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タグ:詐欺
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LINE公式が注意喚起していた「チェーンLINE」 潜入して手口を紹介
メッセージアプリ「LINE」では2023年末頃から、実在する企業名を騙る何者かがプレゼント企画と称したLINEメッセージをばらまいています。しかも「チェーンメール」のように転送うながす方法で。「お年玉プレゼント」などの名目で、「友達に転送すると○万円プレゼント」という流れで転送するよう仕向けているのです。 -
Facebookに届く商標権侵害のメッセージに注意 目的はログイン情報の詐取
Facebookを騙る何者かが「商標権侵害」に関する警告メッセージを、不特定多数に送信しています。筆者のもとにもFacebookメッセンジャーを通じて1月中旬、たてつづけに3通も届きました。これはただ事ではない……。送信タイトルは「重要なお知らせ」。本文では、Facebook ページに「商標権を侵害する投稿がある」と強い表現で警告してきています。 -
LINE公式が注意喚起 チェーンメールのようなメッセージの拡散を確認
メッセージアプリ「LINE」が公式Xアカウントにて、「不審なメッセージにご注意ください」と呼び掛けています。投稿によると、実在の企業名を名乗り、「お年玉プレゼント」などとうたったり、友だちに転送をうながしたりするチェーンメールのようなメッセージの拡散が確認されているとのこと。 -
怪しいお金配りアカウントにレッツ突撃 応募してみたらまさかの10億円当選?
新年明けて、何気なくネットサーフィンをしておりましたら、ふと目についたのが「お金配りますよ」的なアカウント。SNSではよく見かける光景であり、もはや日常ですが……。同一アカウントが「10万円を300人にプレゼント」企画や、「ハズレ無しの全員配布」をうたう1等10万円の宝くじ企画、一人5万円の「無制限ポチ袋配り」などを連続して行っていました。 -
「Yahoo!基金」等のロゴや名称を悪用したフィッシングサイトに注意
令和6年能登半島地震をうけて、「Yahoo!ネット募金」や「Yahoo!基金」の名称やロゴを悪用して寄付金を募るフィッシングサイト(偽サイト)が確認されているとして、 Yahoo!基金が注意喚起を行っています。不審なメールやメッセージを受信した場合は開かずに削除をしてくださいとのこと。 -
Xで時々飛んでくる「IDが大量に記載されたメッセージ」の目的は?潜入してみた
Xをしているとたまにとんでくる、知らない人からの「IDが大量に記載されたメッセージ」。あれって意味不明ですよね。ずーっと謎だったのですが、この頃では具体的にメッセージを記したものも登場しています。いつ来るか、いつ来るか、と楽しみにしていたところ、ようやく筆者のもとにも飛んできました。記載されていたのは「オンラインで作業する、毎日30,000円もらってます」という日本語怪しい文章。 -
IPA「サポート詐欺体験サイト」をプロ詐欺ラレヤーが体験してみた 本物との細かい違いも解説
最近いたるところで見かける「サポート詐欺」。万が一「サポート詐欺」のサイトを開いた場合はどうすればいいのか?こうした事態に直面したときの対応方法を、経済産業省のIT政策実施機関「IPA 独立行政法人 情報処理推進機構」(以下IPA)が、12月19日に公開しました。しかも「体験サイト」という名の、「偽サポート詐欺ページ」まで用意。遭遇したときの対処法を、疑似体験を通じてわかりやすく紹介しています。 -
国税庁から「最終通知」のヤバ目なメール……どう対応すべき?
近ごろではSNSを舞台にすることが多い「ネット詐欺」ですが、意外にも最も古典的手段である「詐欺メール」もまだ絶滅していません。「詐欺メール」や「迷惑メール」と呼ばれる手段は、インターネット黎明期から存在していますが、なくならないということは「騙される人がいる」ということ。今回は読者からの調査リクエストがあった「国税庁を騙る詐欺メール」について紹介していきます。 -
「現行の日本銀行券が使えなくなる」などの詐欺行為 財務省が注意を呼びかけ
2024年7月からいよいよ発行開始となる新日本銀行券(紙幣)。その様式(図柄等)が定められたことが、12月15日発行の官報にて発表されました。肖像画が一新されるだけでなく、偽造防止技術のレベルが高まるなど、大きな関心が寄せられていますが、その一方で注意したいのが、これに便乗した詐欺行為。財務省が注意を呼び掛けています。 -
Instagramでスカウトされた「短時間で高収入の怪しいバイト」に応募してみた
インターネット上で「短時間で高収入が得られる」など、甘い言葉で募集を行っている、怪しいバイト。気軽に応募してしまうと、実は犯罪行為の実行犯を募集する「闇バイト」……なんてこともあるので非常に注意が必要です。そんな中、今回目をつけたのがInstagramを通じてスカウトされた「怪しいバイト」。「短時間で高収入が得られる」といいます。今回はこのケースに潜入して、カモられてきました。 -
「当選詐欺」に応募すると何が起きる!?釣られてみた
これまで「ネットを舞台」にしたさまざまな詐欺の現場に潜入しては記事にして紹介してきましたが、近ごろリクエストをいただくようにもなりました。ラジオのリクエストとはことなり、筆者の場合は「これ行って騙されてきて!」という涙のリクエストになるわけですが、そこは読者命名「プロ詐欺ラレヤー」の矜持としてやるしかありません。ネギを背負った気持ちで「当選詐欺」に突撃してきました。 -
数は少ないけどじわじわ増えてる「個人店」や「小規模店」をかたる詐欺広告→クリックすると現れるのはやはり「サポート詐欺」
近ごろ広告を入り口とした「サポート詐欺」が大流行しております。編集部でも、日々配信されてくる広告にはさまざまな対策を行っていますが、悪質なものだからこそあの手この手で仕掛けてきます。よって大事なのが常に「情報共有すること」「傾向と対策を知っておくこと」です。ということで、今回紹介するのは新たに見つけた「詐欺広告」のパターン。かなり巧妙な手口でした。 -
バイト詐欺に応募するとどうなる?釣られてみた結果
世の中にはさまざまな「ボッタクリ」や「詐欺」がはびこっています。つど消費者庁や警察が動くのですが、また新たな手口で我々に忍び寄り、イタチごっこ状態です。特にネット上で行われる詐欺は、数も種類も多くてやっかい。そんな中、先日新たな「バイト詐欺」に遭遇。筆者がもつ、「詐欺師にカモられる専用」のアカウントにスカウトがありました。果たしてこの詐欺に釣られると何が起きるのでしょうか。 -
突如フォローを求めてくる「怪しいアカウント」の目的は?結果はわかっちゃいるけど調査してみた
最近「詐欺」の調査ばかりやっていることもあり、周囲や読者に心配されてしまう、そんな状況が続いている筆者です。こんにちは。一方元気よくひっかかり続ける日々を送っていたら、いよいよ「プロ詐欺ラレヤー」というあだ名まで付けられてしまいました。さて、今回もそんな怪しげな案件として私のもとにやってきたのが、近ごろXで頻発している「あやしいリプライを送ってくる人」の調査です。 -
NHKの広告かな?いえ、これは偽なんです ネットに溢れる詐欺広告について
見出しに掲載した「台風が接近しています」という広告。「NHK」のロゴが入っていることから、無条件に信用してついクリックしそうになりますが……実はこれ「偽」の広告、「詐欺広告」。NHKとは無関係な、詐欺師が仕掛けたワナなんです。おたくま経済新聞ではこれまで多くの詐欺広告を紹介してきましたが、今回はWEB広告の中でも「Google広告」を悪用して出稿されたものに注目して、実際あるケースとともに紹介。 -
大手サイトにも「サポート詐欺」に誘導する詐欺広告が出現 一言メッセージの意味深広告は注意→もし踏んだらすぐにアプリを閉じろ
「サポート詐欺」への入り口となる広告が、ついに大手サイトにも掲載されているのを発見しました。そこで注意喚起を目的に、その内容を紹介していきます。今流行っている詐欺広告は、慈善団体やニュース広告などの一般広告に見せかけたもの。編集部で発見したのは「日本時間15時32分空で発見されました」と書かれていました。 -
Xでヤバ過ぎる詐欺広告を発見 広告として出てくる「なぜご飯を食べられないのですか?」は絶対踏むな
最近詐欺の広告やスパムがSNSを中心に流行しており、我々もその都度お伝えしてきました。今回もその手の広告かと思いますが、注目したいのは「X」のプロモーション広告ででてきているという点です。これまでFacebookやInstagramに掲載された「詐欺広告」を紹介してきましたが、Xで見たのは初。注意喚起を目的に紹介していきます。 -
Xのトレンドでよくみかける「謎の美女」 目的はなんなのか?やりとりしてみた
X(Twitter)のトレンドでよくみかける、「トレンドワードに便乗した謎の美女アカウント」。トレンドに便乗して人の目に触れることを狙ったものだと思われますが、みなさん気になっていますよね?彼女たちは一体何が目的なのかって。だってあまりにも数が多いですから。大体の結末は予想することができましたが、一応確かめるべく接触してみました。 -
インスタに出てきた「偽有名サイトの投資記事」に釣られてみた 「ワタシイウコトダイジョブ」……全く信用できない相手との会話の内容も全公開
昨今問題となっている「SNS広告を利用した偽広告(詐欺広告)」。有名人や有名サイトなどの写真や名前を勝手に使って目的のサイトに誘導するという悪質な手口です。主にFacebookでそうした広告が出てきていたのですが、近ごろではFacebookと運営会社(Meta社)を同じくするInstagramにも頻出。さて、今回はその広告にまんまとひっかかるとどうなるか?実際にやってみました。 -
著名人を騙ったネット詐欺師にメンバー200人の前で「これニセモノ」って突っ込んだらどうなるか?注意喚起がてらやってみた
「著名人の名を騙った投資アドバイス詐欺」。つい先日、おたくま経済新聞では、「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏を騙るアカウントと接触。偽ホリエモンとのやり取りや、投資グループチャットにも潜入し、その内容をまるっと記事にして公開。その時やり取りに使ったアカウントはそのままにしてありました。せっかくなので退会前に「偽ホリエモン」に記事を見せて、「ニセモノですよね」とつっこんでみようと思います。