

2013年始まりということで、定番の手帳を中心にまとめてみました!


【関連:おもしろくて知恵いっぱいの『秘密箱』の秘密】
 
--MOLESKINE(モレスキン)

モレスキンは1997年に誕生した伝統ブランドです。
シンプルで自由度が高いのが特徴であり、そのせいかなんとゴッホやピカソ、ヘミングウェイなどの芸術家や思想家に愛されてきたらしいです。さすが!

モレスキン

--高橋書店

『手帳は高橋』のキャッチフレーズで有名ですね。
見た目が黒一色やブラウン一色など渋めのものが多いため、ビジネス手帳として使うのに向いているのではないでしょうか。

高橋書店

--ほぼ日手帳

いまやいろんな種類が出ていますが、一番の定番は一日一ページの文庫サイズ。
一ページまるまる一日分ですから、自分でどんどん書き込み、まるで一冊の本を作り上げるような楽しさがあります。
自分で書き込んでこそ、の手帳なので、男性より女性が使用しているイメージです。

ほぼ日手帳

--トラベラーズノート

牛革素材のカバーなので使い込めば使い込むほど味が出ます。
自分でカスタマイズする手帳なので、挟み込めるノートやファイル、マップなどがたくさん販売されています。
『トラベラーズノート』というだけあって旅の記録をする人が多いようですが、もちろんそれだけではなく、読んだ本や映画、お料理など書き込めるのが特徴です。

トラベラーズノート

--フランクリン・プランナー

時間管理や目標管理が細かく設定できるビジネスマン向け手帳です。
ホームページからすでにビジネスのことでいっぱいです。

フランクリン・プランナー

--EDIT(エディット)

『デイリープランナーエディット』と呼ばれるように、一日一ページ形式であり、縦軸は時間軸になっています。
朝活や深夜の予定も書き込みやすく、スケジュール管理やタスク管理などがしやすいのが特徴です。

エディット

 

以上、6点をピックアップしてみました。

ちなみにわたしは高橋、ほぼ日を使ったことがあります。
高橋は使いやすかったのですが、見た目が渋すぎて途中で飽きてしまいました(笑)。
しかし最近はカジュアルなデザインも出てるみたいなのでまた見てみたいです。

ほぼ日は定番の文庫版を使っていたのですが、文庫版は分厚すぎてちょっと書きにくかったのと、残念ながら一日一ページも書くことがなかったです……つまり使いこなせなかったんですよね。
こちらはいまは公式ガイドブックも出ていろんな使い方を真似できますし、一日一ページではなく週間タイプの手帳も出ているのでちょっと気になっています。

そして私自身が今年選んだのはトラベラーズノートです。
いろいろ書き込んだりスタンプを押してみたり……といまのところすごく楽しいです!
これからさらに使い込むのが楽しみであります。

みなさんも自分にあった楽しめる手帳を探してみてください!

(文:ゆきな)