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「宇宙・航空」記事リスト
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アメリカ海軍太平洋艦隊司令官にパパロ大将就任 日本経験もある元トップガン
アメリカ海軍太平洋艦隊の司令官に、前アメリカ中央軍海軍司令官のサミュエル・J・パパロ大将が就任したことが2021年5月5日に発表されました。前任のアキリーノ大将がアメリカインド太平洋軍司令官に就任したことによるもので、司令官交代式典は4月30日、パールハーバー・ヒッカム基地のK(キロ)埠頭で開催されています。 -
「超絶技巧」ってそゆこと?海上自衛隊東京音楽隊のプロモ映像に腹筋崩壊
クラシックの楽曲には、急速なテンポなど演奏難度の高い「超絶技巧」と呼ばれる楽曲があります。海上自衛隊東京音楽隊が2019年の「自衛隊音楽まつり」に向け、超絶技巧の曲を特訓するYouTube動画が防衛省の公式YouTubeチャンネルで公開されているのですが、想像の斜め上をいく「超絶技巧」っぷりに注目です。 -
イギリス空母クイーン・エリザベス アジアへの航海を前に「空の目」が到着
日本などアジア諸国訪問と共同訓練を含む、太平洋への初遠征任務航海を2021年5月に控えるイギリス海軍の空母クイーン・エリザベス。公開に向けた準備が着々と進む中、艦隊に対する脅威に対し「空の目」として空中で警戒・指揮するヘリコプター、マーリンMk2・クロウズネストが2021年4月17日、新たに加わりました。 -
アメリカ海軍駆逐艦ハイビー命名式 海軍看護師1期生の女性にちなむ
アメリカ海軍は2021年4月24日、アーレイ・バーク級駆逐艦の73番艦、レナ・サトクリフ・ハイビー(DDG-123)の命名式をミシシッピ州パスカグーラのハンティントン・インガルス造船所で行いました。艦名は、1918年のインフルエンザ大流行(スペインかぜ)で活躍した海軍の看護師1期生、レナ・H・サトクリフ・ハイビーにちなみます。 -
イギリス空軍戦闘機 NATO防空任務でルーマニア入り
NATO連合航空部隊司令部(ドイツ:ラムシュタイン空軍基地)は2021年4月22日、NATO加盟国の連番制となっている防空任務のため、イギリス空軍のユーロファイター・タイフーン4機がルーマニアの展開先へ到着したと発表しました。タイフーンはルーマニア空軍の戦闘機と協力し、黒海を含む地域の防空任務に従事します。 -
火星の空気で呼吸できるようになるかも?NASA火星ローバーが火星大気からの酸素生成に成功
将来の有人火星探査に明るいニュースです。NASAの火星ローバー「Perseverance」が、搭載する機器を使って火星の大気から酸素を生成することに成功した、と2021年4月22日に発表がありました。人類の活動に不可欠な酸素を“現地調達”することができ、将来的には火星の空気で直接呼吸できるようになるかもしれません。 -
アメリカ空軍B-52爆撃機がグアムに進出 インド太平洋に睨みをきかす
アメリカ空軍のB-52H爆撃機4機が、グアム島のアンダーセン空軍基地に2021年4月16日から展開しています。これは定期的にインド太平洋地域を巡回飛行し、アメリカ空軍の攻撃力がここまで及んでいることを示す目的で、日本の航空自衛隊との共同訓練も今後予想されます。 -
エアバスA400M輸送機 ヘリコプター2機への同時空中給油に成功
フランス軍事省装備総局(DGA)とエアバスは、エアバスA400Mが2機のヘリコプターに対し、同時に空中給油する試験に成功したと2021年4月19日に発表しました。機体の両側から安全に空中給油が可能であることを証明し、空中給油機としての型式証明取得へ一歩前進する結果です。 -
海上自衛隊護衛艦隊司令官 空母ロナルド・レーガンを訪問し司令官と懇談
海上自衛隊の護衛艦隊司令官、斎藤聡海将は2021年4月15日、横須賀に帰港した空母ロナルド・レーガンを訪問しました。海上自衛隊の発表によると、斎藤海将は第5空母打撃群司令官のウィル・ペニントン少将、第15駆逐戦隊司令官のチェイス・サージェント大佐と懇談し、日米の連携強化を図ることで意見が一致したとのことです。 -
フランス軍 H225M捜索救難ヘリと無人ヘリ試作機を追加発注
フランスのパルリ軍事大臣は2021年4月15日、マリニャーヌにあるエアバス・ヘリコプターを訪れ、航空宇宙軍向けのH225M捜索救難ヘリコプターと、海軍向け無人機(SDAM)試作機の追加分を発注する契約を締結しました。今回発注されたH225Mは、2024年からフランス航空宇宙軍に引き渡しが始まる見込みです。