- Home
- 海上自衛隊
タグ:海上自衛隊
-
弾道ミサイルに対処する日米共同訓練「レジリエント・シールド2023」
弾道ミサイル防衛(BMD)に関しては、いくつかの段階に分けて対処する仕組みになっています。その対処手順をシミュレートする日米共同訓練「レジリエント・シールド2023」が、神奈川県の横須賀基地などを中心に2月23日まで実施されました。22日には日本海で、日米韓の弾道ミサイル防衛艦が集まっての訓練も行われたほか、横須賀では日米韓の艦隊司令官が集まって「フラッグトーク」も実施されています。 -
パンの袋留める「アレ」が地図に早変わり 自衛隊鹿児島地本の艦艇一般公開告知
パンの袋を留めているプラスチックの部品。形が「鹿児島県に似てる」とか「青森県にそっくり」という声を聞きますが、自衛隊 鹿児島地方協力本部が実際に鹿児島県の地図として活用し、Twitterに投稿しました。3月11日・12日に予定される護衛艦の一般公開を告知したのですが、形状と一致した場所に会場の川内港があるんです。 -
ましゅう撮れたぁぁぁ→ボラ!?!? 明石海峡を通過する補給艦を歓迎?写真に写り込んだ「ボラ」ジャンプ
世界中の海に分布し、どんなエサやルアーでも食いつくことから、釣りの外道(狙いとは違う魚)としても有名なボラ。主役の座をさらっていくのは、なにも釣りだけに限らないようです。2022年7月16日・18日に姫路港で予定される艦艇広報のため、明石海峡を通過する補給艦ましゅう。その勇姿を撮影した写真にボラがジャンプして写り込み、SNSの話題をさらってしまいました。 -
日本を含む60か国が参加 中東で最大規模の海軍共同訓練始まる
中東のバーレーンで2022年1月31日、アメリカが主催する国際海上共同訓練「カットラス・エクスプレス(IMX/CE22)」が始まりました。この訓練には日本の海上自衛隊を含む60か国から、約50隻の艦艇と約9000名の人員が参加。無人機も80機以上が参加し、中東で最大級の訓練となっています。日本からはインド太平洋・中東方面派遣部隊の掃海母艦うらが、掃海艦ひらどの2隻が参加し機雷戦訓練を実施します。 -
実は自衛官あるある? きっちり畳まれたTシャツのバウムクーヘン
規律正しく動くことで知られる日本の自衛官。その意識は日常生活の態度にもおよび、何でも「きっちり」してしまうのは自衛官あるある。洗濯したTシャツを寸分違わず畳んで重ねている様子をツイートしたのは、海上自衛隊音楽隊の道本和生さん。きっちり整頓する癖をつけておくと便利なこともあるといい「常に一定のルールで収納しておけば、真っ暗闇でも必要なものを用意でき、緊急事態であっても慌てない」と語ります。 -
ありがとうの感謝を込めて 海上自衛隊第2航空群が退役P-3Cの解体動画を公開
新しい国産哨戒機、川崎P-1の増備により、少しずつ数を減らしている海上自衛隊のP-3C。引退し廃用となった機体は、どのようになるのでしょうか。青森県八戸市に所在する海上自衛隊第2航空群の公式Twitterが、廃用になったP-3Cが解体されるタイムラプス動画を公開。航空機解体の珍しい一部始終が紹介されています。 -
海上自衛隊が5か国共同演習「ANNUALEX 2021」を実施 ドイツ海軍が初参加
海上自衛隊は2021年11月21日~30日、令和3年度海上自衛隊演習(ANNUALEX 2021)を日本周辺海域で実施しました。潜水艦を含む艦艇約20隻、航空機約40機が参加し、アメリカ海軍(空母カール・ビンソンなど約10隻)、オーストラリア海軍(2隻)、カナダ海軍(1隻)、ドイツ海軍(1隻)艦艇と対潜戦演習などを行なっています。 -
海上自衛隊参加の4か国共同訓練「マラバール」第2フェーズがスタート
アメリカ海軍太平洋艦隊司令部は2021年10月13日、インドのベンガル湾で日本、アメリカ、インド、オーストラリアが参加する共同訓練「マラバール2021」の第2フェーズが始まったと発表しました。海上自衛隊からは護衛艦かが、むらさめが参加し、アメリカ海軍の空母カール・ヴィンソンらと訓練を行います。 -
「超絶技巧」ってそゆこと?海上自衛隊東京音楽隊のプロモ映像に腹筋崩壊
クラシックの楽曲には、急速なテンポなど演奏難度の高い「超絶技巧」と呼ばれる楽曲があります。海上自衛隊東京音楽隊が2019年の「自衛隊音楽まつり」に向け、超絶技巧の曲を特訓するYouTube動画が防衛省の公式YouTubeチャンネルで公開されているのですが、想像の斜め上をいく「超絶技巧」っぷりに注目です。 -
海上自衛隊護衛艦隊司令官 空母ロナルド・レーガンを訪問し司令官と懇談
海上自衛隊の護衛艦隊司令官、斎藤聡海将は2021年4月15日、横須賀に帰港した空母ロナルド・レーガンを訪問しました。海上自衛隊の発表によると、斎藤海将は第5空母打撃群司令官のウィル・ペニントン少将、第15駆逐戦隊司令官のチェイス・サージェント大佐と懇談し、日米の連携強化を図ることで意見が一致したとのことです。 -
海上自衛隊護衛艦ありあけ アデン湾でフランス空母らと多国間共同訓練
海賊対処行動でソマリア沖・アデン湾に派遣されている海上自衛隊の護衛艦ありあけは、2021年3月17日・18日にアデン湾でフランス海軍の空母シャルル・ド・ゴールとその打撃群に属するフランス、ベルギー海軍艦艇と、次いで3月19日・20日にはアメリカ海軍の巡洋艦と強襲揚陸艦も加わり、多国間共同訓練を実施しました。 -
海上自衛隊護衛艦3隻がアメリカ駆逐艦と共同訓練「BAWT」を実施
海上自衛隊の護衛艦いせ、はるさめ、しらぬいの3隻は2021年3月1日〜5日の日程で、アメリカ海軍の駆逐艦2隻と共同高度戦闘訓練(Bilateral Advanced Warfighting Training=BAWT)を関東南方からグアム北方の海域で実施しました。訓練では戦術運動のほか、海上自衛隊のヘリコプターがアメリカ駆逐艦に発着する訓練も行っています。 -
海上自衛隊P-1哨戒機 グアムでの多国間共同訓練「シードラゴン2021」を終了
海上自衛隊のP-1哨戒機が、毎年グアム島で開催されている恒例の固定翼哨戒機多国間共同訓練「シードラゴン2021」に参加。ホスト国アメリカのほか、インド、オーストラリア、カナダの5か国から参加した哨戒機部隊とともに、訓練の最優秀部隊に送られるチャンピオンベルト「ドラゴンベルト」を目指し、対潜水艦戦闘の戦技を磨きました。 -
海上自衛隊哨戒機 グアムで5か国共同訓練「シードラゴン2021」に参加
アメリカ海軍が主催する5か国共同訓練「シードラゴン2021」が、1月12日からグアム島と周辺海域で始まりました。アメリカのほか、海上自衛隊、インド海軍、オーストラリア空軍、カナダ空軍から哨戒機が参加し、最優秀部隊に授与されるチャンピオンベルト「ドラゴンベルト」を目指して、対潜水艦戦闘の戦技を競います。 -
南極観測船しらせが持ち帰る「南極の氷」は何のため?意外と重要な物資だった
毎年実施される南極観測。2020年度も南極観測隊員と物資を載せた南極観測船「しらせ」が日本と南極を往復します。その時、持ち帰ってくるのが南極の氷。「南極のお土産」として広報事業や研究に活用される以外に、実は重要な役割を果たしているのです。 -
海上自衛隊護衛艦ひゅうが 初めてフランス潜水艦を相手に日米仏共同訓練
海上自衛隊の護衛艦ひゅうがは2020年12月15日~17日の期間、沖ノ鳥島周辺の太平洋で、フランス海軍の原子力潜水艦、アメリカ海軍の駆逐艦らと、日米仏3か国での対潜水艦戦闘訓練を実施しました。日米仏の3か国が参加し、フランスの潜水艦を相手とした対潜水艦戦闘訓練は、これが初めての機会です。 -
宮崎県沖で日米共同機雷戦・掃海特別訓練始まる
宮崎県児湯郡川南町沖の日向灘で2020年11月18日より、日米共同機雷戦・掃海特別訓練が始まりました。日米共同掃海訓練は7月下旬に青森県の陸奥湾で実施されて以来で、海上自衛隊からは艦艇19隻とMCH-101ヘリコプター3機、アメリカ海軍からは掃海艦1隻が参加しています。 -
恒例の日米共同訓練「キーンソード」始まる 11月5日まで
恒例の日米共同訓練「キーンソード」が2020年10月26日、本州および沖縄周辺で始まりました。陸海空の各部隊が参加し、11月5日までの日程で各地の演習場や海域でともに訓練することを通じ、日米相互間の運用性向上と緊密な関係の強化を図ります。 -
護衛艦きりさめ 南シナ海で日米豪3か国共同訓練
海上自衛隊の護衛艦きりさめは2020年10月19日・20日の両日、南シナ海においてアメリカ海軍駆逐艦ジョン・S・マケイン、オーストラリア海軍フリゲートのアランタと共同訓練を実施しました。3隻は編隊航行や戦術機動などを通じ、3か国間での共同運用性の向上と相互理解を深めました。 -
海上自衛隊の護衛艦2隻 太平洋で米韓豪との共同訓練を開始
海上自衛隊の護衛艦いせ、あしがらの2隻と、アメリカ、韓国、オーストラリアの艦艇が2020年9月9日より、ハワイからグアムにかけての太平洋で4か国共同訓練をスタートさせました。ハワイ周辺で8月31日まで実施されたRIMPACに参加した各艦艇が、その帰途を利用して複合環境における各種作戦行動の訓練を実施します。