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「宇宙・航空」記事リスト
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アメリカ太平洋艦隊司令官 航海中の空母ロナルド・レーガンを視察
アメリカ海軍は2021年6月11日、太平洋艦隊司令官のサミュエル・パパロ大将が、フィリピン海を航行する空母ロナルド・レーガンを6月9日に視察したと発表しました。パパロ大将はロナルド・レーガン空母打撃群(CSG-5)司令官のウィル・ペニントン少将らと会談し、海軍で唯一海外に前方配備されている空母の様子を確かめました。 -
4か国のF-35が集合!イタリアで共同訓練「ファルコン・ストライク」実施中
イタリアのアメンドーラ空軍基地で、多国間共同訓練「ファルコン・ストライク 2021」が2021年6月7日より始まりました。ホスト役のイタリア空軍をはじめ、アメリカ空軍と海兵隊、イギリス空軍、イスラエル空軍のF-35A/B/I各型が集合。イスラエル空軍のF-35Iは、今回が初の本格的な海外展開となります。 -
イギリス第2の空母プリンス・オブ・ウェールズにF-35B初飛来
イギリス海軍第2の空母、プリンス・オブ・ウェールズに2021年6月9日、初めてF-35Bが飛来しました。F-35Bは着艦後、飛行甲板での露天繋止やエレベーターでの昇降を行い、再び飛行甲板に出て発艦するまでの手順を乗組員らと実施し、将来の本格的な航空機運用に備えています。 -
アメリカ海軍最新イージス搭載の“フライトIII”最初の駆逐艦が進水
アメリカ海軍は2021年6月7日、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の75番艦、ジャック・H・ルーカス(DDG-125)がミシシッピ州のハンティントン・インガルス造船所で進水したと発表しました。駆逐艦ルーカスは、アップデートされた最新のイージス・システムを搭載する、“フライトIII”最初の艦となります。 -
エンブラエル傘下の「空飛ぶクルマ」ラテンアメリカ最大のヘリコプター運航会社より50機を受注
ブラジルの航空機メーカー、エンブラエル傘下の“空飛ぶクルマ(eVTOL)”開発企業、Eveは2021年6月7日、ブラジルに拠点を置くラテンアメリカ最大のヘリコプター運航会社Helisul(ヘリスル)より、50機のeVTOL(電動垂直離着陸機)を受注したと発表しました。引き渡しは2026年から始まる見込みです。 -
イギリス空母クイーン・エリザベス フランス空母と初の共同訓練
イギリスの空母クイーン・エリザベスが、地中海でフランス空母シャルル・ド・ゴールと初の共同訓練「ガリック・ストライク」を2021年6月1日~4日の日程で実施しました。双方の空母打撃群にはアメリカ、イタリア、オランダなどの艦艇も参加しており、NATOの艦隊を含め多国籍の部隊同士が協力する貴重な機会となりました。 -
ユナイテッド航空が超音速旅客機50機発注 サステナブル燃料で飛行し2029年就航予定
ユナイテッド航空は2021年6月3日、アメリカの航空機メーカー、ブーム・スーパーソニック製の超音速旅客機「オバーチュア(Overture)」を発注したと発表しました。発注数は確定が15機、オプション35機の計50機で、サステナブルな燃料を使用して二酸化炭素排出量を差し引きゼロにし、2029年就航予定としています。 -
イカやクマムシを載せスペースXの補給船が国際宇宙ステーションへ
日本時間の2021年6月4日深夜、スペースXのドラゴン補給船が国際宇宙ステーションへ向け打ち上げられます。今回の積荷は、生物実験に使われる小さなイカやクマムシのほか、丸めて運べる新しい太陽電池パネルなど。将来の有人宇宙探査に必要なノウハウを得るものが揃っています。 -
アメリカ空軍B-52 周回飛行「アライド・スカイ」でヨーロッパ諸国戦闘機と訓練実施
スペインに派遣されているアメリカ空軍のB-52が2021年5月31日(現地時間)、ヨーロッパを周回する多国間飛行訓練「アライド・スカイ」を実施しました。B-52の周回飛行は5月26日に続く2週連続で、トルコからスペイン、イギリスにかけて合計21か国の戦闘機と編隊飛行訓練を実施しています。 -
GMとロッキード・マーティン NASA「アルテミス計画」用の月面車を共同開発
自動車メーカーのGM(ゼネラル・モーターズ)とロッキード・マーティンは2021年5月26日、NASAが進める有人月探査「アルテミス計画」用の次世代月面車を共同開発すると連名で発表しました。GMはアポロ計画での月面車でも社内の研究所が開発に協力しており、再び月面車の開発に関与することになります。